&bold(){サカキ}とは、[[【ポケットモンスター 赤・緑】]]のキャラクター。 #contents(level=2) *プロフィール &table_color(,#cccccc) |>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):#center(){''サカキ''}| |#image(1.jpg,y=250)|~#left(){他言語}|Giovanni(英語)| |~|~#left(){性別}|男| |~|~#left(){職業}|[[【ロケット団】]]のボス&br()[[【ジムリーダー】]]| |~|~#left(){所属}|ロケット団&br()トキワシティ| |~|~#left(){手持ちポケモン}|[[【ニドクイン】]]&br()[[【ペルシアン】]]など| |~|~#left(){声優}|アニメ:鈴置洋孝→三宅健太&br()『THE ORIGIN』:小山力也&br()『ポケモンジェネレーションズ』:大塚明夫&br()『ポケモンマスターズ』:石井康嗣| |~|~#left(){初登場}|[[【ポケットモンスター 赤・緑】]]| [[【ロケット団】]]のボス。世界征服を目的とする。~ カントー地方・トキワシティジムの[[【ジムリーダー】]]でもあり、じめんタイプのポケモンを使用する。 *作品別 ***[[【ポケットモンスター 赤・緑】]]・青 ロケット団のボスとしてロケットゲームコーナー地下にあるロケット団アジトやシルフカンパニーで戦う。~ ロケット団アジトで倒すと「シルフスコープ」を置いて去って行き、シルフカンパニーで倒しても「シルフはひとまず諦めよう」などと言い残して退却。~ そこからはロケット団としての悪事は特に働かないが、なんとトキワシティジムで8番目のジムリーダーとして登場。~ ジムリーダーであることは最初隠されており、看板などにも彼の名前は書かれていない。~ ここで倒すと負けを認め、撃破後に再度話しかけるとロケット団の解散を宣言。修行をして1から鍛え直す事を誓い、去って行く。~ 後続のシリーズの諦めの悪さを見ると本心なのかは疑わしいが……。 -''1戦目(ロケット団アジト)'' --''[[【イワーク】]]Lv25'' --''[[【サイホーン】]]Lv24'' --''[[【ガルーラ】]]Lv29'' -''2戦目(シルフカンパニー)'' --''[[【ニドリーノ】]]Lv37'' --''ガルーラLv35'' --''サイホーンLv37'' --''[[【ニドクイン】]]Lv41'' -''3戦目(トキワジム)'' --''サイホーンLv45'' --''[[【ダグトリオ】]]Lv42'' --''ニドクインLv44'' --''[[【ニドキング】]]Lv45'' --''[[【サイドン】]]Lv50'' ***[[【ポケットモンスター ピカチュウ】]] アニメで[[【ペルシアン】]]を側に置いて可愛がっていたことから、逆輸入としてペルシアンを手持ちに加えている。~ 1戦目・2戦目の手持ちはガルーラがペルシアンに変更されている以外は同じ。 -''3戦目(トキワジム)'' --''ダグトリオLv50'' --''ペルシアンLv53'' --''ニドクインLv53'' --''ニドキングLv55'' --''サイドンLv55'' ***[[【ポケットモンスター 金・銀】]] 名前のみの登場。ロケット団の[[【かんぶ】]]が呼び戻そうとラジオ塔を占拠したが、結局呼び戻すことはできなかった。 ***[[【ポケットモンスター ファイアレッド・リーフグリーン】]] 原作と殆ど同じ。本作ではトキワシティジムでサカキを倒した時に、カントー地方本土で活動しているロケット団の大半が姿を消すようになった。~ サカキがトキワシティジムから立ち去った後、彼がいた場所の上で「ダウジングマシン」を使うと「きょうせいギブス」が入手できる。~ [[【シルバー】]]が彼の息子であることは本作で断片的に判明した。 手持ちは原作から、3戦目のサイドンがサイホーンに変更されている以外は原作と同じ。~ 3戦目のサイドンがサイホーンになってしまったのは、調整ミスなのか難易度調整のためなのかは不明。~ ただし、殆どのポケモンが「じしん」を覚えているので相対的には強くなっている。 ***[[【ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー】]] 原作同様、新たに名前が付いた[[アポロ>【アポロ(ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー)】]]が呼び戻そうとする。