フェクト・フォルガ
とは、【星のカービィ ディスカバリー】のキャラクター。
プロフィール
「新世界」と呼ばれる世界のある星にかつて飛来した侵略種。この名称では後に【ID-F86】と名付けられた生命体の不完全体を主に指す。
作品別
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幼体
【エフィリン】と胎児を混ぜたような巨大な姿を持ち、左耳が爛れている。
エターナルカプセルの中にて眠りについており、思念波で【レオンガルフ】を始めとしたビースト軍団を操っていた。
かつてこの星にいた住人を操らずにいたのは早くても捕獲実施時、遅くとも研究の段階で思念波対策を住人側が行っていたからだろうか。
迂闊に行動しなかったあたり身動きが出来ない状態であっても「考えるのをやめた」訳ではなかったようだ
レオンガルフ撃破後に「モハヤ… サクを ネルノモ メンドウダ… スベテ 喰ロウテ クレヨウ…!」と
難しいことを「考えるのをやめた」
発言をし、カプセルを破壊して外に出る。
カプセルから出た後は肉体を維持出来なくなり、触手を伸ばして近くに居合わせたビースト軍団を吸収していく。
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侵略種 フェクト・フォルガ
ボスとして戦う姿。その姿は吸収したビースト軍団の顔などがたくさんついた「すっげぇキモイ…もといすっげぇグロいデザインだな!」?と言いたくもなるデザインである(確認出来るビースト軍団としてレオンガルフ以外にポイズンゲロム、バルンマイスター、ガブルネーク、ディグー、ガルルフィ、ラビルー、クロコガブル、バッファルホーンの角、バーナードの耳が存在する)。
良くCERO:Aで通ったなコレ…
ビースト軍団を吸収したフェクト・フォルガはカービィ達が通った扉を破壊し、カービィ達を追いかけてくる。
攻撃手段としては牙で嚙み付いてくるものと体の細胞を複数投げ飛ばして着弾点に液体を残すものがある。
通路の長さには限界があり、一定距離まで進むと追いかけてこなくなるが、『カービィ64』の【HR-E】とは違い敗北扱いにはならない。こうなると嚙み付き攻撃しかしなくなる。
撃破後は肉体を維持出来なくなるが、隙をついて触手を伸ばしエフィリンを取り込んだ。そしてフェクト・フォルガは完全体たる【フェクト・エフィリス】へと変貌していく。
ちなみにゼネラルディレクターを務めた熊崎信也はカプコンの『バイオハザード2』に登場する「G1~5形態」をお気に入りのボスとして記載しており、この形態での演出はG第5形態を意識したのではないかと考えられている。ご丁寧にも扉には「BIOLOGICAL HAZARD」と読める文字が記されている。
能力・武器
関連キャラクター
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最終更新:2025年04月13日 11:59