セルハラから生まれた団体戦試合形式。
ここでは第一審のセルハラに準拠してそのシステムを述べる。
経緯
MUGENでは仕様上、最大でも4vs4のチーム戦を行うことしかできない。
そのため5人以上のチーム戦対決を行う際に4人目が勝ち越すと
ライフ回復の采配が持ち越せないため不具合、不都合が生じる。
それを解消するために生まれた団体試合形式がセルハラ形式である。
システム
対戦自体は通常のシングルマッチ。
先鋒同士の戦いから始まり勝ち抜いたキャラは事前に決めた
ライフ設定に基づきそのライフを減らしていく。
勝ち抜き数 |
ライフ |
開始時 |
1300 |
一人抜き |
1000 |
二人抜き |
800 |
三人抜き |
600 |
四人抜き |
400 |
五人抜き以降 |
200 |
※パワーゲージは毎試合デフォルトや大将のみ勝ち抜いてもライフ固定などの
ちょっとした例外もある。
上記のように勝てば勝つほどライフが減っていくので、勝ち抜きまくると
自然に
紙になってしまうので(ほぼ)否応なしに次のキャラに交代する事になる。
ようは多人数を2チームに分けた紅白勝ち抜き式の大会に向いたシステムと言った所か。
また、
しんのゆうしゃのように
勝てないキャラ、もしくは
スペランカーのように勝つ見込みが低いキャラでも、相手の体力減らしに貢献できるので、
そういったキャラを逆
ポーション要員として強や凶キャラたちと一緒に出場させることもできるようになる。
また、この形式を応用したのが下の関連項目にあるアンノーン主催バトルロワイアルである。
こちらは3vs3のチーム戦を繰り返すのだが、3人目を倒した際に倒したキャラがその時点で
何人勝ち抜いたかで次回の戦闘時のライフが変わると言うもの。詳細は次の通り。
- 一人抜き→次の試合はライフ800でスタート
- 二人抜き→次の試合はライフ600でスタート
- 三人抜き→次の試合はライフ400でスタート
この形式を利用した大会
最終更新:2022年05月04日 01:40