【クロム】

クロム とは、【ファイアーエムブレム 覚醒】のキャラクター。

プロフィール

クロム

他言語

Chrom (英語)

性別

誕生日

05/27

職業

王子

出身

イーリス聖王国

所属

クロム自警団
→イーリス聖王国

軍の中で一番

訓練中に物を壊す

声優

杉田智和
幼少期:恒松あゆみ

初登場

【ファイアーエムブレム 覚醒】

【エメリナ】の弟で【リズ】の兄。イーリス聖王国の王子。
口癖は「運命を変える」で、この口癖は娘の【ルキナ】に口調は違えど受け継がれている。
王子でありながら当初は自警団として活動しており、「王子系」「自警団系」の両方の主人公の要素を兼ね備えている。(これは元々、『覚醒』がファイアーエムブレムシリーズの総決算として作られたという経緯があるため。)

作品別

ファイアーエムブレムシリーズ

【ファイアーエムブレム 覚醒】

本作の主人公の一人。断章で操作可能で、序章から加入。初期兵種はロード。
話の展開としては完全に中心人物であり、序盤のペレジア王国編でエメリナが亡くなる際に熱い感情をぶちまけ、【ギャンレル】と対峙する場面は見もの。

当初は自警団を率いる王子だったが、11章クリア後に聖王代理へと就任。エピローグで正式にイーリス聖王となる。
その11章クリア時、【ルフレ】(女)、【スミア】?【ソワレ】?【マリアベル】【オリヴィエ】の内から最も絆が高いキャラクターと強制的に絆Sになって結婚する。
かなり唐突に始まる上、ルキナの能力に関わるので気になる人は予め支援を進めておこう。
該当者がいない場合は名もなき村娘と結婚してしまう。その場合はルキナもかなり弱くなるので要注意。

ルフレの台詞パターンの関係からかDLCマップでは非常によく喋り、他のシリーズの戦争状況を非常に詳しく語ってくれる。案外、歴史マニアなのだろうか。

成長率は高く、無限に使用できる「封剣ファルシオン」を使用できる点は優秀。更に終盤でファルシオンが強化されるのも見逃せない。
しかし、ルフレとルキナとマークが優秀でお手軽なために不遇ユニットとして見られる事が多く、「封剣ファルシオン」も稼ぎ行為中は蛮族を経由した配信【マルス】に持たされる等、ゲームを効率良く進める場合は影が薄くなりがちである。

【ファイアーエムブレム if】

DLC「覚醒との邂逅」で登場。仲間にはならない。
本作で戦略がからっきしである事が判明。前作の突撃UIを皮肉ったネタなのだろうか……。(一応、戦術師であるルフレを立てるためという意味もあると思われる。)実際、ゲーム内でも何も考えずに突撃しまくってしまうので注意。
なお、本作における兵種の「ロード」はこのマップで登場するクロム専用である。

【ファイアーエムブレム エンゲージ】

紋章士

腕輪 通称
聖王の腕輪 絆の紋章士
最大ステータス補正
力+3、技+5、速さ+4
+ 習得スキル

Lv 得られる能力 分類 継承SP(合計)
1 不意打ち シンクロスキル 3,000
1 半身 エンゲージスキル 不可
1 ギガサンダーソード エンゲージ技 不可
1 サンダーソード エンゲージ武器 不可
2 速さ・技+1 シンクロスキル 250
3 対剣術Lv.1 シンクロスキル 200
4 七色の叫び シンクロスキル 1,500
5 スキル継承解放 その他 不可
6 剣の素質 素質 不可
7 速さ・技+2 シンクロスキル 450(700)
8 力まかせ シンクロスキル 1,500
9 対剣術Lv.2 シンクロスキル 200(400)
10 トロン エンゲージ武器 不可
11 断ち切れぬ絆 その他 不可
12 速さ・技+3 シンクロスキル 500(1,200)
13 カリスマ シンクロスキル 800
13 対剣術Lv.3 シンクロスキル 200(600)
14 速さ・技+4 シンクロスキル 1,200(2,400)
15 神剣ファルシオン エンゲージ武器 不可
16 魔法の素質 素質 不可
17 対剣術Lv.4 シンクロスキル 200(800)
18 七色の叫び+ シンクロスキル 500(2,000)
18 速さ・技+5 シンクロスキル 2,400(4,800)
19 対剣術Lv.5 シンクロスキル 200(1,000)
20 阿吽の呼吸 その他 不可

