戸愚呂(弟)


「元人間の俺の経験からみて、
 今のおまえに足りないものがある」

「危機感だ」

「お前、もしかしてまだ……
 自分が死なないとでも思ってるんじゃないかね?」

 冨樫義博氏の漫画『幽☆遊☆白書』の登場人物。
 アニメ版での声優は『クレヨンしんちゃん』のアクション仮面や『戦国BASARA』の武田信玄などを演じる 玄田哲章 氏。
 「戸愚呂兄弟」の弟の方であり、単に「戸愚呂」とだけ呼んだ場合は基本的にこちらを指す。
 作中でも「戸愚呂」「戸愚呂弟」「戸愚呂(弟)」などとしか呼ばれないため下の名前は不明
 そもそも戸愚呂というのが苗字なのかも不明。
 原作中盤の「暗黒武術会編」における大ボス的存在。

四聖獣編」に続く強敵として登場。
垂金(たるかね)という極悪な金持ちに雇われた用心棒として、幽助桑原のコンビと戦い、
圧倒的なパワーと、変幻自在の武器となる兄とのコンビネーションで二人を苦しめた。
最後は幽助の霊丸を受けて加速した桑原の霊剣で腹部を貫かれ死亡したと思われたが、
これは幽助達の力を見極めるため(+垂金を陥れるため)の芝居であり、
その後、戸愚呂は幽助の前に現れ自身の圧倒的な力を見せる共に、
裏の世界の邪魔者を見世物的に始末する「暗黒武術会」へと招待した。

見かけの割に話し方は紳士的。しかし強さにひたすら執着する冷酷な性格で、
「強くなるのを止めた時、そいつは既に死んでいる」とまで考えている。
そのため、弱者はかつての友であろうと慈悲無く殺す。
強い相手と戦う事が至上目的であるため、強くなりそうな相手を成長させようと仕向けたり
戦う相手を探すため、魔界への門を開こうとする左京に雇われている。

元々は人間で、幻海とは武術仲間であり恋人……だったかどうかまでは定かではないが、お互い惹かれ合うものがあった事は確からしい。
明言されてはいないが霊光玉の事を知っていたため同門であった可能性が高い。
しかし、その強さのせいか凶悪な妖怪に目を付けられ、為す術なく打ち倒された上弟子全てと格闘仲間一人を目の前で食い殺されてしまう。
その事件がきっかけで無情の修羅と化し、復讐のため50年前の暗黒武術会に参加し、仇の妖怪を殺して優勝。
幻海や他の仲間達が止めるのも聞かず、その褒賞として妖怪へと転生した。
ちなみに、この時戸愚呂兄も共に転生している。

+ 戸愚呂兄について
「俺と弟で決定的に違うところが一つある」

「……俺はよく約束を破る」

弟と違い小柄で細身の男。大抵は冒頭の画像のように弟の肩に乗って移動している。担当声優は鈴木勝美氏。
50年前の暗黒武術会に参加し、褒賞として弟同様に妖怪へと転生した。しかし弟とは違い自分の欲望のために転生した。
妖怪としての能力は「肉体操作による武器化」と「不死身の肉体」。
自身の体を変形して、剣や盾に変形して弟に装備させて戦う他に、
暗黒武術会では、体から槍のように変化した肉体で広範囲を攻撃したり、腕を変化させて自分の分身を作ったりもできる。
さらに両手足を切り落とされようともすぐに治る。
性格は弟と真逆で命乞いをする相手を容赦なく殺したり
幻海が死んだ事を知らなかった桑原に対して腕を変化させて幻海の死を再現したりと、かなり外道かつ残酷な性格。

桑原の霊気棒で全身を潰されて死亡した…かに見えたが、幽助対戸愚呂(弟)の開始時にボロボロになりながらも復活。
だが、その下劣さを弟に見限られて殴り飛ばされて粉微塵になった……と思ったら、元探偵の仙水忍に救助され首だけの姿で生き延びる。正直しつこ過ぎる
その後、仙水の仲間で食べた相手の能力を得る能力を持つ巻原に食べられるも、逆にその体と心を乗っ取り幽助達の前に現れる。
「不死身+巻原の能力+心を読む能力(巻原が前もって食べていた能力)」を持ち勝負を挑むも、
戸愚呂兄の挑発にキレた蔵馬によって、魔界の寄生植物「邪念樹」を植え付けられ蔵馬を殺し続ける幻影を永遠に見続ける羽目になった
不死身故に死ぬ事が出来ず、仮に幻影を見破れたとしても邪念樹を振りほどけるだけの力もない)。


