【三島一八】

三島一八 とは、鉄拳シリーズからのゲストキャラクター。

プロフィール

三島一八

他言語

Kazuya Mishima (英語)

別名義

カズヤ

性別

職業

御曹司→G社トップ

所属

三島財閥→無所属→G社

声優

『TT』まで:中田譲治
『鉄拳4』以降:篠原まさのり

初登場

鉄拳

任天堂初登場

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

三島平八の息子。三島財閥の御曹司にして風間仁の父親。
平八の厳しい修行により凄まじい身体能力を身に着けているが、崖に落とされた事で彼に対して強い復讐心を持つ。
平八との戦いで「デビルカズヤ」と呼ばれる悪魔形態に変身するものの敗れ去り、G社に拾われて以降は「デビル因子」の研究を進め、その力を自らのものとした。

登場作品

鉄拳シリーズ

「悪人・卑劣・外道・強さより金と権力・ほぼ全てのキャラに嫌われている」等、当時の格闘ゲームブームにおける正統派主人公のアンチテーゼとも言えるキャラクター。
また初期は主人公らしく普通に20代だったのだが、時系列の進行と共に成人した息子まで登場しているため現在の年齢は50前後という中高年であり、そういう意味でも異色。
『鉄拳』では主人公を務めたがシリーズ中で父親の平八や息子の仁と対立するためにラスボスを務める事もある。
『鉄拳2』では平八が主人公化した事により、一八はボス限定キャラ化しており、本作でデビルカズヤ形態が初登場した。なお、プレイステーションへの移植版では通常一八が操作キャラとして使用可能である。
以降のシリーズでは仁に主役を譲った『鉄拳3』では大会未出場だが、『鉄拳4』で再び主役級となり、以降のシリーズでは欠かさず登場。『鉄拳6』や『鉄拳7』でも主役級を務めた。
こういった主役が入れ替わるややこしい扱いや、上記の当人の性格、下記の平八・仁の扱いにより、基本的に主人公と言うよりも悪役という印象の方が強い。

外部出演は基本的に平八か仁が鉄拳シリーズの顔として出るため、彼が外部で活躍するという機会はあまり多くない。
出たとしても『NAMCO X CAPCOM』のように敵としてのみ出る事もある始末。
操作キャラとして使える作品は『ストリートファイター X 鉄拳』、『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』、『THE KING OF FIGHTERS ALLSTAR』ぐらい。
『ストリートファイター X 鉄拳』ではパッケージに【リュウ】と共に描かれているため、この作品では鉄拳代表キャラとして選出された節が見受けられる。
これら外部作品では【クロム】【ルキナ】、リュウ、【ケン・マスターズ】【テリー・ボガード】と共演済みである。

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

DLC第10弾としてまさかの参戦。「カズヤ」表記。
大半のユーザーは「鉄拳から出るなら平八か仁」と予測していた所で発表された。
一部のワザは瞬時にデビルカズヤ形態に変身して行う。

参戦ムービー「【スマブラSP】鉄の拳」では『鉄拳』や『鉄拳7』の最後を再現し、【ガノンドロフ】を谷底へ落とすシーンから始まり、一通りの戦法紹介が終わった後に【キャプテン・ファルコン】【ミェンミェン】【マルス】を次々と落としてデビル化。
最後はじたばたしてる【カービィ】を掴んで落とすが、確認している一八の後ろをフワフワと飛んで抜けていくオチが付けられた。

「座標のゲーム」である大乱闘スマッシュブラザーズに落とし込んでも『鉄拳』の「間合いのゲーム」が再現できず、形だけ入れても残念なものとなってしまうため、「ワザは『鉄拳』らしく、デビルの力で『スマブラ』らしく」作れる一八が抜擢された。平八ではないのはそのため。また、仁でもないのは彼がデビルの力を制御出来ないためと思われる(原作でも変身する一八と違い別キャラ枠になっている。『8』では制御出来るようになり通常時にも一部の技演出でもそれが見られるが引き続き別キャラ枠として登場している。)。