エキスパンション・パスVol.3で配信されたDLC紋章士。ルフレと二人一組になっている。
「聖王の腕輪」に宿る。通称「絆の紋章士」。
【チキ】加入後、「神竜の章」の「聖王」のマップをクリアすると仲間になる。このマップは竜の祭壇(『覚醒』23章)がモチーフ。
クロム達が待ち受けるフィールド上半分に結界が張られており、3つの水晶を同一ターンに破壊しないと解除できない。増援もたくさん出てくる。

性能は万能タイプの紋章士。
シンクロスキル「不意打ち」は回避地形から攻撃を仕掛けた時に反撃を受けない。「速さ・技+」は速さと技が上昇。「対剣術」は剣から受けるダメージ減少。「七色の叫び」は周囲の味方キャラの能力全上昇。「力まかせ」は物理攻撃の必殺の一撃の威力増加。「カリスマ」は自分の攻撃でチェインアタックが発生した時に命中率増加。
エンゲージ武器「サンダーソード」は射程2も攻撃できる魔法剣。「トロン」は強力な雷魔法。「神剣ファルシオン」は竜特効の剣。
エンゲージスキル「半身」は、魔力+10に加え、自分が攻撃した時にルフレがチェインアタックに参加するようになる。竜族だと2回参加する。連携だとチェインアタック必中。隠密だと移動+1。
エンゲージ技「ギガサンダーソード」は、物理攻撃力で放つ魔法ダメージ攻撃。剣限定。竜族だとダメージに力の50%を加算。魔道だと魔力の50%を加算。飛行だと体格を加算。

チェインアタック起動を更に強化する事ができるのが特徴。
「不意打ち」が強力で、【カムイ】の霧と組み合わせれば反撃を受けずに一方的に殴れる。
エンゲージスキルの魔力+10もかなり強力。
とはいえ、最も強力なのは「七色の叫び」。全ステータスを底上げするのはシンプルながら強烈で、これがあると毎ターン連発して味方にバフを与える役目になりがちである。
コマンドスキルでありながらスキル継承が可能なため、援護役にこれを継承しておけばバフ担当に困る事はまずなくなる。是非とも使わせよう。

【幻影異聞録♯FE】?

【蒼井樹】ミラージュ?
幻想だいたまで赤いローブを纏った敵性ミラージュとして出現し、樹に襲いかかるものの、樹に斬りかかる際に発生したパフォーマの輝きに驚き、それを受けた事で正気を取り戻す。その後は樹のミラージュとなり共に行動する。

【ファイアーエムブレム無双】

操作キャラクターの一人。兵種はロード→マスターロード。
本作では珍しくルキナとモーションが共通している。
専用スキル「月光」が非常に優秀なため、絆稼ぎの為に延々とレギュラーになりがちである。
ストーリー上では原作4章よりも前の時間軸から転移してきたようで、ルキナどころか仮面マルスとも初対面だった。
【ティアモ】オボロの絆会話で「物を貫く力がつく!」と開き直って壁に穴を開けながら訓練してる事が語られている。『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』のワルキューレとの会話を思わせるが、本作のクロムは『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』に出る時期より遥かに前の時間軸の存在のため、単なるファンサービスと思われる。

【ファイアーエムブレム ヒーローズ】

通常版

称号 武器 移動 声優 イラスト
新たなる聖王 歩行系 杉田智和 えびら
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
47 37 25 31 17
武器 補助 奥義
ファルシオン なし 天空
A B C
守備の覚醒3 なし 守備の紋章3
実装日 入手 分類
2017/02/02 3~4 英雄召喚 英雄
神装実装 モチーフ イラスト
2021/06/10 ムスペル п猫R