「わたしゃあ能のない妖怪でねェ。
 唯一できるのがこの筋肉操作なんですよ」

妖怪としての能力は「筋肉操作」(「爆肉鋼体」とも)。
その名の通り筋肉が増大し、妖力が増すという単純明快な能力だが、その力は絶大。
自在に姿を変える能力を持つ兄が様々な武器と化し、その力を更に高める事も出来る……と、最初は言っていたが、
その時は「わざと負けるために手を抜いていた」状態であり、信憑性は微妙な所。
また、力の発揮具合を「○○%」というように自ら段階に分け、相手によって使い分けている。
最初にヘレンと戦わされたり幽助達と戦ったときは20%から30%で、
60%でビルを解体できると本人は語り(アニメでは基礎柱をまとめてラリアットで折って実演して見せた)、
80%辺りまでいくともはや「肉の形をした鎧」と言った風情で、並の妖怪はその妖気を浴びただけで消滅してしまうほど。
戸愚呂チームのメンバーである鴉と武威はかつて戸愚呂兄弟に敗北し、その際戸愚呂に80%の力を出させた事がある。
また、武威の方はその後の修行により当時より遥かに強くなったらしいが
戸愚呂の方は更に強くなっており、自分では戸愚呂には勝てないと悟っていた。

そして、100%となると……


「初めて“敵”に会えた…。いい試合をしよう…」

上記のように筋肉の異常発達を起こし、肌の色も変わる。
更に、この状態では肩の突起から、誰彼構わず命を奪い吸収する。
瞬間的に100%を越えた状態の「100%中の100%」では、
体を更に禍々しく巨大に膨張させる。流石、伊達に人間をやめてはいないというか。

自らの肉体こそが至上の武器にして防具であるため、彼は他のキャラクターのように気などを使う技を持たない。
振り抜いた拳から放たれる空圧や、親指を弾いた際に生じる空気弾ですら強力な飛び道具と化し、
80%の状態ですらただ力を込めたパンチで広さも深さも10m以上の巨大なクレーターを地面に作るほど
(原作及びゲーム版ではそれぞれ「空拳」「指弾」と称されている)。
並の攻撃ではかすり傷一つ付けられず、100%の状態では幽助の数十メートルある闘技場の壁を貫通し森を吹き飛ばす程の霊丸すら一喝で掻き消してしまった。

最期は全力を出せる相手と判断した幽助に「100%中の100%」で立ち向かい、渾身の霊丸を打ち砕くも反動に耐え切れず、体が崩壊して死亡。
死後の裁判にて「格闘家としての実績を考慮すれば軽い地獄で済む」と宣告されるも、自らの意志で地獄でも最も過酷な「冥獄界」へと堕ちていった。
その際、自分が殺した幻海と再会し、幽助を助けるように助言し謝罪を告げている。

「奴は必ずまだ強くなる だが間違えればオレみたいになっちまう
 お前がもう少しお守りをしてやれ」

「世話ばかりかけちまったな………」

この他、戸愚呂の雇い主である左京は「桑原を本気で殺す気はなかった」と評し、
また戸愚呂自らが殺した幻海の遺体を万全の状態で保存しておくように指示するなど、
冷酷非情であったが単純な「悪」としては描かれていない。
また、100%状態の戸愚呂は、皮肉にも人間の頃の彼が仇と狙った妖怪と似ており、
こうした戸愚呂の生き方は、作中でも「自分自身を許せず戦い続けた不器用な男」と評されている。

暗黒武術会の次のエピソードである「魔界の扉編」にて、霊界の定めたランクではB級上位に相当すると語られた。
これは当時人間界にいる妖怪で最高クラスの実力者である(ちなみに、暗黒武術会終了時の飛影がB級中位クラス)。
最終的には少年漫画特有のパワーインフレが起き、彼以上に強いキャラもどんどん登場するのだが、
その中でも圧倒的な強さや非情さ、垣間見える人間臭さなどから、本作の読者人気投票でも高い人気を誇る。