『鉄拳』らしいコンボキャラとして設計されており、通常攻撃の種類が非常に多く、弱攻撃は10連コンボ、強攻撃は8方向のスティック入力+ボタン攻撃で幾多にも分岐する。
原作では10連コンボを出すためには複雑なコマンド入力を要求されるのだが、本作においては弱攻撃長押しだけで簡単に繰り出せる。
また、鉄拳の再現として各攻撃に殆どヒットストップが発生しないという独自仕様が働いており、全体的にヒットストップが強めの『SP』においてはかなり異例。
相手からするとカズヤを相手取っている時だけ撃墜拒否のためのベクトル変更やヒットストップずらしの入力猶予が与えられないため非常にやりづらくなり、カズヤを使っている側もどのコンボを使うべきかの判断をするためのヒット後の猶予時間が殆どなくなるためこちら側もやりづらい……と、自分で使っている時はもちろん相手をしている時まで全く別のシステムの土台で戦うことになる。
また、『SP』ではほぼ全てのキャラのジャンプ移行が3Fで統一されているのだが、カズヤだけ7Fもかかるため、バッタで差し込もうとすると撃ち負けることもしばしば。
蓄積ダメージが100%を超える(体力制では残り体力が約1/4以下になる)と「レイジ状態」になり、カズヤの攻撃力が1.1倍になる他、強力な「レイジドライブ」を繰り出せるようになる。
また、クッパの「ひるみにくい身体」ほど強固なものではないが「強靭な肉体」という特性を持ち、弱めのワザなら少しだけ耐えられる。

最後の切りふだはデビル化してビームを放つ「ファイナルブラスター」。
『鉄拳7』の終盤、平八との最終決戦で放ったデビル一八のレイジアーツが元ネタで、名前はスマブラオリジナル。

独自仕様を除いたキャラ全体の傾向としてはかなり重量級キャラの傾向が強く、人型ファイターの中ではガノンドロフに次ぐ重さ「113」を誇る。
単純な火力は重量級の中でもとびぬけて高い方で、弱の10連コンボが最後まで決まれば40%は稼げる上に、強制転倒・強制麻痺を付与する技もあるため、一度ペースを握られるとあっという間に%がたまっていく。
単発火力に関してもすさまじく、吹っ飛ばし力に関してはクッパやガノンドロフらに勝るとも劣らない程で、ここにレイジ状態まで加わるので単純なパワーで言うならば全ファイター中トップクラスと言っても過言ではない。
また、全身無敵・スーパーアーマー付きのワザを多く持つため、相手の小技を気にせず強引に押し通して撃墜できる豪快な戦い方を味わえる。
非常に癖は強いものの遠距離射程の飛び道具も使用可能な他、なんと飛び道具反射ワザまで使用可能と、幅広い場面に対応できる。
キャラランクとしても間違いなく上位層の一角だが、そんな中でも高火力な一撃をお手軽に叩きこめる点と復帰力の高さのおかげでやることが分かりやすく、初心者向けのキャラクターとしてオンライン対戦での使用率がかなり高め。

以上のように非常に多くの強みを持ったファイターなのだが、機動力の低さからくる悩みは他の重量級とおおむね共通している他、リアルな挙動の格闘モーションが災いして全体的にワザの発生が遅い上にリーチも短いという欠点がある。
前述の無敵モーションの多さに関しても「ただでさえパワーがあるのに全身無敵やスーパーアーマーまである」というより「全身無敵やスーパーアーマーを駆使しないとワザを通すのが難しい」といった傾向が強い。
またさまざまな用途に応じたワザを持っている一方で「撃墜にも%蓄積にも使える」というような汎用性の高いワザをほとんど持たず、突き詰めていくと状況に応じて適切なワザを振る必要があるため、使っている側にも相応の負担がかかる。
また、汎用性の高いワザを持たないということは、%がたまった場合相手から撃墜用のワザの択を読まれやすくなるため、ダメージがたまっても肝心の吹っ飛ばし力を生かせない場面もしばしば。

原作再現として勝利演出ではBGM無しで名前がナレーションで読み上げられる。シリーズで初の勝利ファンファーレが存在しないファイターである。
公開されている公式スクリーンショットには、リュウ・ケン・テリーの3人と撃ち合って格闘ゲームの代表を並べているものも。
余談だが、前述した通り本作においては重さ「113」というかなりの重量を誇るものの、実は『鉄拳7』以前における原作のプロフィール設定では見た目とは裏腹に体重がたったの76kgしかなく、実は格闘ゲーム出身の4キャラの当時の最新プロフィール*1と比較すると一番細身だった*2

おもなセリフ

  • 「くだらん…」
    「俺の人生は 今まで戦いに彩られていた」
    「あいつと知り合ったのも とある戦いの最中だ」
    「闘争が日常である俺の周りに」
    「弱者は必要ない」
    「そしてこいつは…」
    「強い」
    「それだけだ 次!」
    『鉄拳8』の個人エンディングより。ドキュメンタリー番組仕立ての演出であり、「ファーストレディ(風間準)について」という質問に対する答え。インタビューの最中の映像では写真立てに準の写真が飾られていたり、自身の金で出来たミニチュア像を準に投げつけ、それをキャッチされたりしていた。準に対して放った「強い」という言葉は一八なりの最大級の褒め言葉とも言える。
  • 「俺は全てを手に入れる!」
    その後、「趣味について」という質問に対して。後ろの隠し部屋の扉が開き、大量のスニーカーが収められた光景が写り、笑いながらこう答えた。地味にプロフィール設定の「スニーカー収集」が回収されている。

