ポーション


有名RPGシリーズ作品である『ファイナルファンタジー』シリーズにおける一般的な回復アイテム。
元々は「一服(薬1回分)」という意味の英単語で、
ゲームにおいて薬そのものを意味する使い方をする様になったのは『D&D』(コンピューターゲームに限るなら『Wizadry』)あたりから、
日本で一般的になったのは『ドルアーガの塔』あたりからだろう。
(『ドルアーガの塔』では復活薬の「ポーション・オブ・ヒーリング」や回復薬の「~オブ・パワー」以外にも、
 体力が減る「~オブ・エナジードレイン」どころか
 宝箱の鍵を溶かす「~オブ・アンロック」、残り時間が減るのが早くなる「~オブ・デス」等の様々なポーションが登場している)。

ゴールデンアックス・ザ・デュエル』では、マジック・ポーションを5つ集める事でハイパーマジック(超必殺技)を使用する事が出来る。


MUGEN動画におけるポーション(俗称)

Turnsチーム制では、勝利したキャラが連戦となるのを考慮して、戦闘後に3割ほど体力が回復する。
そのため、前の対戦でダメージを受けた状態のキャラが次の対戦でも勝利した上で受けたダメージも3割未満だった場合、
一戦したにも拘らず対戦前より体力が増加した状態で次の対戦に挑む事になる。

このため、負けた側のキャラは「相手の体力を回復させただけの存在」と見做されてポーションと呼ばれてしまう事になる。
他には栄養ドリンクや他RPGの回復アイテム(例:回復剤・薬草・傷薬)の名称が使われる事もあるが、おおよそ意味は同じ。
相手の体力を回復させてしまった以上、居ない方がマシ(居なければ回復されなかった)という扱いを受ける。

要は「仕事しなかった」事と同義であり、その事を揶揄していると取られかねない言葉なので、ご利用は計画的に。
…つーか、大体の視聴者は分かっていて「仕事しろよ役立たずw」という意味で使っているが。
一応、超必殺技使わせてゲージを消費させたとか、テーレッテーされた事で死兆星がリセットされたとか、
ライフ以外の面で仕事している場合もあるが、評価される事は皆無。

また、そういった事態を避け、なるべく公平な勝負にするために、
セルハラ形式の「勝ち進むたびに一定量HPが下がる」というルールを採用している大会も時折見かける。
但しそのようなルールは成長トーナメント同様複雑で手間も掛かりやすく、
やはり絶対絶命の状況の中逆転するという盛り上がる要素にも繋がる為、今でも従来のルールの方が多く使われる。


その他、ラウンドごとの回復量自体を下げ、連戦した側が圧倒的有利になりにくくする方法もある。
  1. まず、残り時間が3桁で表示されるライフバーを導入する(有名所だとライス氏のCVS2ライフバーなど)。
  2. fight.def内にあるtimeのframespercountの値がデフォルトで60になっているので、これを6まで下げる。
  3. 制限時間を10倍にする(普段60秒でやっているなら600、99秒でやっているなら990など)。
これを行えば、キャラ一人一人に記述を加えなくても回復量を1/10にする事が出来る。
目測でLIFEの3%程しか回復しなくなるため、チーム戦をしてもよほどで無い限りチームに貢献出来るようになる。
ポーションの分かりやすい代表的な例
+ ネタバレ注意
ジャギシオン(笑)見て開幕テーレッテー余裕でした」
アレク俺頑張ったのに台無しじゃねーかwww
ミズチありえん(笑)
シオン「ジャギなんかに逝かされるなんて・・・くぅ!ビクビクッ!!」

さらには…
+ ネタバレ注意
承太郎「シオン(笑)見て(ry」
シオン「承太郎なんかに(ry」

…勘違いしないで欲しいのだが、他の試合や大会動画を見れば分かるがシオンのAIは非常に優秀な事で知られている
AI戦ではこういった現象はやむを得ない場合(特に前者のケース)が在るので、運が悪かったと思うしかない。
間違ってもAI作者や大会主催者を叩いたり、感情に任せて暴言コメントをしない事を心掛けて欲しい

KOF』のCPU戦では、全般に敵の動作の幅が少なく、誘いに対する反応が良すぎるが故に、
簡単に安定するパターン(遠距離弱Pを振る→必ず突進技を出す等)で嵌められるキャラは、優秀なポーションとして機能していたものだ。


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また、サバイバルモードでも敵を倒すと体力が回復するので、簡単に倒せる敵をポーションと呼ぶ事がある。


ニコニコ動画における「ポーション」

飲料メーカー「サントリー」とファイナルファンタジーの製作元「スクウェア・エニックス」が業務提携した上で、
実際に清涼飲料水として商品化した例がいくつかある。
一作目は『ファイナルファンタジーXII』の発売に合わせた物で、容器は栄養ドリンク的な形状の青い瓶であった。
しかしリピーターからは味に関して概ね不評であり、「付属のカードがむしろメイン」「成分表的にリポビタンDに香草を混ぜただけ」
「CMでは100HP回復させてたけど俺は100ダメージ食らった気がした」→「ポーションでダメージ喰らう俺はアンデッドだったのか…」
「限定品のリアルな瓶のデザインが良い。中身?飲む気にならねーw」
「むしろゲームのは飲み薬じゃなくて患部に振り掛けてね?」(『FF1』のポーションは塗り薬)
発ガン性物質 青色一号 使ってまで青く着色ですか」と酷評の的となった
(ただし、青色一号(正式名称:ブリリアントブルーFCF)の発ガン性リスク評価は、
 コーヒーに含まれるコーヒー酸(グループ2B)よりもリスクの低いグループ3に分類されている)。

二作目は『クライシスコア ファイナルファンタジーVII』の発売に合わせて発売。
容器は主人公ザックスの所属会社神羅カンパニーとセフィロスの孤高さをイメージして造られたそうである。
味は『XII』の時よりは良くなった……らしい。

三作目は『DISSIDIA FINAL FANTASY』の発売に合わせて発売。
上二作の不評に反省したのか、容器は一般的なアルミ缶(ディシディアメンバーキャラクターのプリント)、
味も変に凝らず「グレープフルーツ味(コスモス陣営ver)」「マスカット味(カオス陣営ver)」で好評となった。

三作目は広くディシディアプレイヤーでない人にさえ飲まれたようだが、
やはりネタ的なインパクトでは一作目のまずいポーションの方が印象に残っているようだ。
そこでニコニコでも何とかして「ポーションを美味しくいただく」というテーマで一時期動画が挙げられ続けた。
自作ポーション(見た目・味重視例)
自作ポーション(効能重視例)

中でも馬犬氏のハイポーションと言う名のゲデモノが一番有名となり、毎回えげつない物を飲んで、
Nice boat.な目に遭ったりする等の愛すべき馬鹿的な行動が目立った事から、ニコニコ馬鹿四天王の称号が与えられた。
廃ポーション(グロ注意)


最終更新:2022年01月27日 19:47
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