山崎竜子




「死して屍、拾う者なし!!」

山崎竜子(やまざき りゅうこ)
クラス: 2年B組
出席番号: 31番
誕生日: 8月9日
星座: 獅子座
血液型: A型
身長: 168cm
体重: 48kg
スリーサイズ: 79/55/83
所属: バレー部
好きな物: 和食
嫌いな物: 嘘
好きな教科: 昼休み
嫌いな教科: 全部
好きな言葉: 「死して屍拾う者なし」
彼氏イナイ歴: ノーコメント
チャームポイント: 頑丈さ
将来の夢: 実業団入りしてワールドカップ制覇
初代絵は こちら

ファミリーソフトの対戦格闘ゲーム『あすか120%』シリーズの登場キャラクター。
初代から皆勤しており、CVは森本晶女史
(SNKのドラマCDに登場した同名キャラについては山崎竜二の解説を参照)。

バレー部の代表として出場しており、しなやかな肉体が売り。
性格は体育会系で元気系でノリもいい。外見もボーイッシュである。
その実力には定評があり、彼女のチームはインターハイ優勝の実績を誇る。
応援部の鈴木めぐみと仲が良く、一緒に居る事が多い。


原作での性能

ファイトスタイルは、バレーボールと体術を組み合わせたもの。
特に空中から放つ「稲妻サーブ」が凶悪。画面外から飛んでくるバレーボールを撃つため、
実物のバレーよろしく最高打点で放つと見せかけてフェイントをかけたりできる。
軌道も急角度で刺さる上バウンドするため、相手にとっては鬱陶しいことこの上ない。
おまけにこのボール、連射可能である。
さらにはボールを撃つ腕にも(タイトルによってはジャンプの上昇中にも)強い攻撃判定があり、
連射しているところに下手に飛び込むとこれで叩き落とされた上にボールまで食らい痛い目を見る。
テニスといい、このゲームのスポーツは下手な格闘技よりよっぽど性質が悪い。

設定上は登場キャラクターの中でも上から数えた方が早いくらいの長身なのだが20cmも低いめぐみと同じくらい姿勢が低い。
シリーズ通じて攻撃力が高めで通常技の判定が強い。強力な必殺技の存在もあって扱いやすい部類に入る。

なお、最終奥義の「ヤマザキバスター」は、相手をつかんで投げてたたきつける大技。
要するに相手をボールにするわけである。なんという外道。
あすかでは珍しい昇龍コマンド(→↓↘+カウンター)の技だがコマンド受け付けが独特で、
→↓↘→+カウンターと入力するともう一つの最終奥義「ハイパータックル」(↓↘→+カウンター)に化ける。
暴発させないためにはきっちり↘に入力した状態でボタンを押す必要がある。

これだけ書くと非常に強い印象を受けるが実際はもっと強い。
その強さの象徴はずばりカウンターアタックである。
竜子はシリーズ通して強キャラの部類に位置するが、ファイナルでは何かがおかしかった。
この時のカウンターアタックは、
  • 判定が強い
  • 受け身不能のダウン状態になる
  • カウンターアタックヒット後にカウンターアタックが入る
  • 共通仕様でワンボタンで出せる上にガーキャン可能
という素敵性能となっており、画面端でないと受け身が取れない仕様上、カウンターアタックをひたすら振り続けるというお手軽コンボが完成した。
勿論通常技や必殺技を絡めたコンボは多数存在しているのだが、カウンターアタックお手玉が強すぎて必要無いと言われるレベル。
カウンターアタックはゲージを消費する為上記にある高性能な最終奥義も使えなくなるのだが、欠点にすらなっていない。
事実ストーリーモード程度なら、極端な話ボタン一つでクリアできてしまう。

ダイヤグラムでは竜子を除く13人中8人に対して8:2、4人に7:3、残る1人に対してすら6:4というイカレ状況を作ってしまった。
竜子を使って負けてはいけない。




MUGENにおける山崎竜子

アレンジキャラでお馴染みのCerenas氏によるものが存在していたが、現在は公開停止。
氏のシリーズである『あすか250%』仕様になっている。
原作の技に加え、多数の新必殺技が追加されているが、大枠は原作をなぞっている。

上記を基にYokurei氏がボイスやエフェクト等を追加したものも公開されていたが、こちらも現在は公開停止。

出場大会

出演ストーリー



最終更新:2023年08月09日 23:36