ナツキ・スバル

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ナツキ・スバル - (2021/01/28 (木) 08:54:52) のソース

#image(c011.jpg,width=300,title=万物不当の一文無し)
&font(22,b,#ffa500){「俺が必ず──お前を救ってみせる!」}

#region(ネタバレ注意)
#image(これはひどい.jpg,,width=600,title=EDなのに出オチ)
#endregion

「小説家になろう」に投稿されている作品『Re:ゼロから始める異世界生活』の主人公。間違っても[[魔法少女>スバル・ナカジマ]]ではない(魔法は使えるけど)。
無知無能。無力無謀。四拍子欠けたキャラクター。
漢字表記は「菜月昴」だが、異世界の話なので漢字表記は基本的に地の文や一人称でしか使われない。
アニメの担当声優は[[小林裕介>https://w.atwiki.jp/niconicomugen/tag/|CV:小林裕介|]]氏。

元々は何の変哲もない少年だったが、深夜にコンビニで夜食を買って帰る途中に、突如として異世界に転移する。
早々に命の危機に陥るが、エミリアという少女に救われ、恩を返す名目で行動を共にすることになる。

#region(所持能力)
:死に戻り|
異世界転移後にスバルが手に入れた能力。
[[自身の死をトリガーとして、死ぬ前の記憶を所持したまま>古手梨花]]特定のセーブポイントの時点まで時間を巻き戻す。
セーブポイントはスバルが死の運命を回避した際にのみ更新され、またそれ以前に戻ることはできない。
このため、スバル自身の意思でセーブポイントを更新することは不可能な上に、
命は助かったが重い後遺症を負った、スバルは無事だったが仲間が犠牲になった……。
といった状況でも&b(){勝手に更新}され、その時点より過去に戻れない危険性がある。
能力に回数制限が存在するのかは不明だが、死に戻りを重ねる毎に徐々に魔女の手の輪郭が現れており、
完全に形を得た時が能力の限界とスバルは考えている。
また、他に他人にこの能力の詳細を話せない制約があり、無理に話そうとするとスバルに激しい苦痛をもたらす
(他者がスバルの言動から独自に能力を推察する場合は一応問題ない模様)。
&br()
何故スバルがこの能力を得たかは不明だが、劇中の描写から[[ラスボス]]候補である&b(){「嫉妬の魔女」サテラ}が与えたことはほぼ確実視されている。
この「嫉妬の魔女」サテラはエミリアと瓜二つの外見をしているが、スバルは彼女との初対面時に、
そうしたエミリアの面影とは無関係に奇妙な既視感を感じており、両者には何らかの接点があったことが示唆されている。
死に戻りした際に発する魔女の残り香には、魔獣を引き寄せる作用がある。
&br()
なお、死に戻りを暴露しようとすると通常はスバルが苦痛を味わうだけだが、場合によっては嫉妬の魔女が襲ってくることもある。
&br()
#region(ネタバレ注意)
本作の敵組織である「魔女教」の幹部である大罪司教はいかなる事情か、
舞台の異世界に無い概念である地球の星や[[星座>獅子座のアイオリア]]に関係した名前をしている。
”スバル”はその他にも大罪司教の能力が効き辛い奇妙な耐性を持っている他、
大罪司教のメンバーには1席空白の立場が存在することが語られており、
&b(){スバルは敵の幹部候補として異世界に召喚された}可能性が浮上しており、悪堕ちIFルート「アヤマツ」ではスバルがその地位に就いている。
&br()
また、400年前に「嫉妬の魔女」サテラを封印した英雄である大賢「フリューゲル」との関連を示唆する描写も散見される。
フリューゲルは&b(){「プレアデス監視塔」}なる、やはり地球の名称を冠した施設を作っている他
(しかもプレアデスの和名はまんま「昴」)、
リーファウス平原の真ん中に植えられた大樹「フリューゲルの大樹」には「フリューゲル参上!」と&b(){日本語で}刻まれており、
さらにはフリューゲルと面識のある人物がスバルをフリューゲルと間違える描写もある。
#endregion

