【スーパーゲームボーイ】

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&bold(){スーパーゲームボーイ}とは、[[【スーパーファミコン】]]、及び[[【Super Nintendo Entertainment System】]]用の周辺機器。 #contents(level=2) *概要 &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''スーパーゲームボーイ''}| |#amazon(B0001PW26O)|~#left(){他言語}|Super GAME BOY (英語)| |~|~#left(){発売元}|任天堂| |~|~#left(){メディア}|ロムカセット| |~|~#left(){発売日}|1994/06/14 (日本)| |~|~#left(){値段}|6,800円| [[【スーパーファミコン】]]、[[【Super Nintendo Entertainment System】]]で[[【ゲームボーイ】]]のゲームソフトを遊ぶ事ができる周辺機器。~ 通常のゲームボーイはモニターで白黒4階調なのに対し、本機を使う事でテレビでカラーのゲームを映す事ができる。~ 一部のゲームタイトルではスーパーゲームボーイに対応した特別な機能が付いている事もある。 1994年当時はゲームボーイが末期に近い市場であり、本機もそれほど奮った販売数は得られなかった。~ また、後に発売した[[【ゲームボーイカラー】]]用のパレットとは作りが異なるため、そちらのソフトには対応していない。 *機能 -''カラー表示''~ ゲーム画面がカラーで表示される。スーパーゲームボーイ対応ソフトの場合は専用のパレットが使用され、最大13色の鮮やかな画面になる。 -''音源対応''~ [[【ドンキーコング(GB)】]]などの一部の対応ソフトでは音声が切り替わり、特殊なサウンドが鳴る。 -''2人プレイ''~ 一部の対応ソフトのみ、ソフト1本で2Pコントローラを使用した2人プレイに対応している。 -''ピクチャーフレーム''~ 当然ながらゲームボーイのモニターとテレビでは規格が異なるため、ゲーム画面の枠としてフレームが付けられる。~ 一部の対応ソフトでは専用のピクチャーフレームが表示される。~ 下記のメニューでピクチャーフレームは変更可能。 -''メニュー''~ L・Rを同時するとゲームが一時停止してメニューが開かれる。様々な設定や遊びを行える。 --''マイカラー/カラーパターン''~ 画面のカラーリングを自在に割り振る事ができる。~ 設定したカラーパターンは番号が表示され、同じ番号を入力すると同じ配色になる。 --''ボタン設定''~ Bボタンの設定をAボタン/Bボタンのどちら対応させるかを選択できる。[[【スーパーマリオコレクション】]]のボタンタイプに近い。~ [[【スーパーマリオワールド】]]でBダッシュがYダッシュに変更されたため、その操作を適応させるためのオプションと思われる。~ ちなみにどちらのタイプでも、AボタンはAボタン、YボタンはBボタンとして動作する。 --''らくがき''~ ピクチャーフレームにらくがきができる。ゲーム画面にもらくがきを行える。 --''スタッフロール''~ R3回→L3回→R7回と入力するとスタッフロールを閲覧できる。~ ゲームが中断され、リセットボタンを押さないと戻れないので、間違えてゲームプレイ中には実行しないこと。 *スーパーゲームボーイ2 &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''スーパーゲームボーイ2''}| |#amazon(B0000645P3)|~#left(){発売元}|任天堂| |~|~#left(){メディア}|ロムカセット| |~|~#left(){発売日}|1998/01/30 (日本)| |~|~#left(){値段}|5,800円| [[【ポケットモンスター 赤・緑】]]の大ヒットにより熱を取り戻したゲームボーイ市場を踏まえて作成された新型。日本でのみ発売。~ 通信プレイに対応し、[[【ゲームボーイポケット】]]と同規格の通信コネクタが追加された。動作も多少高速化されている。~ ゲームボーイカラーはまだ発売していなかったため、こちらもそのカラーパレットには対応していない。 *関連項目 -[[【ゲームボーイ】]] -[[【スーパーファミコン】]] -[[【ポケモンスタジアム】]] / [[【ポケモンスタジアム2】]] / [[【ポケモンスタジアム金銀】]]~ シリーズを通して、本編作品をテレビで遊ぶ「GBビル」と言う機能(施設)がある。特定条件で解禁される、倍速機能が特徴。~ 配色(金・銀、クリスタル除く)やピクチャーフレームなど、スーパーゲームボーイが基準となっている。 -[[【ニンテンドー ゲームキューブ ゲームボーイプレーヤー】]]~ [[【ゲームボーイカラー】]]専用ソフトと[[【ゲームボーイアドバンス】]]のソフトにも対応した後継的な周辺機種。 *余談 -スーパーゲームボーイの場合、通常のゲームボーイなどでプレイした時より、動作が約2%ほど早い。~ BGMなどが速くキーが上がったように聞こえるのはこれが原因である。『スーパーゲームボーイ2』では改善されている。 *コメント #pcomment(【スーパーゲームボーイ】/コメント,10,reply) [[全てのコメントを見る>【スーパーゲームボーイ】/コメント]]