余談だが酒が飲めないらしく、左京に進められた時には代わりにオレンジジュースを頼んでいた。
恐らくオレンジ果汁100%中の100%製の天然ものだろう。

「酒はダメなんで、オレンジジュース下さい」

+ 蛇足的補足
ちなみにこのランク付けは霊界が独自に決めたもので、「霊界がどれくらい対応にてこずるか」というような基準であり、
完全に強さを表しているわけでもない。
「A級妖怪」は霊界のエリート戦闘集団「特防隊」が全員がかりで一体のA級妖怪と互角に渡り合えるレベルで、要するに全力で相手をしないといけない強さ
(妖狐時代の蔵馬や邪眼を移植する前の飛影がこのランクに位置しており、蔵馬は特防隊との戦闘で深手を負わされた過去を持つ)。
これを超えてしまう連中は「霊界には手が出せません」という事で、いくら強かろうと一律「S級妖怪」としてランクされる
(よって自ら「不器用で筋肉操作しかできない」と自称していた戸愚呂は、
 単純なパワーがあっても霊界が対応しやすいのでランクが低くなった可能性も有り得る)。

また、肉体的な強さ以外に判断力もランクにかかわるらしく、
作中では「B級付近を境に人間界で言う所の高い知性と理性を持つ妖怪になる」と語られているが、
後述の結界などの判定はこれとは無関係に妖力の強さなどで決定されているらしく、
「魔界統一トーナメント編」で登場した北神達(本来はS~A級なのを意図的に寄生生物を付けてD級以下に弱体化していた)などは、
知能はそのままに人間界を訪れている。

なお、霊界は「人間界と魔界の間にA級妖怪でも通過できない結界*1」を「魔界の扉編」冒頭時点で張っていた。
ただし、この結界は強度を優先した大掛かりなものだった*1ため、
A級以上は通過不能(コエンマ談)だが、B級以下は次元の歪みのような穴が開くと通過できる。
ただ、これも強くなるほど通過が難しくなるという事が戸愚呂の口から語られていた。


ゲーム作品における戸愚呂

SFCソフト『幽遊白書2 格闘の章』では暗黒武術会編までのストーリーのため、ラスボスを務めている。
「戸愚呂」(30%に相当)、「戸愚呂80%」、「戸愚呂100%」の3キャラが存在し、幻海共々優遇されている。
前者二種は外見はただの色違い(下のgifアニメ参照)だが、80%の方には技が幾つか追加されており、性能は向上している。
しかし、どちらも当てて不利になる通常技が多く弱キャラだった。
超霊撃(超必殺技)の「ダークネスボディブロー」は一瞬で相手の目の前に移動し、ガード不能のパンチを繰り出す技。
一見かなり強い技のように思えるが、実際は見てから飛べる上に飛んでいる相手には当たらないというかなり微妙な技である。
ただ、移動している際は姿が消えてるので相手の飛び道具をすり抜けられるという利点はあるのだが。
参考動画

100%版は外見・性能が大きく変化する。
通常技は格段に強くなり、P投げは戦闘開始と同時に投げられる程の吸引力となる。
超霊撃の「フルパワータックル」は、100%中の100%形態に変化して体当たりするという単純極まる技だが、
ガード不能で出が早く、出掛かり以外は完全無敵、その上巨体のために飛び越す事も困難という強烈な性能を誇る。流石ラスボス。
安定して回避できるのは当て身避け技「残像」を持つ飛影、しばらく滞空できる、二段ジャンプできる少女幻海など、ごく一部のキャラに限られる。
ただ、それも当然反応できなければ話にならないので、至近距離で出された場合はやはり為す術は無い。

メガドライブ版となる『魔強統一戦』では、デフォルトで100%の容姿で戦う。
文字通りのパワーキャラの位置付けで、細かなコンボはそこまで多い方ではないが、必殺技のダッシュアッパーで
相手を宙に打ち上げた後のダッシュストレートでごっそりと体力を奪うパワーっぷりは驚異である(しかも繋げる難易度はそこまで高くない)。
ただその分、多人数で攻め込まれると中々反撃する手立てが少ないので、切り返しがしにくい局面に立たされる事もしばしば。
一応「喝」といった跳ね飛ばし技や「指弾」という多段ヒットする見えない飛び道具で距離を取る手もあるが、
気力が無いとそれも使えないためゲージ管理にも気を配る必要がある。
ちなみにこの「喝」、原作再現となる霊丸はもちろん、超必殺技の黒龍波ですらかき消す事が可能だったりする。
超必殺技のみだが100%中の100%形態となって突進する技もある。
感覚としてはSFC版の「フルパワータックル」と似たような感じだが、プレイアブルキャラという事もあって凶悪な性能にはなってはいない。
それでも全身無敵で多段ヒットするため、無敵や相殺から強引に相手を轢き殺す事も可能。根元から当たれば相手のライフを半分持っていく。
「100パァ中の100パァッ!」というナイスなボイスも入っており、人気の高い技である。