~ なお、チョウジタウンのロケット団アジトでは[[ラムダ>【ラムダ(ポケットモンスター ハートゴールド・ソウルシルバー)】]]がサカキの変装を行い、待ち構えている。~ 劇中のやり取り曰く「似てない」らしいが、この時のラムダの見た目は後述する時渡りイベントで現れるサカキと全く同じ。 本作はそれだけで終わらず、映画配信された[[【セレビィ】]](親:えいがかん)をウバメの森の祠前に連れていくと、[[【コトネ】]]([[【ヒビキ】]])と共に時渡りイベントが発生。~ 3年前の23番道路での彼とシルバーによる親子のやり取りと、トージョウの滝にある小部屋からラジオ塔襲撃事件中のラジオ塔へ向かおうとする様子が描かれる。~ (本作のトージョウの滝には鳴らないラジオが1台置いてある意味深な小部屋が滝の裏側に追加されており、後者のイベントの舞台となっているのはここである)~ 後者のサカキとは主人公を見て[[3年前>【レッド】]][[の子供>【リーフ】]]を思い出し、実際にバトルする事となる。倒すと再興の夢を打ち砕かれたとして逃げるように去っていく。~ 立ち去った直後、水に落ちたかのような音が聞こえるため、失意の末に入水をしたかのように思えるがその後の消息は不明。~ どうやら''この時間軸ではまったく諦めてなかった''らしい。 ***[[【ポケットモンスター ブラック2・ホワイト2】]] PWTにカントー地方のジムリーダー枠の一人として登場。本作での見た目は『ハートゴールド・ソウルシルバー』と同じコート姿。~ カントーリーダーズ・ワールドリーダーズ・タイプエキスパートを問わず、じめんタイプのポケモンを主力としている。 ***[[【ポケットモンスター ウルトラサン・ウルトラムーン】]] エピソードRRにて歴代の悪の組織の幹部を引き連れて、[[【レインボーロケット団】]]のボスとして登場する。~ これに登場するのは平行世界のサカキのようで、なんと[[【ミュウツー】]]を従えている。~ エピソードRRクリア後も新たな野望を抱くが、本作での出番はそこで終わる。 その後はバトルエージェントのボスとして登場するようになる。 -使用ポケモン --''ダグトリオLv68''(さらさらいわ) --''ニドキングLv68'' --''ニドクインLv68'' --''ドサイドンLv68'' --''ミュウツーLv70''(ミュウツナイトX/Y)~ ミュウツーは『ウルトラサン』ならメガミュウツーX、『ウルトラムーン』ならメガミュウツーYにメガシンカする。~ 先発のダグトリオは特性の「すなかぐれ」と「すなあらし」を使い、「ふいうち」でじわじわ攻めるタイプだが、攻撃わざは「ふいうち」「じしん」しかない。~ ひこうタイプや特性「ふゆう」の持ちのポケモンを使い、変化わざやおうえんポンなどで積んで起点にし、「ふいうち」のPPを枯らして砂嵐が収まった所を攻撃してしまえば後は楽。 ***[[【ポケットモンスター Let's Go! ピカチュウ・Let's Go! イーブイ】]] アポロが登場した事で彼との会話シーンが追加された他、シルフカンパニーでサカキ自ら社長と交渉しているシーンも見られる。~ それ以外は原作と殆ど同様。 **外伝 ***[[【Pokémon GO】]] [[【GOロケット団】]]のボス。伝説のポケモンのシャドウポケモンを引き連れている。~ GOロケット団絡みのイベント開催に合わせたスペシャルリサーチで入手できる「スーパーロケットレーダー」起動時にしか出現しない。~ 基本的には初手がペルシアン、2匹目が得意のじめんタイプ、3匹目が伝説のポケモンの3匹を使う。~ 3人のリーダー同様、シールドを二回まで張ってくる。~ 一見マスコット的な立ち位置に見えるシャドウペルシアンが非常に厄介。~ 初手から繰り出される進化系のシャドウポケモンだけあってそれなりの耐久と凄まじい火力を兼ね備えている上に、ノーマルアタックがノーマルの「ひっかく」か、あくの「だましうち」という通りがよく相性補完にも優れた技の二択。~ そのため相手のバリアを発動させる前にノーマルアタックだけで、こちらの手持ちが沈みかねない。~ ただしリーダーやしたっぱと違って3匹目がイベントごとに固定なため、対策自体は立てやすい。 ***[[【ポケモンマスターズ】]] 本作では『ウルトラサン・ウルトラムーン』のモデリングを流用して登場しており、ワッペンが虹色である。 -''通常版''~ ★5のバディーズとして登場。