同作品キャラクター

  • 三島平八
    父親にして因縁の相手。
    三島財閥を率いて非人道的な研究を行い、世界平和(=自らの手による世界征服)を目論んでいる。
    妻の一美とは相思相愛だったが、一美がデビル化したためやむを得ず殺す事となってしまい、一八にもデビル因子が継承されたか否かを確かめるため谷底へと叩き落とすと言った具合に、やむを得ない事情があるとはいえ家族に対しても非道な態度を見せるため、一八や仁との仲は険悪そのもの。ちなみにラース・アレクサンダーソンは自分に因子が入っていないことを確かめる際に出来たので浮気で出来た子ではない。
    その一方で道場に自分と妻の相合い傘の落書きをしたり、自分の姿を模した乗り物だらけの平八ランドを開演したりと変なコメディリリーフの部分も多い。
    一八や仁と違い、純粋な人間であり更なる力を求めて息子たちが持つデビル因子を狙っているのだが、ジャック4の自爆攻撃に巻き込まれて十数km吹き飛ばされながらもあっさり復帰したり、一八と仁を亡き者ににしようと 宇宙服を着せた状態で自前のスペースコロニーから地球まで落下させようとしたら三人仲良く地球まで落下して流れ星と化したり と、ギャグ描写を交えながらやりたい放題しているため、ユーザーからは 「デビル因子いらないだろお前」 とよくツッコまれる。
    一応『鉄拳7』のストーリーのラストでは激闘の末に一八に火口に投げ捨てられて死亡したかのような描写がある……が、今までが今までなので本当に死んだのか怪しまれている。
    担当声優の郷里大輔が亡くなった後、『鉄拳タッグトーナメント2』で若返らせて声優を石塚運昇へと交換する荒業が取られ、後にシリーズ本編では老人状態でも石塚運昇が声優を担当する事となった。しかし石塚運昇も亡くなってしまったため、Netflix配信のアニメでは楠大典が新たに担当している。
    『鉄拳』の顔とも言うべき存在であるため外部出演が多く、『鉄拳』とコラボした作品には担当声優が亡くなった現在でもほぼ確実に登場する。
    大乱闘スマッシュブラザーズシリーズでは『for』の【パックマン】のアピールでドット絵が出演した他、Miiファイターのコスチュームが一足先に実装済み。また、『for』の時点でバンダイナムコ枠として参戦候補に挙げられていたが、ルールで動かすのが難しいという事で却下された。(そしてこれが上記の一八の参戦理由でもあると思われる)
    『SPECIAL』では三島道場の背景やスピリッツとして登場。本作では石塚運昇氏のボイスが使われている。
    『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』にて任天堂キャラと共闘経験あり。
  • 風間仁
    一八と風間準の間に産まれた息子。『鉄拳3』で初登場し、実質的に鉄拳シリーズの新主人公を務める。
    準の浄化の力によってデビル因子の力は不完全なものとなっており、自在に操れずに負の感情を制御できずにデビル化してしまう事もある。
    そのため彼自身はデビル因子の存在を嫌い、更に三島家に対しても憎悪を抱いている。故に父の一八、祖父の平八との関係は最悪である。
    3人の中では比較的正統派タイプのため外部出演する場合は主役として扱われる事が多い。
    あくまでも比較的正統派、というだけで『鉄拳6』からはダークヒーローとしての側面が強くなり、世界が滅びるのを防ぐために世界大戦を引き起こしたりしたため、キャラの個別EDでは3人そろって「迷惑一家」として父と祖父同様他のキャラに制裁されることも多い。
    『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではスピリッツとして登場。デビル仁に超化可能。
    『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』にて任天堂キャラと共闘経験あり。
  • デビル仁
    仁が憎しみによってデビル化してしまった姿。『鉄拳3』のエンディングで初登場し、実際に戦闘するのは『鉄拳5』から。戦闘スタイルとしては『鉄拳3』時代の仁のアクションがベースになっている。
    『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では風間仁のスピリッツから超化してこの姿になる。
    追加スピリッツの中ではレックス(マスタードライバー)に続き超化でレジェンド級に昇格する数少ない存在。
  • クマ & パンダ
    何の変哲もない【クマ】とパンダである。
    クマは三島平八のペットで、平八に空手を仕込まれた。とても凶暴だったがポールに負けた事で因縁が生まれて修行を行う。『鉄拳2』を最後に老衰死してしまう。
    その子熊が『鉄拳3』から入れ替わるように参戦。ポールをライバル視するが、パンダに惚れ込んでしまう。
    パンダはシャオユウのペット。こちらも平八に空手を仕込まれている。基本的にクマのコンパチである。 実はシリーズ初期ではクマと巌流もジャックのコンパチだったりするのは内緒