初期から実装。本作ではルキナと大幅に差別化されており、鈍足剣士のステータス配分。
専用武器「ファルシオン」は他のファルシオン組とまったく同じ効果で、竜特効と回復2を内蔵している。
【竜】に対して強いものの魔防が低すぎるため、ワンパンで倒されるほど高火力の竜を相手にする場合はなかなか苦しい。

当初は弱キャラだったが、スキル継承の実装後はBスキルを変える事で速さを補える他、武器錬成ではファルシオンの基礎効果が回復3に強化され、特殊効果の錬成で味方と隣接時ALL+4の効果を得られる。
更に「封剣ファルシオン」へと錬成する事もでき、そちらの錬成効果の敵は追撃不可の恩恵を最も受けられるキャラである点は見逃せない。
配分的には仮面マルス?には汎用性で劣るものの、物理同士の殴り合いではこちらが優れている。

また、低レア排出で唯一「天空」を習得できるためスキル継承要員として大活躍する。ティアモ共々、英雄の翼が余ったらとりあえず彼の秘伝書を覚醒しておくと便利。

2021/06/10には神装が実装。

本作が初公開された「ファイアーエムブレム Direct 2017.1.19」では子安武人が彼の声を物真似して【ピエリ】に斬り掛かって返り討ちに遭う形で、3すくみのゲームシステムの説明役に使われていた。


イースター版

称号 武器 移動 声優 イラスト
春色の聖王 歩行系 杉田智和 えびら
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
43 35 32 28 20
武器 補助 奥義
ニンジンの斧+ 体当たり なし
A B C
攻撃守備2 なし 斧の経験3
実装日 入手 分類
2017/03/30 5 超英雄召喚 超英雄

2017/03/30から開催された初の超英雄召喚イベント「豊穣の春祭り」で実装のイースター版。
通常クロムとは異なり高速アタッカー配分である。【レイヴァン】?【バーツ】で十分のためほぼ趣味用のユニット。


クリスマス版

称号 武器 移動 声優 イラスト
赤き聖王子 重装系 杉田智和 えびら
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
51 40 19 35 29
武器 補助 奥義
プレゼント袋+ 回り込み なし
A B C
攻撃守備の大覚醒3 守備隊形3 なし
実装日 入手 分類
2017/12/18 5 超英雄召喚 超英雄

2017/12/18から開催されたクリスマス超英雄召喚イベント「冬祭りの使者」で実装されたクリスマス版。
とにかく速さを削るだけ削って物理面に特化した配分。
Aスキル「攻撃守備の大覚醒3」は彼で初実装。当時では破格の性能のAスキルだった。しかし同時実装されたクリスマスリズの「攻撃隊形3」がぶっ飛びすぎていたため、ハズレ枠のような扱いだった。
現在ではスキルは低レアの【アレス】?、素体は配布のハロウィンドルカス?【炎帝】で十分なので使い道は薄い。


騎馬版

称号 武器 移動 声優 イラスト
イーリスの聖騎士 騎馬系 杉田智和 山田孝太郎
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
41 37 28 34 17
武器 補助 奥義
封剣ファルシオン なし 天空
A B C
獅子奮迅3 守備の封印3 剣の技量3
実装日 入手 分類
2018/03/09 5 英雄召喚 英雄
神装実装 モチーフ イラスト
2024/07/10 ニフル maCo/株式会社Trys

2018/03/09から開催の新英雄召喚イベント「聖痕の王と邪痕の子」で実装。恐らくパラディンの姿。サービス開始1年ほどでもう4人も実装された。
専用武器「封剣ファルシオン」はHP99%以下でALL+5と当時では破格のバフ効果を持つ。発動させるには戦闘を挟む・クリスマスベルナデッタの武器効果等でHPを減らす必要がある。
武器錬成では有利な状態を受けている時にもALL+5が発動するようになり、戦闘開始時に敵のHPが75%以上なら更に攻撃・速さ・守備+5と、敵は追撃不可の効果を得られる。


伝承英雄版

称号 武器 移動 声優 イラスト
王道を往く者 青の弓 歩行系 杉田智和 日野慎之助
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
41 42 26 34 25
武器 補助 奥義
ランドグリーズ 運命を変える!
運命を変える!・承
なし
A B C
近距離反撃 攻撃守備の凪3 守備魔防の奮起3
青への暗闘3
伝承属性 伝承効果
HP+3
常時効果
効果1:死闘(180)
効果2:ダブル
実装日 入手 分類
2020/02/27 5 伝承英雄召喚
神階英雄召喚
伝承英雄