:魔法|
火・水・風・土・陰・陽の6属性あるうち陰に適性があり、陰魔法の初歩である視覚遮断の魔法「シャマク」を使えるようになった。
しかし魔法を酷使して連続使用したため、周囲からマナを取り入れたり放出したりする能力に深刻なダメージを受けてしまった。
王都で治療を受けたものの、治療を途中でやめてしまい、さらに無理をした結果、もはや治すことはできなくなってしまった。
体内から自然回復していくマナは一応あるものの、放出できなくなったため魔法は使えない。
また、なんらかの方法で放出せずに長期間経つとマナ詰まりで死んでしまう。

:精霊使い|
精霊使いとしての適性もあり、ロズワールの屋敷にいたベアトリスとの契約に至っている。
ベアトリスは強力な陰魔法を得意とするが、ベアトリスの力の供給源であった禁書庫が焼失し、
スバルは上記のようにマナ吸収に障碍があるため充分なマナ供給をできないという問題を抱えている。
マナ詰まりの問題はベアトリスにマナ供給することで解消された。
-&b(){E・M・M}
スバルとベアトリスが開発したオリジナル魔法その1。
スバルとベアトリスの周囲の時間を止めることで攻撃を防ぐ絶対防御魔法。使用中のマナ消費量が多いことと使用中は動けない欠点がある。
-&b(){E・M・T}
スバルとベアトリスが開発したオリジナル魔法その2。
魔法などマナによる影響を受けないフィールドを作る絶対無効化魔法。

:権能|
魔女教の大罪司教を倒した際、何故か大罪司教の持つ魔女因子がスバルに吸収されており、その因子の権能を使用可能になる。
作中では「怠惰」と「強欲」の因子を吸収している。
-&b(){不可視なる神の意志(インビジブル・プロヴィデンス)}
怠惰の権能「見えざる手」。不可視の魔手を1本だけ出すことができる。
大罪司教ペテルギウスのように見えざる手を何十本も出したり長距離に伸ばしたりは出来ない。
-&b(){コル・レオニス}
強欲の権能「小さな王」。スバルを仲間と認識している者に対して、位置の把握および負担の分配が可能。
スバルの負担を仲間に負わせる、仲間の負担をスバルが引き受ける、
両方を組み合わせてスバル1人では負いきれない仲間からの負担を別の仲間にも受け持ってもらう、などの使い方ができる。
大罪司教レグルス・コルニアスのもう一つの権能、無敵の攻撃と防御を行なう「獅子の心臓」は使えない。
#endregion

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**MUGENにおけるナツキ・スバル
2体のスバルが存在する。

#region(サクラ氏製作)
-サクラ氏製作
[[風雲イリヤ城>バーサーカー]]風のスプライトで製作されている。
主にメイドキャラを投げて戦う遠距離攻撃主体のキャラとなっている。
12Pでは[[原作再現]]で意図的に八百長を発生させ、死に戻りを行う。
[[AI]]もデフォルトで搭載済み。

#endregion
#region(Sage Of Mugen氏製作 JUS風)
-Sage Of Mugen氏製作 JUS風
『[[JUS>ジャンプスーパースターズ]]』風のスプライトで製作された[[ちびキャラ]]。
主に[[ストライカー]]による攻撃技で戦闘を行う。
また、自分で自害して死に戻りすることで、敵からのダメージを無かったことにする技を使用する。
ただし、固有システムとして死に戻り[[ゲージ]]が存在し、4回死に戻りを行うことでゲージが満タンになると、
精神的に追い詰められて自分から負ける演出がある。
[[超必殺技]]ではサテラを降臨させるが、これは2回死に戻りした後の怒りモードでしか発動できず、加えて各ラウンドで1回限定。
AIはデフォルトで搭載されている。
なお、演出のためかデータ量が114MBもあるので注意。
|紹介動画(DLリンクあり)&br()&youtube(https://youtu.be/_xOKY1PifJA){320,240}|
#endregion

***出場大会
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#co(){
''更新停止中''
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//***出演ストーリー

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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//|CV:小林裕介|,主人公,日本人,黒髪