『魔』のモノ

AMZAK氏によるオリジナルキャラクター。
氏の小説企画『Furious!!』における敵役。

千年前に突如として出現し、人々の平和を脅かした「大魔(だいま)」なる存在、
ソレから漏れ出した『負の氣』の断片が形を成したもの。
本能の赴くまま暴れ回り、混沌と恐怖を都に振り撒き続けたが、
後に集結した勇士達によって「大魔」が封印され、同時に『魔』のモノ達も姿を消した。
しかし千年の時を経て「大魔」の封印が破られると、『魔』のモノ達は活動を再開。
桑原虎氏をはじめとする現代の戦士達が、その対応に当たる事となる。

姿は動物型、人型、不定形とまちまちだが、
その能力・属性によって『炎魔』『氷魔』『嵐魔』『轟魔』『妖魔』『亡魔』の6種類に分類できる。

(以上、付属テキストより引用・一部改変)


性能

画面内に次々と出現する敵を撃退していくボーナスゲーム系のキャラとなっている。
ボイスは虎氏も演じた 鴻蓮 氏と、作者のAMZAK氏が担当。
曰く、数々の奇声はエコーとリバーブ以外に加工はしていないのだとか。

MUGEN用に新規でデザインを描き下ろした、
陸戦型『炎魔』浸透型『氷魔』空襲型『嵐魔』重装型『轟魔』呪殺型『妖魔』哨戒型『亡魔』の6種類が登場し、
それぞれに行動の優先度や性能、ボイスの異なる2パターンが存在する。

1P~6Pカラーは通常モード。
敵を一定数撃破すると画面中央に魔法陣が出現するので、それを攻撃すれば勝利。
倒すごとに敵の体力と攻撃力が増加していく。
6Pは50体撃破相当の補正が掛かったハードモードとなる。

7P~12Pカラーはチャレンジモード。
こちらは制限時間内の撃破数に挑戦するもので、敵の能力は下がっている。
12Pは60秒、それ以外は30秒の経過で終了、自動でKOとなる。

1ラウンド終了時点で以降のラウンドは登場しない。
「evils.cmd」ファイルのオプションから、体力や攻撃力、敵の攻撃でKOされるか否か、
通常モードの撃破数目標、撃破数到達時のカウントやアナウンスの有無を設定可能。
紹介動画

また、公開先のOneDriveには『魔』のモノとの戦闘をイメージしたオリジナル楽曲「Beat'em up!! -re:take-」も公開されている。
上記とは別バージョンのアレンジ

出場大会

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最終更新:2024年05月17日 09:33
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