レベル:成熟期
種族:獣人型デジモン
タイプ:ワクチン種
必殺技:獣王拳
百獣拳
得意技:破砕蹴り
ゲーム『
デジタルモンスター』シリーズに登場する、架空の電子生命体デジタルモンスターの一種。Ver.4から登場。
強い意思と正義の心を持ち、日々の鍛錬で強靭な肉体を維持している。
意思を持った妖刀「獅子王丸」を武器としており、
格闘戦だけでなく剣術で戦う事も可能。
また、
オーガモンとはライバル的な関係である。
正規進化ルートは完全体の「パンジャモン」を経て究極体の「サーベルレオモン」とされている。
その他にも「グラップレオモン」「ローダーレオモン」「バンチョーレオモン」「カイザーレオモン」等、数多くの派生種が存在する。
また、後から設定された進化前のデジモンに成長期の「レオルモン」がいる。
アニメ作品では基本的に
平田広明
氏が声を担当している。
ライオンをモチーフにしているキャラの例に漏れず人気も高く、メディアミックスの出演も多い。
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しかし… |
何故かデジモンのアニメではレオモン及びその派生・亜種は劇中で必ず死亡するというジンクスがあった。
- メタルエテモンを倒すも致命傷を受け死亡(『デジモンアドベンチャー』)
- ヒロインのパートナーになるがベルゼブモンの手にかかり死亡(『デジモンテイマーズ』)
- パンジャモンが敵として登場するが死亡(『デジモンフロンティア』)
- レギュラーキャラが変身するカイザーレオモンが死亡(同上。色々な事情で蘇生)
- 悪性プログラムに蝕まれプロローグ早々に死亡(『DIGITAL MONSTER X-evolution 』)
- サーベルレオモンが敵の手で死亡(『デジモンセイバーズ』。しかも生まれ変われないほどにデータ分解される)
- バンチョーレオモンが敵の大ボスに挑んで死亡(同上)
- 最初の敵としてマッドレオモンが登場してやっぱり死亡。一応生き返るが(『デジモンクロスウォーズ』)
- 味方だったはずのデジモンに殺され死亡(『デジモンアドベンチャーtri.』)
このためレオモンは CV桑島法子や CV石田彰(『アドベンチャー』のウィザーモン役。 作中で死亡)と並んで死亡フラグの代名詞として使用される事が多い。
尤も、ストーリー上で大きく扱われる事も多く、
『LAST EVOLUTION 絆』『:』のように最後まで生還した例も出たので決して扱いが悪いとは言い切れないのだが…。
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MUGENにおけるレオモン
Tohru Sama氏により、『
JUS』風ドットで製作された
新MUGEN専用の
ちびキャラが公開中。
リーチは短いが機動力は高く、コンボ性能も優秀な近接向けのキャラ。
また、飛び道具に「獣王拳」もあるため遠距離戦が強い相手でも強気に立ち回る事が可能。
超必殺ではサーベルレオモンに進化して攻撃する。
AIもデフォルトで搭載されている。
出場大会
最終更新:2022年06月09日 18:50