    『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では『鉄拳7』のアートワークでまとめてスピリッツとして登場。
  • ニーナ・ウィリアムズ
    暗殺者の女性。『鉄拳』から登場。妹のアンナとは仲が悪い。
    時代が進んだ『鉄拳3』ではコールドスリープしていたため肉体年齢は22歳を保っており、以降のシリーズでも若い姿のまま登場している。実は数少ないシリーズ皆勤賞の一人。更には彼女が主役のスピンオフ作品がある。
    『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではスピリッツとして登場。
  • キング & アーマーキング
    ジャガーのマスクを身に着けた覆面レスラー。黄色い方がキングで、灰色の方がアーマーキング。
    どちらも『鉄拳』から登場し、『鉄拳3』からはキングが2代目、『鉄拳5 DARK RESURRECTION』からはアーマーキングが2代目へとそれぞれ世代交代している。
    初代キングは孤児院を経営しており、2代目キングはこの孤児院出身である。初代アーマーキングは初代のライバルであり、2代目キングの師匠でもある。2代目アーマーキングは初代アーマーキングの弟。
    ゲーム中で喋るのは猛獣の鳴き声のサウンドエフェクトだけで発言内容は字幕で表現されるのだが、他キャラと普通に会話することが出来る。
    『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では『鉄拳7』のアートワークでまとめてスピリッツとして登場。
  • リン・シャオユウ
    『鉄拳3』から登場した中国出身の少女。大のテーマパーク好きで、テーマパークを作るために平八と約束したというとんでもない行動力の持ち主。
    専門学校で出会った仁に思いを寄せるようになり、以降の鉄拳シリーズのヒロインとして活躍する。
    『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではスピリッツとして登場。
    『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』にて任天堂キャラと共闘経験あり。
  • ポール・フェニックス & マーシャル・ロウ
    どちらも『鉄拳』から登場。
    ポールはシリーズの中でもコメディリリーフ寄りのキャラになっており、最強の格闘家を目指すために毎回トーナメントに参加する。シリーズ皆勤賞な上設定では『鉄拳3』のラスボス第1形態を倒せる実力はあるのだが、メインストーリーにはそこまで絡まない。
    ロウはその名の通りにマーシャルアーツを使う。『鉄拳2』ではポールのライバル的な立ち位置となる。息子がバイク事故を起こして金が必要になってからは賞金などを目当てに大会に参加している。
    『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』では『鉄拳7』のアートワークでまとめてスピリッツとして登場。
  • 吉光
    『鉄拳』から登場。よしみつと読む。
    義賊集団卍党(万字党)を率いる頭領。『鉄拳』なのに刀で戦うというイロモノキャラ。そしてシリーズ皆勤賞。刀を頭上で回転させて空を飛ぶことも可能。 復帰に使えそうな技があるということでスマブラに選出される可能性もあったんだろうか…
    シリーズによって毎回姿が変わっており、刀のデザインすら変わってしまう事がある。
    また、同じくバンダイナムコの格闘ゲームである『ソウルキャリバー』には先祖の初代吉光が参戦しており、そちらで卍党を立ち上げする経歴が描かれている。GC版『ソウルキャリバーⅡ』では【リンク】と戦うことが可能。
    『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではスピリッツとして登場。
  • ジャック7
    『鉄拳7』に登場。鉄拳シリーズに毎回登場する「ジャック」の7代目。
    『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではスピリッツとして登場。
  • 風間飛鳥
    『鉄拳5』から登場。風間準の血縁者を父に持つ女性。非常にスタイルが良い。
    仁とは従兄妹同士の関係に当たる。ゲーム的には準の後継キャラクターである。
    『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』ではスピリッツとして登場。

元ネタ推測

  • グローブは『ジョジョの奇妙な冒険』のスタープラチナがモデル。初期のデビルカズヤも明らかにスタープラチナを意識した風貌だった。

コメント

全てのコメントを見る?

タグ:

+ タグ編集
  • タグ:
最終更新:2024年02月24日 14:21
添付ファイル

*1 リュウ:85kg・ケン:83kg・テリー:83kg

*2 『鉄拳8』では85kgに増量した