しかし彼の恐るべき神髄は『THE BATTLE OF 幽★遊★白書 ~死闘!暗黒武術会~』にある。
このゲームのラスボスである彼と戦う前に強さを通常、80%、100%の中から選択できるのだが…。

+ 100%だと…
  • 体力が非常に多い上、ダメージを受けても徐々に回復する
  • ガードしても最大体力を削られる凶悪性能の「指弾」(しかも中&下段の2種類ある)
  • 発動が早く攻撃力も高い上に、ガードブレイク&追撃性能もある「喝!」(連射性能も高いのでこれを連打されるだけで終わってしまう事も)
  • 一部のキャラなら出来る10割コンボ持ち
…以上の事を踏まえて難易度だけなら最強の尖兵すっごいラスボス以上と言われている。
しかもこれほど鬼畜レベルな強さを持つ彼に3回勝たなければならない。どうしろと。
なお、格ゲーとしての出来はお察しください
この強さ、正に100%(15:04~)

これ以外に格闘ゲームではないが、
ナムコから出ていたシミュレーションゲーム(というか、アクション要素を排してコマンド入力にした格ゲーのような内容)『幽☆遊☆白書(+特別編)』でも、
このような%による変化を再現して「100%になると燃費が劇悪になるが火力が凄まじい」など、格ゲーでいう爆発力が凄いキャラになり、
このため対戦バトルに特化した特別編に至っては「ピーキーすぎる性能で対人戦の使いやすさでは素直な80%の方が上」とまで言われるほどだが、
柔軟な判断ができないCPU相手ならほぼ全キャラ有利(CPU飛影相手などはまず負けない)という無茶苦茶な性能になっていた。

この他、携帯アプリ『モンスター・ストライク』とのコラボでは兄そっくりな姉が登場したり、
キャラクターグッズ(キーホルダー)で他のキャラが二頭身なのに戸愚呂だけが原作準拠のゴツい作画のままだったり、
サンリオとのコラボでは戸愚呂のサングラスをかけた80%状態のバッドばつ丸(飛影のコスプレもしている)が登場するなど、
ネタにも事欠かない御方である。


MUGENにおける戸愚呂

                    
『格闘の章』をベースにしたキャラが複数体製作されている。

+ Kamekaze氏製作 戸愚呂30%、戸愚呂80%、戸愚呂100%
  • Kamekaze氏製作 戸愚呂30%、戸愚呂80%、戸愚呂100%
MVC』キャラや幽白キャラに定評あるKamekaze氏の戸愚呂。
新MUGENとWinMUGENの双方に対応したファイルが同梱されており、使い分ける事が出来る。
後述のFangke氏製と同様に霊力メーターを消費して技を出すが、通常のパワーゲージとは別扱いになっている。
30%版と80%版の超霊撃「ダークネスボディーブロー」は空中の相手にも当たるように変更されており、コンボに組み込む事も可能。
逆に原作で猛威を振るった100%版の「フルパワータックル」はかなり発生が遅くなっており、対処しやすくなっている。
ただし、スーパーアーマーが付いており投げも無効のため、簡単には潰せない。

また、氏の幽白キャラではお馴染みの「Spirit Pulse」も搭載されており、それぞれ効果が異なる。
30%版は50%(見た目は同じだが)にパワーアップし、攻撃力と防御力が上がる。
さらにダークネスボディーブローが通常の必殺技になるが、威力はその分控えめ。
80%版には、無い。理由は不明だが、14キャラ中何故かこのキャラにだけ無い。
その代わりに(?)、「Darkness Crushing Tower」というオリジナルのコマンド投げが搭載されている。
100%版は、常時スーパーアーマー(投げは普通に効く)となり、フルパワータックルが使えるようになる。
これら全てにAIがデフォルトで搭載されており、どれも結構な強さを誇る。

+ 大垣氏製作 戸愚呂100%
  • 大垣氏製作 戸愚呂100%
同氏の老幻海と同じく、原作再現に霊力回復速度アップと通常技の必殺技へキャンセルを搭載した原作+アレンジ性能。
幻海では攻撃の仰け反り時間も増加アレンジがされていたが、こちらは調整無しで原作と同じフレームにしてあるとの事。
つまりほとんどの攻撃が原作の時点で接触させて有利という事。流石はラスボスである。
原作で出来た背面当てからの永久や、画面端でのノックバック消滅バグによる永久、
気絶システムも再現搭載され、非常に強力な性能となっている。
勿論超霊撃の高速発生超持続無敵ガード不能突進もそのまま搭載されており、
追い詰められてもワンコンボで逆転できる事も珍しくない。

