ラムザ・ベオルブ

「ラムザ・ベオルブ」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る

ラムザ・ベオルブ - (2012/10/23 (火) 23:21:25) のソース

ラムザ・ベオルブ[Ramza=Beoulve]
年齢:16歳(Chapter2開始時)
職業:見習い戦士
//誕生日:魔蝎の月10日(1月1日)※プレイヤーが自由に変更可能
//ラムザの誕生日を魔蝎10日と書いてあるのはかの悪名高い黒本のみなので……。
//↑と言ってもデフォルト誕生日だし…

&font(b,i,22,purple){「…僕はもう騎士団の一員じゃない。あなたと同じ傭兵の一人だ。」}

スクウェア(現スクウェア・エニックス)から発売されたSRPG『ファイナルファンタジータクティクス』の主人公。
イヴァリースを代表する騎士の名門貴族ベオルブ家の三男である。
父のバルバネスは天騎士と呼ばれた英雄で、雷神シドと並び称されたという。

彼の物語は歴史の闇に消え、正史上では異端者として蔑まれており、
ゲーム冒頭で記された『デュライ白書』に書かれた彼の真実の姿を解き明かすことから、この物語は始まる・・・。

ガリアランドの士官候補生だった彼は、骸旅団殲滅作戦に参加するものの、
親友であるディリータが妹を殺され、悲しみと怒りにくれる姿を見て自暴自棄気味に戦場から離脱。
母方の姓であるルグリオを名乗り、傭兵ガフガリオンの下で傭兵としての生活を始めた。

それから1年、護衛の任務中オヴェリア王女誘拐事件に巻き込まれ、その実行犯がディリータであることをきっかけに
動乱に巻き込まれていく。
ガフガリオンの対峙や、アグリアスやムスタディオといった仲間を得ていったラムザは、次第に
聖石『ゾディアックストーン』と、その裏に潜む魔の生物『ルカヴィ』との戦いへと身を投じていくことになる。
性格は気持ちがいいほどの正義漢。平民のディリータと親友であった事もあり、貴族の出身にしては偏見を持たずひねた部分も無い。
作中ではそうした面を「世間知らず」と揶揄される事も多いが、誰かを貶めるような陰謀・策略を決して見逃すことも受け入れることも出来ず、
そうした側面から、家族をも含めた周囲の人間に裏切られ続けて尚、常に己の中の正義に従って戦い続けた。
作中でもそういった面が父親のバルバネスそっくりとたびたび言われている。
獅子戦争という時代の中で、多くのものが何かを得る為に道を誤ってゆく中、自身の道の為に自分の大切な人の為に
何ものにも囚われず戦う彼の姿は異端なのかもしれない。
しかし、その姿がムスタディオや[[アグリアス>アグリアス・オークス]]、剣聖シドルファス、メリアドール、[[別作品から出張してきた某ツンツン頭>クラウド・ストライフ]]など
多くの人々をひきつけたのもまた事実であり、彼もまた英雄であることに間違いは無い。
%%中盤のサブイベントでムスタディオをうっかり殺しかけたことがあるけど。%%

主人公だがこれといって浮いた話はなく、せいぜい物語終盤で妹のアルマの名前を連呼するぐらいである。
&del(){お蔭で完全にシスコン扱い。しかもこのゲーム、妹の事になると頭に血が上る兄が多い。}
その為か、人気キャラのアグリアスとのカップリングがファンの間でほぼ定石と化している節がある。

ゲーム上の性能としては、主人公の特権故か、初期ジョブ『見習い戦士』の性能が特別となっており、
従来の見習い戦士が装備できない武器防具や、アビリティを覚えることができる。
とりわけ、固有アビリティの『はげます』と『さけぶ』はそれぞれbrave上昇効果があり、
後者は更に自分の物理AT、魔法AT、スピードまで上昇させることができる。
本作ではbraveが5未満になると戦いの日常に心折れ、Faithが95を超えると神への信仰心から戦いをやめてしまう。
つまり、PTから離脱してしまうのだが、ラムザは主人公とだけあって絶対に離脱しない。
braveが低ければ低いほど、アイテム発見移動でアイテムを見つける確率が高くなり
逆に高いと素手や騎士剣の攻撃力に上方修正、アクションアビリティの発動率上昇等の有利な面が多く、ラムザは前述の『さけぶ』で上げやすく
Faithは高ければ高いほど魔法の威力・成功率が上がるという利点(敵からの魔法の威力も上がるが)がある為、これらのマイナス面の影響が小さいラムザは非常に扱いやすい。


主人公の割には補助技ばかりで派手さは無いものの、仲間を上手く扱う彼の性格をよく表していると言える。
&del(){PSP版だと暗黒騎士を目指す事が多くなるが}

----
**MUGENにおけるラムザ
カムラット氏制作のラムザが、Mictlantecuhtli氏のサイトにて公開されている。
いわゆる原作ドットのちびキャラで、主に魔法、体術、剣技を扱うことができる。
コマンド技から追加入力で各種発生技につなげることができる。

魔法はyボタンでチャージした後、各種のボタンを押すことにより、トード、ブライン、ブライン2を使うことができる。
ただ、未完成で終わっていたのかトードを当てると相手がカエルのまま戻らなくなってしまい、
ほとんど勝利が確定してしまったりする。

ちびキャラなので相手を飛び越すのに苦労するが、Xボタンが移動技となっており、大ジャンプすることで
飛び越したり、すり抜けダッシュを行ったりもできる。

パワー消費技としてドレインソードを持ち、これはヒットすると相手のパワーとライフを吸収するが、ガードされると相手に
吸収されてしまう。

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ラムザ・ベオルブ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ラムザ・ベオルブ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ラムザ・ベオルブ],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー


//グレーぽいですが、作ってみました。何か間違ってたらすいません。(色々と)