バディはミュウツー。イベントで配布される。~ まったく懲りずに「わるだくみ」を行おうとするが、[[【主人公】]]・[[【カスミ】]]・[[【タケシ】]]に止められて一時的に大人しくなる。~ しかし第二部の悪の組織・カントー編で再び登場。今度はブレイク団達をスカウトしてロケット団へと転職させ、バディストーンの研究データを奪い取ってミュウツーの強化を企む。~ [[【レッド】]]やカントーのトレーナーたちの奮闘で追い詰めたものの、バディストーンの強化によりミュウツーはメガシンカを果たし、更に苦しむミュウツーを盾にして逃げ出すという意地の悪さを見せつけた。~ 仲間としては一応主人公の事を認めている形で加入。~ 配布ながらも能力値は高く、バディストーンボードや★6EXが優秀なためエスパータイプのアタッカーではトップクラスの有用性を誇る。~ 難点は自己バフがほとんどないこと。[[【ナツメ】]]などで特攻を上げたり、[[【ベル】]]で「サイコフィールド」を張って援護すると良い。~ 2023/10/01からはトレーナーズサロンに招待可能になった。 -''マジコスサカキ''~ 2022/05/19に実装されたフェス限★5バディーズ。バディはニドキング。~ ダイマックスの研究を進めたことでバディーズダイマックスわざが使用できるようになった。~ パッシブスキル「サカキの手腕」で「メガトンキック」をじめんタイプに変換し、更に全てのわざが必中に。「ゲージ消費増威力上昇5」で全てのわざが4ゲージとなった代わりに威力が凄まじく上がっている。~ トレーナーわざ「痛い目をみるぞ」では攻撃6段階バフだけでなく次の攻撃が急所になる効果もあり、更にバディストーンボードの「急所時次回急所9」で一度急所に当てさえすれば無限に急所に当たられるようになるため、補助役に急所関連が不要で自己完結している点も嬉しい。~ 必中になった「メガトンキック」(じめん)、「どくづき」、「アイアンテール」と、バディーズダイマックスわざの大ダメージ&補助を両方持ち合わせる。~ アタッカーが不足しがちな3タイプを補う事が可能で、総じて非常に優秀なバディーズ。 -''サカキ(アナザー)''~ 2022/08/15に実装。『ファイアレッド・リーフグリーン』の衣装のためワッペンが赤い。★4の配布バディーズで、バディはペルシアン。~ 今回のロールはサポートになっており、「クリティカットG+」と「せんべつだ」で味方全員に火力バフを撒ける。 -''バラエティ版''~ 2023/09/06に実装。バラエティBサーチ限定の★5バディーズ。バディはサイドン。~ 他の幹部と一緒にバラエティ闇鍋に投入されたため入手難易度が高い。 -''トレーナーズサロン版''~ 2023/10/01に実装。サカキ&ミュウツーのサロン親密度100報酬で手に入る。★4。バディはニドリーノ。~ 本作でサカキが連れているニドキングとニドリーノは別個体という扱いのようである。 **メディアミックス ***[[【ポケットモンスター(穴久保版)】]] 9話にてタマムシで初登場するが、原作のイラストとは似ても似つかない厳ついヤクザのような外見となっており、常に巨大な葉巻を咥えている。~ その辻褄を合わせるように12話のシルフカンパニーで''従来の姿に近いサカキが双子の弟を名乗って登場''し、そこからは両方のサカキが一緒に出てくることもある。 後にも先にもない頓珍漢な設定だが、兄の方は『赤・緑』のゲーム内ドット絵を参考に描いたように見えなくもない。~ ドット絵で鼻と口に当たる箇所がタバコ、威圧的な怒り肩から大きな背広のずんぐりした体型にし、眉間の皺から連想して額にも皺を描いてヤクザじみた風貌にアレンジしたとも捉えられる。~ 9話の後から12話開始までの間に公式イラストが発注され、そちらを参考にして正しいサカキを出しつつも、直前に出たばかりのドット絵参考サカキを無かった事にしない為、苦肉の策として兄弟設定を出した……のかもしれない。 ***[[【ポケットモンスター(アニメ)】]] ロケット団のボスとして何度も登場。表向きはロケット・コンツェルンの社長という事になっている。相棒はペルシアンの模様。~ 本人が直に登場する話はあまり無いのだが、[[【ムサシ】]]達の妄想には何度も出てきている(妄想内での声はサカキ自身ではなく[[【ニャース】]]がアテレコする事が多い)ため、出番自体は割と多い。 *関連キャラクター -[[【シルバー】]] *コメント #pcomment(【サカキ】/コメント,10,reply) [[全てのコメントを見る>【サカキ】/コメント]]