MUGENについて語るスレ用小物ロダにてFPT氏の外部AIが公開されている。
このAIは3段階制のAIレベルに加え、ワンコンボ中での指弾ループ回数、気絶の有無や上記永久の使用可否を選択可能。
のっしのっしと歩きながら通常技で固めつつ、飛び道具でガリガリ削ったり、腹パン(K投げ)したり、
コンボで一気に持っていったりと、永久なんか使わずとも十分な強さを発揮するAIとなっている。

+ Fangke氏製作 戸愚呂100%
  • Fangke氏製作 戸愚呂100%
原作ゲームと同様、『龍虎の拳』のように霊力メーター(パワーゲージ)を消費して必殺技を出す。
ライフ400以下&ゲージMAX時に出せる「フルパワータックル」は、ガード不能かつ突進速度が原作と比べても非常に速い。

+ {[Evil_Kairi]} ou Gogeta_SSj5氏製作 戸愚呂95%
  • {[Evil_Kairi]} ou Gogeta_SSj5氏製作 戸愚呂95%
ディスプレイネームでは「95%」となっているが、外見的には100%と同じ。
sndファイルが入っていないため全く喋らず、音が出るのは攻撃を当てた時だけなのでちょっと寂しい。
また、一部の必須スプライトに抜けがあるようで、ダメージ時にしばしば姿が消える。95%なのは完成度の事なのだろうか?
全体的に火力が高く、4ゲージ技の「Super Combo」や5ゲージ技の「フルパワータックル」などは即死級の威力である。
かなり簡易的ではあるが、一応AIも搭載されている。

+ 気ままな黒猫氏製作 戸愚呂80%
  • 気ままな黒猫氏製作 戸愚呂80%
原作再現仕様の戸愚呂。AIは搭載されていない。


これらの他に、はにゅう丸氏によって兄もMUGEN入りを果たしている。
ヅァギ氏による外部AIも公開されているので、弟とタッグを組ませてみるのも面白いかもしれない。


「技を超えた純粋な強さ。それがパワーだ!!」

出場大会

+ 一覧
※タグ未分化含む
【戸愚呂30%】
【戸愚呂80%】
【戸愚呂100%】

プレイヤー操作

水没&逆流withとっつき娘(mission37、大垣氏製)
単発!良キャラ発掘絵巻(part143、大垣氏製)


*1
+ 人間界と魔界を隔てた結界について
結界は霊界の張ったものであり、人間界を魔界の妖怪から守るために張られたものであるとされているが、
その真相は、人間界で利用されていないエネルギーの内霊界に重要なものがあり、
魔界の人間界進出により奪われないよう魔界を悪役に仕立て上げ、上述の大義名分のもと霊界の領土維持を目的に張られたものである。
そのために妖怪の資料や報告書を膨大な量で偽装し、人間界の妖怪が行った悪事の水増し、
捕らえたD級妖怪を洗脳してわざと人間界で悪事を働かせ、犯罪件数を増やすなどの不正を行っていた
(洗脳された妖怪達は再び捕らえられた後、霊界で始末された。幽助の捕らえた妖怪の中にいたかどうかは不明)。

これらは全てコエンマの上層部、即ち父親である閻魔大王が指示していたものであり、
「魔界統一トーナメント編」後、コエンマの告発でこれらの悪事が明るみに出た事により閻魔大王は罷免。
霊界は結界を解く事になり、魔界の扉は人間界と繋がるようになった。
結界が張られる以前に起きていた妖怪による大量殺人・誘拐などは、人間が妖怪に依頼したものor人間に利用されて行ったもので、
結界が解かれた時点で妖怪が人間との利害関係無しに人を殺めるケースは数年に1件と、人間が人間を殺めるケースの数千分の一の確率であるという。

なお、「魔界の扉編」冒頭で言われていた「B級以下は通過できる結界」は、その後速攻で「D級以下は通過できる結界」に改められているので、
「技術的にA級以上を防ぐとB級以下を素通ししてしまう」という霊界からの説明は、上記の事を考えると虚偽だった可能性もある。


最終更新:2021年05月30日 10:19