2020/02/27から開催の新英雄召喚イベント「王道を往く者 クロム」で実装。2年ぶりの新クロムとなった。
専用武器「ランドグリーズ」は飛行だけでなく重装特効も持ち、敵のHP100%で戦闘開始時、自身の弱化を無効化して敵の攻撃・守備-6の効果。
そして専用Bスキル「運命を変える!」は「引き戻し」の亜種となり、使用時に自分とダブル相手の攻撃+6と再移動の効果を持つ。また、この際に自分とダブル相手には補助不可の状態異常もかかる。これらの効果は伝承ルキナの「未来を映す瞳」のアレンジ版のようなものとなっている。

とにかく「運命を変える!」が非常に強力。同じく水の伝承英雄である伝承アクアとは相性が良く、再移動後に「ユラリユルレリ」をかけて3マス突撃する動きが強烈。奇襲性が高い上に重装特効を持つため、水シーズンの闘技場はクロム・アクアが原因で高難易度のものとなる。
もちろん自分で使う場合も優秀。キャラ配置を微調整できるため、倒す相手をキャラによって選ぶフレンドダブル戦では特に活躍を見込める。ただし補助不可がかかる点には注意。

2023/07/06に強化。「運命を変える!・承」と「青への暗闘3」が追加され、「ランドグリーズ」が錬成可能になった。
「運命を変える!・承」は守備+6のバフと【強化増幅】の付与が追加されている。
「ランドグリーズ」の錬成は錬成先問わずに武器効果のHP条件が75%以上に緩和される。
特殊効果の錬成では、自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、
戦闘中ALL+4、更に各ステータスが自身の【有利な状態】と【不利な状態】の数×2だけ増加(強化と弱化は除く)、かつ
自身が【有利な状態】を受けている時、戦闘中、絶対追撃、最初に受けた攻撃のダメージを30%軽減。


バレンタイン比翼英雄版

称号 武器 移動 声優 イラスト
運命を変える双翼 赤の弓 歩行系 杉田智和
with 細谷佳正
山田孝太郎
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
40 44 27 40 26
武器 補助 奥義
運命変える絆弓 運命を変える! 狙撃
A B C
近反・攻撃の渾身 なし 始まりの鼓動3
比翼スキル
自分と周囲2マス以内の味方の
攻撃、速さ、守備、魔防-5(次回行動終了時まで)、かつ、
【神軍師の策】を付与

自分に「敵は追撃不可」を付与(1ターン)
常時効果
効果1:死闘(能力合計195)
実装日 入手 分類
2022/02/08 5 超英雄召喚 比翼英雄

2022/02/08開催の超英雄召喚イベント「あなたがいるだけで」で実装。ルフレ(男)との比翼英雄。

専用武器「運命変える絆弓」は、1~4ターン目に移動系補助を使用した時、またはされた時、自分と相手の奥義発動カウント-1(1ターン1回のみ)。自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中ALL+5と絶対追撃。更に重装特効も持つ。

比翼スキルでは能力を下げるバフをかけ、【神軍師の策】の効果でデバフを反転する。そのため実質ALL+5とデバフ対策を兼ねており、更にバフと併用する事もできる。


総選挙版

称号 武器 移動 声優 イラスト
覚醒せし正義 騎馬系 杉田智和 コザキユースケ
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
41 42 42 37 17
武器 補助 奥義
ゲイルドリヴル 運命は変わった! なし
A B C
鬼神飛燕の迫撃 速さ守備の近影3 速指揮・歩行重視
実装日 入手 分類
2022/08/17 5 英雄召喚 英雄

