ボニー とは、【MOTHER3】のキャラクター。
【リュカ】の家で飼われている勇敢で利口な【イヌ】。
優れた嗅覚でにおいを嗅ぎ分けるのが特技。
初期ステータス |
||||
LV |
HP |
PP |
経験 |
NEXT |
---|---|---|---|---|
6 | 54 | 0 | 135 | 80 |
とくぎ |
OF |
DF |
IQ |
SP |
においをかぐ | 26 | 21 | 7 | 19 |
初期そうび |
|
ぶき |
なし |
---|---|
ボディ |
しろのくびわ |
あたま |
なし |
そのた |
なし |
1章から登場する。ゲーム開始時に名前を決めるが、その時点では仲間にはならず、ただのNPC。
【フリント】が主役となり1章が本格的に始まり、家に帰って手紙を読んだ後から仲間に加えられる。
テキストでは犬の鳴き声の後にカッコで訳が表示されるため、イヌでも物語に関われる(?)ようになっている。
なお、仲間に加えなかったとしても【ダスター】が必要な場面まで進めれば【マット】?が連れて来る。
ここでは【ウエス】?から靴下のきっつい臭いを嗅いでダスターを呼び出しに向かう。すごいぞボニー。
【かいぞうカリブー】戦後には一旦離脱する。
4章でリュカが散歩に行く際に再び仲間に。
コーバでは先輩の【のらイヌ】達に新人扱いされつつ、発電機のベルトコンベアを走ってバイトを行う。
クラブ・チチブーはペット出入り禁止のため、二足歩行で立ち上がり、帽子を被って「イヌてきな おにいさん」となって【クマヒゲ】?と【スキンヘッド】?の目をごまかす事に成功する。流石に無理があるだろ。
5章ではネンドじんこうじょうで着替えとして【ブタマスク】の仮面を被る。これいるのか…?
6章ではリュカと共にひまわりの高原で【ヒナワ】に導かれていた。
7章では【アンドーナッツはかせ】に【きゅうきょくキマイラ】から逃れるための囮にされそうになってキレる様子が見られる。
8章では映画館で【ヘコキムシ】?を見つけ、一足先に【リダ】のいえへと向かった。
今までのイヌと違い、正式加入する仲間キャラで、しっかりレベルアップや装備変更もできるのが特徴。最後まで正規メンバーである。
仲間としての性能はいわゆる武闘家キャラになっており、スピードが高い反面打たれ弱く、装備品も「そのた」に何も付けられず、ぶきが終盤まで手に入らない。その代わりに専用ボディのくびわ系が高性能で、オフェンス・ディフェンスの両方が上がる上に属性耐性まで付く。
とくぎの「においをかぐ」は敵の種族と弱点が分かる便利な技だが、【ゾンビ】のような臭い相手はボニーが吠えて引いてしまうため嗅ぎ取れない。「たたかいのきおく」でも使えるため本来戦えない相手の臭いも嗅げる。
特権として「イヌようクッキー」と「イヌようほしにく」でHPを大きく回復できる効果がある。他の食品類は普通に食べられる。「だいとかいバーガー」とか「ごひいきピザ」とかタマネギ入ってそうなものだが……。
搦め手はまったく持ち合わせておらず、そのままでは通常攻撃と「においをかぐ」しか使えない。その通常攻撃の威力もリュカやダスターにはやや劣る。
しかし、本作は難易度が高いのでボニーにもある程度は頑張って貰う必要はある。
特徴である高いスピードを活かし、「シールドとりがみ」や各種消費グッズを持たせてグッズ要員として活躍してもらおう。
「えんぴつロケット」などの強力なグッズも使用可能なため、DPが余っていたらとりあえず持たせておけばザコの一掃で活躍が見込める。
ボス戦では回復グッズや「うらカンポー」辺りを持たせておけば、いざという時の立て直しに使える。
シールが登場。ドット絵が使われている。
【リュカ】の最後の切りふだに登場。
リュカの色替えでこのキャラのシャツを着たものがある。
スピリッツも登場。★1のアタッカースピリット。無属性、スロット2、個性なし。
本編では天才犬として描かれている彼だが、開発中の段階では真逆の「アホ犬」という設定であり、N64として開発中の映像では顔ならして既にアホそうな表情であった。