堀越耕平氏の漫画『僕のヒーローアカデミア』の登場人物。
アニメでの担当声優は
石川界人
氏。
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ボイス集 |
『One's Justice』
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『One's Justice2』
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『ULTRA RUMBLE』
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雄英高校ヒーロー科1-Aに所属する
緑谷出久のクラスメイト。
家族全員がヒーローという家に生まれており、眼鏡をかけた七三分け、
第1ボタンまできちんと留める、挙手してから発言するなど
絵に描いたような模範生。
一方でその生真面目さゆえに融通が利かない面があり、さらに持ち前の責任感と行動力が仇となり、
周囲のためと思った行動が空回りしてしまうことも少なくない。
入試の実技試験にて出久と同じ会場で受験しており、当初の印象からあまり良い印象は持っていなかったようだが、
自分の合格を差し置いてまで
麗日お茶子を助けようとした姿を見てからは評価を改め、それ以来出久に対しては一目置いている。
しかし、ヒーロー殺し・
ステインにより兄の天晴が障害を負い再起不能となってしまった事件を機に、
天哉は大きな転機を余儀なくされる。
もはや活動できなくなった天晴から彼のヒーロー名前であるインゲニウムの名を継いで欲しいと頼まれたが、
「今の自分はインゲニウムの名を継ぐに値しない」と考えた天哉は、
私怨からステインを誘き出して単身挑む無謀を犯してしまう。
彼の圧倒的な実力の前に返り討ちに遭ってしまい、更には私怨に駆られた自身の行動を、
ステインから「ヒーローらしからぬ行動」と軽蔑されて殺されかかるも、
辛くも救出に駆け付けた出久と
轟焦凍が自分を守るために命懸けで戦う姿を見て、
一連の自分の行動が独りよがりの独善にすぎず大切なものを見失い続けていたことを遅まきながら悟り、
同時に兄に憧れる原点を思い出し、改めて「ヒーロー」の道を進むことを決意し、腕を犠牲にして共にステインを撃破。
一連の行動は違反行為だったが、警察の配慮によりステイン逮捕は遅れて駆け付けたエンデヴァーの功績ということになり、
天哉達は「たまたま居合わせて巻き込まれた」ということで処理された。
また、この戦いで腕に後遺症が残ってしまい、一応技術的には治療・リハビリは可能だったが、
自分への戒めとして治療は先延ばしにすることを出久達に語った。
個性「
エンジン」の持ち主でふくらはぎにエンジンのような器官が備わっており、
それが生む推進力により50m走のタイムは3秒04を記録する程。
一速、二速、三速と
ギアチェンジが可能で、瞬発力では爆豪や出久に一歩譲るが、長距離巡行ならA組最速である。
なお、燃料は
100%オレンジジュース。
MUGENにおける飯田天哉
Gogetacris氏とJorge Diaz氏の共同製作による、『
JUS』風
ドットを用いた
MUGEN1.0以降専用の
ちびキャラが存在する。
公開先だったJorge Diaz氏の動画アカウントは削除されているが、MediaFireのデータは健在なので現在も入手可能。
高い近接戦のコンボ性能と高速の突進技を活かしてインファイトで戦うのが得意な性能となっている。
超必殺技では連続で突進してトドメに加速をつけた蹴りを放つ。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2025年09月30日 01:00