2022/08/17から開催される新英雄召喚イベント「未来紡ぎし魂たち」で実装。第6回英雄総選挙の上位入賞Ver.。マスターロードの姿。
専用武器「ゲイルドリヴル」は、重装特効。自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中ALL+5、更に各ステータスが自身の【有利な状態】と【不利な状態】の数×2だけ増加(強化と弱化は除く)、かつ最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減、かつ自身が【有利な状態】を受けている時、戦闘中、奥義発動カウント+1。
専用補助スキル「運命は変わった!」は、「運命を変える!」の改変版となっており、引き戻し&再行動&補助不可は同じで、対象が得ている【有利な状態】を自分とダブル相手に付与。
汎用Cスキル「速指揮・歩行重視」は、「速さの指揮3」の上位版的なスキルで、ターン開始時に周囲2マス以内の味方の速さ+6。ただし現在の部隊内で同じ移動タイプが2体以下の味方のみが対象。上記対象のうち、歩行は更に【見切り・追撃効果】を付与。

2024/09/05に武器錬成が追加。
強化先問わずにダメージの軽減が最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージを40%軽減に変更。
特殊効果の錬成は、移動系補助(体当たり、引き戻し、回り込み等)を使用した時、または自分に使用された時、
自分に「戦闘中、敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを○○%軽減」を半分無効(無効にする数値は端数切り捨て)(範囲奥義を除く)」、「敵の強化の+を無効」を付与。
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、ALL+5、ダメージ+○×4(最大16、範囲奥義を除く)
(○は、自身の【有利な状態】の数(強化は除く))、戦闘後、7回復。


屍兵魔器英雄版

称号 武器 移動 声優 イラスト
屍王 騎馬系 杉田智和 藤坂公彦
HP 攻撃 速さ 守備 魔防
41 45 46 29 18
武器 補助 奥義
魔器・屍王の絶剣 運命ハ変ワラナイ… 疾風迅雷
A B C
攻撃速さの激突4 速さ守備の干渉4 速指揮・歩行重視
実装日 入手 分類
2023/05/09 5 英雄召喚 魔器英雄

2023/05/09開催の新英雄召喚イベント「新英雄&魔器クロム」で実装。『ファイアーエムブレム0』に登場した屍兵版。

魔器武器「魔器・屍王の絶剣」は、戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中ALL+5、自身の奥義発動カウント変動量+1、最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減、かつ、速さが敵より1以上高い時、戦闘中、敵の絶対追撃を無効、自分の追撃不可を無効。

専用補助スキル「運命ハ変ワラナイ…」は、対象を自分の反対側に移動させ、その後、自分を行動可能にする。かつ、自分とダブル相手に【補助不可】を付与、かつ、移動後の自分と対象それぞれの周囲4マス以内にいる、最も近い敵とその周囲2マス以内の護り手効果のスキルを持つ敵に【弱点露呈】を付与。

いつものクロムシリーズと異なり重装特効は持たないが、弱点露呈を撒いて護り手潰しに特化している。


子供比翼英雄版

称号 武器 移動 声優 イラスト
可能性の器 青の魔道 歩行系 沢城みゆき
with 恒松あゆみ
柊暁生
実装日 入手 分類
2024/04/05 5 超英雄召喚 比翼英雄

2024/04/05開催の超英雄召喚イベント「不思議な出会い」で実装。比翼相手は【ルフレ】(女)。詳しくはそちらの項目を参照。


忍者比翼英雄版

称号 武器 移動 声優 イラスト
運命を変える双忍 騎馬系 小林ゆう
with 杉田智和
π猫R
実装日 入手 分類
2024/11/06 5 超英雄召喚 比翼英雄

2024/11/06開催の超英雄召喚イベント「親子で忍者修行」で実装。比翼相手は【ルキナ】。詳しくはそちらの項目を参照。

ファイアーエムブレムシリーズ以外

【大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U】

ルフレの参戦ムービーに登場……したのはいいが、【キャプテン・ファルコン】の強さを前に「これが…異界の戦士の力……!」と驚愕するルキナの後ろで苦悶の表情を浮かべながら横たわっていた。
恐らく少し前に親子でファルコンに挑んでルキナを残して敗北してしまったものと思われる。
参戦発表されるかと思いきや、そのまま最後まで倒れ込んでおり、画面外でルフレとファルコンが激闘を繰り広げている間に蚊帳の外になってしまい、
俺の出番は…無いのか…」と発言した後になくはないです。のテロップと同時に最後の切りふだ用のストライカーキャラとして登場する事が告知されたあんまりな流れが一瞬で話題となり、その後は娘のルキナは参戦するのに父親は参戦できないのもあって半ばネタキャラのような扱いを受けた。