&bold(){スーパーゲームボーイ}とは、[[【スーパーファミコン】]]、及び[[【Super Nintendo Entertainment System】]]用の周辺機器。~ バージョンアップ版の『スーパーゲームボーイ2』も本項で解説する。 #contents(level=2) *概要 &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''スーパーゲームボーイ''}| |#amazon(B0001PW26O)|~#left(){他言語}|Super GAME BOY (英語)| |~|~#left(){発売元}|任天堂| |~|~#left(){メディア}|ロムカセット| |~|~#left(){発売日}|1994/06/14 (日本)| |~|~#left(){値段}|6,800円| [[【スーパーファミコン】]]、[[【Super Nintendo Entertainment System】]]で[[【ゲームボーイ】]]のゲームソフトを遊ぶ事ができる周辺機器。~ 通常のゲームボーイはモニターで白黒4階調なのに対し、本機を使う事でテレビでカラーのゲームを映す事ができる。~ 一部のゲームタイトルではスーパーゲームボーイに対応した特別な機能が付いている事もある。 1994年当時はゲームボーイが末期に近い市場であり、本機もそれほど奮った販売数は得られなかった。~ また、後に発売した[[【ゲームボーイカラー】]]用のパレットとは作りが異なるため、そちらのソフトには対応していない。 *機能 -''カラー表示''~ ゲーム画面がカラーで表示される。スーパーゲームボーイ対応ソフトの場合は専用のパレットが使用され、最大13色の鮮やかな画面になる。 -''音源対応''~ [[【ドンキーコング(GB)】]]などの一部の対応ソフトでは音声が切り替わり、特殊なサウンドが鳴る。 -''2人プレイ''~ 一部の対応ソフトのみ、ソフト1本で2Pコントローラを使用した2人プレイに対応している。 -''ピクチャーフレーム''~ 当然ながらゲームボーイのモニターとテレビでは規格が異なるため、ゲーム画面の枠としてフレームが付けられる。~ 一部の対応ソフトでは専用のピクチャーフレームが表示される。ゲームによっては場面によって切り替わる物も存在する。~ 下記のメニューでピクチャーフレームは変更可能。 -''メニュー''~ L・Rを同時するとゲームが一時停止してメニューが開かれる。様々な設定や遊びを行える。 --''マイカラー/カラーパターン''~ 画面のカラーリングを自在に割り振る事ができる。~ 設定したカラーパターンは番号が表示され、同じ番号を入力すると同じ配色になる。 --''ボタン設定''~ Bボタンの設定をAボタン/Bボタンのどちら対応させるかを選択できる。[[【スーパーマリオコレクション】]]のボタンタイプに近い。~ [[【スーパーマリオワールド】]]でBダッシュがYダッシュに変更されたため、その操作を適応させるためのオプションと思われる。~ ちなみにどちらのタイプでも、AボタンはAボタン、YボタンはBボタンとして動作する。 --''らくがき''~ ピクチャーフレームにらくがきができる。ゲーム画面にもらくがきを行える。 --''スタッフロール''~ R3回→L3回→R7回と入力するとスタッフロールを閲覧できる。~ ゲームが中断され、リセットボタンを押さないと戻れないので、間違えてゲームプレイ中には実行しないこと。 *スーパーゲームボーイ2 &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''スーパーゲームボーイ2''}| |#amazon(B0000645P3)|~#left(){発売元}|任天堂| |~|~#left(){メディア}|ロムカセット| |~|~#left(){発売日}|1998/01/30 (日本)| |~|~#left(){値段}|5,800円| [[【ポケットモンスター 赤・緑】]]の大ヒットにより熱を取り戻したゲームボーイ市場を踏まえて作成された新型。日本でのみ発売。~ 通信プレイに対応し、[[【ゲームボーイポケット】]]と同規格の通信コネクタが追加された。動作も多少高速化されている。~ ゲームボーイカラーはまだ発売していなかったため、こちらもそのカラーパレットには対応していない。 *関連項目 -[[【ゲームボーイ】]] -[[【スーパーファミコン】]] -[[【ポケモンスタジアム】]] / [[【ポケモンスタジアム2】]] / [[【ポケモンスタジアム金銀】]]~ シリーズを通して、本編作品をテレビで遊ぶ「GBビル」と言う機能(施設)がある。特定条件で解禁される、倍速機能が特徴。~ 配色(金・銀、クリスタル除く)やピクチャーフレームなど、スーパーゲームボーイが基準となっている。 -[[【ニンテンドー ゲームキューブ ゲームボーイプレーヤー】]]~ [[【ゲームボーイカラー】]]専用ソフトと[[【ゲームボーイアドバンス】]]のソフトにも対応した後継的な周辺機種。~ こちらでは『ゲームボーイアドバンス』で起動している扱いとなっているため、本要素は引き継がれていない。 *余談 -スーパーゲームボーイの場合、通常のゲームボーイなどでプレイした時より、動作が約2%ほど早い。~ BGMなどが速くキーが上がったように聞こえるのはこれが原因である。『スーパーゲームボーイ2』では改善されている。 *コメント #pcomment(【スーパーゲームボーイ】/コメント,10,reply) [[全てのコメントを見る>【スーパーゲームボーイ】/コメント]]

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