ジェネティー

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ジェネティー - (2019/06/28 (金) 01:35:29) のソース

#image(Jennety.png,width=200,left,float,title=寡黙な包帯男)
&br()&br()&br()
&font(24,b,i,#ad82d2){「私はどこにでも行きますよ」}
#clear

カプコンのAC用ベルトスクロールアクションゲーム『[[キャプテンコマンドー]]』のプレイヤーキャラクター。
肩書は''「マミーコマンドー」''で、国外版での名称は「マック・ザ・ナイフ」。
全身に紫色の包帯を巻いたミイラ男の様な風貌で、職業は墓守という怪しすぎる人物。
だが、その正体は正真正銘の異星人。全身に巻いている包帯も実は生命維持装置である。
設定によればジェネティック星の出身とされ、被っている帽子はキャプテンとの友情の証であるらしい。
カプコンのファン会員雑誌『クラブ・カプコン』掲載のプレストーリーにおいて語られた所では、この星は犯罪超人ジェノサイドに滅ぼされてしまったとの事。
[[イロモノな外見ながらもシリアスなバックボーン持ち>アルシオンIII世]]であり、墓守をやっているのも母星の仲間達を弔う意味合いがあるのかも知れない。
特殊なナイフを獲物としており、[[翔>翔(キャプテンコマンドー)]]同様に[[倒した敵が溶解する>ヘドラ]]というトドメ演出が用意されている。
なお、後述のナムカプでは無口…というか全く喋らない彼だが、プレストーリーでは冒頭の台詞を発するシーンがあり、
一人称が「私」の丁寧口調である事が確認出来る。
//漫画版でも喋っているそうですが、手元に無いため確認できませんでした

#image(mack_megaclash_fast.gif,title=使い勝手の良いメガクラッシュ)
原作では最強キャラ。それどころか&b(){[[キャラ選択カーソルの1Pの初期位置はキャプテンではなくジェネティー>リュウ]]}。
リーチが長く、[[メガクラッシュ]]である「スピニング・アタック」の最中に移動可能なのが便利。
[[ハメ以外では打倒不可能>ジェネラル(カイザーナックル)]]と言われたラスボス・ジェノサイドを始め強烈なボスが揃っているゲームなので
ゲームの攻略はだいたいジェネティーで行われる。

&nicovideo(sm7367994)

外部作品では『[[MARVEL VS. CAPCOM]]』シリーズにおいて、[[キャプテンコマンドー]]専用のアシストキャラとして登場。
原作で活躍したスピニング・アタックと同じモーションで空を飛んで攻撃してくれる。
画面のかなり上の方を飛んでいくために地上の相手には当て辛く、かと言って対空技として使える訳でもないので、
対人戦では活躍の機会に恵まれないが、CPU戦では中々厄介な[[オンスロート]]のハイパーグラビテーションを消すのに最適の高さに出てくれるので、
ハイパーグラビテーションを出されたら即ジェネティーを呼んで相殺するという人身御供作戦に使えた。
それどころか&b(){ジェネティーを呼ぶだけでオンスロートを倒せる}。第二段階まで倒そうと思うと結構手間はかかるが、それでも頑張れば倒せる
(ジェネティーのみで倒すのが難しければ、第二段階の顔を攻撃するのに最適の位置に出てくれる上に、
 使用回数が9回と非常に多い[[東風]]をアシストに選んでおけば、「ジェネティーと東風を呼ぶだけでオンスロートを倒す」
 というネタプレイも可能。[[コロッサス]]に飽きたら使ってみよう。最難関は極めて出が遅い「[[ソー]]でオンスロートを倒す」だと思われる)。
オンスロートが居なくなった&s(){というかキャプテンがアシストキャラと化した}『MVC2』ではそうした出番も無くなり、使用機会は殆ど無くなった。
余談だが、『[[Eternal Fighter Zero]]』の[[里村茜]]が召喚する柚木詩子が、アシスト時のジェネティーや[[フーバー]]のパロディと思しき技を繰り出す。

他、『[[NAMCOxCAPCOM]]』では同じくコマンドーチームの[[フーバー]]とタッグを組んで自軍参加。
ジェネティー自身は全く喋らず(故に声優も無し)、フーバーが彼の意思を疎通するという形で味方側とコミュニケーションを取っている。
%%原作では甲高い奇声を発して暴れ回ってたのに%%

ゲーメスト連載の漫画版では、ゲームで明かされなかった彼の秘密が解明されるような文言もあったが&b(){そんな事は無かった。}
雑誌の路線変更で打ち切りにならなければ……。

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**MUGENにおけるジェネティー
#image(Jennety.gif,title=「喋れない」んじゃなくて「喋らない」んです)
[[翔>翔(キャプテンコマンドー)]]同様にMazemerald氏が製作し、それをCapcomnator氏とGartanham氏が更新した、[[MUGEN1.0以降>新バージョンmugenについて]]専用のキャラが存在。
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開中。 
一時期データが削除され入手出来なくなっていたが、2019年4月に再公開されている。  

[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM]]のドットを基に作られており、システムもMVC風でチェーンコンボやエリアルレイブも可能。
流石に相手は溶けたりしないが、原作同様のナイフ捌きやスピニング・アタック、[[サマーソルトキック]]等に加え、原作には存在しないナイフ投擲も習得。
更にミイラ繋がりという事か、同じ[[カプコン製ミイラ男>アナカリス]]の棺を降らせる超必殺技を持つ。
…あの、確かに包帯グルグル巻きで''「マミーコマンドー」''だけど、その人エジプトとは縁も所縁も無いんですよ…。
[[ボイス]]も搭載されているが、低い声でナイフを振るっていたかと思えば、
妙にテンションの高い声で''「ショウターイム!!」''とか叫び出すのでちょっと違和感があるかも知れない。
また、Mazemerald氏による専用ステージも別途公開されているが、舞台は砂漠で背景にはピラミッド、とやっぱりエジプト風味であった。
AIは未搭載。
|ステージ紹介動画(DLリンク有り)&br()&youtube(https://www.youtube.com/watch?v=VJ-FknmCNn8){320,240}|

ちなみに、公開当初はアニメーションの枚数がやたら少なかったり、動作と判定が全然違っていたり(判定が[[カンフーマン]]そのまま?)と、
残念ながらあまり出来が良いとは言えなかった。
おまけにフォルダ名は「MUMMY COMMANDO」なのに、ディスプレイネームは何故か「Jack」。&s(){……ジェネティーやマックは何処行った?}
その後は大幅に更新され、フォルダ名は「MACKTHEKNIFE」、ディスプレイネームも「Mack the Knife」と改められた。
現行バージョン(2018年5月17日更新)はやや動きが固いものの、きちんと格ゲー出来るキャラに仕上がっている。
……が、残念な事に&b(){「空中ナイフ投げの「Air Knife Toss」を繰り出すと全身無敵になってしまい、以降はその状態が持続する」}という、
割と致命的なバグがある。修正は必須だろう。
//現行版以前の2016年更新版も存在するらしいのですが、既にデータが削除されていて詳細不明。MFGのフォーラムを見る限りでは、竜巻を発生させる技等が搭載されていたようです

***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[ジェネティー],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ジェネティー],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ジェネティー],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。)
//ナイフ使い,宇宙人