ゲーム内ではルフレの最後の切りふだの他、勝利演出にも登場。ストライカーキャラではあるが台詞は多い。
最後の切りふだを使用して勝利した場合、右指定のポーズならばルフレに代わって「お前は俺が守る」と発言する。

エンジェランドのスマッシュアピールで相手がルフレの場合、会話に乱入してくる。その際、【自然王ナチュレ】から「クロムが出たところで【アイク】とキャラが被りそうじゃしのう」と、【パルテナ】から「天空でジャンプもしませんから復帰もできませんね」と言われる。
イジり方に容赦がなさすぎである。

参戦要望が出るのは織り込み済みなのか、DLC公表時に【Miiファイター】用のふくとぼうしが販売された。

「大乱闘スマッシュブラザーズ for Wii Uがスゴい50の理由」ではメインナレーションを務めている。表記上は「クロム(杉田智和)」とクロムがメインのような表記となっている。

【大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL】

ファイターとして初参戦。
もうなくはないですとは言わせない……と言いたいが「永遠の二番手」同様あんまりにも印象に残るフレーズだったためか、いまでも度々使われている。 主に娘のバストサイズとかで
ナチュレからは「アイクとキャラが被りそう」と言われていたが、実際にはロイのダッシュファイター扱いである。
前作で言われていた「天空でジャンプできない」事をむしろ持ち味として活かすようになり、上必殺ワザはアイクの天空に似た「翔流斬」、最後の切りふだは覚醒版の天空を再現した「覚醒天空」を使用。
ルキナ同様、剣の攻撃力は全体で平均化されている。

ざっくり言ってしまえば「剣の性能が平均化されて上Bが天空になったロイ」という性能で、ロイが強力なインファイター故、より攻撃的な技を得て威力のムラもなくなったクロムもかなり強力……なのだが、ロイと異なり上必殺ワザの横移動が殆どない上に、アイクと異なり横必殺ワザはマルス系列のマーベラスコンビネーションなため、横軸への復帰力は非常に悲惨。
ちょっとでも崖から離されると唯一の復帰技である翔龍斬発動時の「残念だったな!」というセリフと共に高速で落下していく残念な光景を拝むことになる。
そのために凄まじい攻撃力と低復帰力を兼ね備えたハイリスク・ハイリターンな性能である。

対戦相手にルキナがいるときに勝利すると「いつでも稽古をつけてやる」とセリフが変化することがある。どの勝利ポーズでも変わらないという珍しい例である。
その一方でルキナ側は変更なかったりする。

後述の『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』以来に【リュウ】【ケン・マスターズ】と対面を果たす。 正直彼らの方が「また会えると思っていなかった」感は強い気もする
後にかつて共闘した人物がDLC第10弾キャラとして登場するが、あろうことか御先祖様を崖から落とされる。

【メイド イン ワリオ ゴージャス】?

プチゲーム「ファイアーエムブレム 覚醒」に登場。彼を操作してハンサム?を撃破すればクリア。

【ドラガリアロスト】

ファイアーエムブレム ヒーローズコラボ第2弾「FIRE EMBLEM 新たなる扉」で登場。仲間としては★5の火属性で武器は剣。期間限定の召喚で排出される。
トールとの戦闘中に未来のアルベリアに転移させられ、魔神の力に堕ちた【ユーディル】とトールに支配された絶望の未来で【ゼシア】と共に奮闘する。自警団を結成して戦力を補強し、かつて魔神に憑依された為に煙たがれているゼシアと住民たちの仲を取り持つ事に成功するものの、トールの裁きによりクロムを残して全滅。ゼシアの残した力により今度はクロムが過去に飛んで運命を変える事となった。
そして現代の一行の前に姿を現し、信念を見定めるべく魔神化する前のユーディルに勝負を挑む。

PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD

娘ルキナとペアを組んで任天堂代表の1人として登場(もう一人は【フィオルン】)。
この作品に出て以降はシリーズ代表として出張する機会が増えるようになった。
各種技の使用時にはファルシオンだけではなくグラディウスやサンダーソードも使用する。
必殺技「炎の紋章・覚醒」はルキナと共にパッケージの構図を再現するカットを見せてくれる。

参戦発表時にはステージ上で声優の杉田智和が「なくはなかったー!!」と絶叫していた。

基本的に他の作品でこのシリーズのネタを拾う事は無いのだが、ワルキューレから言われた「敵を貫く力」は『無双』のティアモとオボロの絆会話で若干改変して触れられている。

おもなセリフ

  • 運命を変える!
    決め台詞。パートボイスの『覚醒』でもこれだけはしっかり喋る。
  • 貴様らが……姉さんの言葉を語るな!
    『覚醒』の9章にて、降参を勧めた【ムスタファー】?が「エメリナの遺志は戦いを望むものではあるまい。」と理由を述べた際に激怒。曲名にも使われている。
    『ヒーローズ』のイベント、想いを集めて「蘇る信念」ではこの件に対する会話が描かれており、頭に血が上ってペレジア兵の命を奪った事を謝罪、ムスタファーもクロムの立場を考えて改めて謝罪を行い、アスク王国では手を取り合う事を誓った。
  • 『やあ、みんな調子はどう?』
    …愛想を良くしたいのだが、こんな感じか…?
    『覚醒』でイベントマスやみんなの広場で経験値を取得した際の独り言。『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』や『無双』でボイスが付いた。
  • 俺の気持ちを受け止めてくれて、ありがとう。いつの日か、共に平和を取り戻そう…必ずな。
    『覚醒』でルフレ女と支援Sになった際のセリフ。フルボイスである。
  • リズ 「いつも突っ込んで行って力押しだもんね。」
    クロム「い、いやー…
       それを言われるとだな…」
    『if』のDLC「覚醒との邂逅」クリア時のやり取り。妙にメタメタしい。実際、このマップの戦闘パートでは何も考えずに突っ込みまくっている。
    この直後、彼らの前に横たわった戦術師が姿を表し、『覚醒』のストーリーが幕を開ける。
  • 俺の出番は…無いのか…
    『大乱闘スマッシュブラザーズ for Nintendo 3DS / Wii U』のルフレ参戦ムービーにて倒れながら。この後になくはないです。のテロップと共に最後の切りふだ「ダブル」で呼び出される。
  • 残念だったな!
    『大乱闘スマッシュブラザーズ SPECIAL』で上必殺ワザ「翔流斬」を使った際のボイスパターンの一つ。『無双』で強攻撃を繰り出す際のセリフが元ネタ。復帰力が残念すぎるため、このセリフを放ちながら落下死して良くネタにされてしまう。
  • クロム「召喚士か…ぜひクロム自警団に欲しい人材だな」
    ルキナ「しかも先生ですから、軍師にも向いてますね」
    『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』でのアティ*1との掛け合い。
    その後にファイアーエムブレムシリーズでも先生やってるマイユニットが出るとは森住惣一郎も思わなかっただろう。
  • せがた「クロムくん!男は黙って…クラシックモード!!」
    クロム「うぅっ!なっ、なんだ!この迫力は!!」
    ルキナ「迂闊に倒れられない感じですね……」
    『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』でのせがた三四郎*2との掛け合い。
    流石はせがた三四郎、どうやらファイアーエムブレムシリーズも遊んでいたようだ。
  • ルキナ「訓練中、どうしても、壁に穴を開けてしまうんです…」
    ワルキューレ「その結果、敵を貫く力がついたと思えばいかがでしょう?」
    クロム「そうか!そう言えばフレデリクもとやかく言うまい!」
    『PROJECT X ZONE 2:BRAVE NEW WORLD』でのワルキューレ*3との掛け合いより。『無双』で拾われた際には森住惣一郎も反応していた。

関連キャラクター

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最終更新:2025年04月22日 07:14
添付ファイル

*1 『サモンナイト3』の女主人公

*2 『セガサターン』のイメージキャラクター

*3 『ワルキューレの冒険 時の鍵伝説』などの主人公