ルキナ とは、【ファイアーエムブレム 覚醒】のキャラクター。
ルキナ |
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他言語 |
Lucina (英語) |
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性別 |
女 | |
職業 |
王女 | |
出身 |
イーリス聖王国 | |
所属 |
無所属→イーリス聖王国 | |
誕生日 |
04/20 | |
軍の中で一番 |
笑いのツボがおかしい | |
声優 |
小林ゆう | |
初登場 |
【ファイアーエムブレム 覚醒】 |
絶望の未来で戦う女性。もう一本のファルシオンこと「裏剣ファルシオン」を振るう【クロム】の娘。左目に聖痕を持つ。
【マルス】を名乗る仮面の剣士?としても活動する。
基本的には剣を使用するが、戦う世界に応じて槍や弓を手に取る事もある。
【クロム】の娘。加入は正体を明かした13章のクリア後となり、加入後は子世代外伝がまとめて解禁される。
クロムが既存の女性キャラと結ばれていない場合、彼女の母は名無しの村娘になる。その場合は初期ステータスがまったく加算されないので注意。(ただしこれを引き起こすには、11章のクリアまでにクロムと結ばれる候補の女性キャラを全員婚約済みまたは敗北状態にする必要があり、意図的に起こさない限り通常はほとんど起こらない。)
母親の候補はとなるのは、【ルフレ】(女)、【ソワレ】?、【スミア】?、【マリアベル】、【オリヴィエ】、村娘の6人。
クロムから引き継ぐ「王の器」が強力なため、基本的には誰を選んでもルキナは十分戦えるキャラとなる。
どちらかと言うとルキナよりももう1人の子供を重点においたほうが良いかもしれない。
ソワレと村娘以外であれば「疾風迅雷」を習得できるので、迅雷継承問題ではあまり頭を悩ませ無くても良い。
以降の作品で彼女は何度もゲスト出演する事となるが、本作の母親が誰であるかという点に関しては一切触れられておらず、ルフレ(女)と共演した際にも親子を思わせるような会話は避けられている。
かつて起きた【デルムッド】?と【ナンナ】の「父親は【ベオウルフ】?」という記述が削除された事件を考えるとこうせざるを得ないのだろう。
【amiibo】で登場。大乱闘スマッシュブラザーズシリーズのルキナのようで、やたら好戦的である。
紋章士 |
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指輪 | 通称 |
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聖王女の指輪 | 覚醒の紋章士 |
絆の指輪 | |
【クロム】、【リズ】、【ガイア】?、【ティアモ】 【ノノ】、【サーリャ】、【ウード】、アズール セレナ、マーク |
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最大ステータス補正 | |
技+5、速さ+4、幸運+6 |
+ | 習得スキル |
「聖王女の指輪」に宿る紋章士。通称「覚醒の紋章士」。
第7章では【オルテンシア】と闇シンクロして敵として登場。第11章で【アイビー】が持ち出してくる形で加入し、【リュール】とシンクロする。「マルスの後をルキナが引き継ぐ」というような展開は恐らく意識したものだろう。
外伝「聖王女」は第11章クリア後に出現。フェリア闘技場(『覚醒』4章)がモチーフ。原作通りの特に仕掛けもない平たい闘技場のため難易度は低いが、敵のレベルが第12章より高いのでこちらが力不足なら後回しにしよう。もちろん格上狩りでレベル上げに使っても良い。
戦力としては、チェインアタックや仲間との連携に特化した紋章士。
シンクロスキル「デュアルアタック」は、どんな兵種でもチェインアタックが可能。強力なためか継承不可。「技+」は技が増える。「デュアルアシスト」は自分が攻撃可能な範囲(移動+攻撃範囲)で味方が攻撃した時、自分が戦闘スタイル「連携」か「デュアルアタック」を使えるなら、一定確率でチェインアタックが発動。「弓術・柔」は弓装備時に回避上昇・必殺低下。「デュアルサポート」は隣接する味方との支援レベルが高いほど回避がアップ(最大90)。
エンゲージ武器「ノーブルレイピア」は、騎馬/重装特効の剣。「パルティア」は、魔防+5と経験値2倍の効果がある弓。「裏剣ファルシオン」は竜特効の剣。
エンゲージスキル「絆盾」は、隣接ユニットへの初撃を80%で無効。気功が使うと100%になる。
エンゲージ技「オールフォーワン」は、周囲2マスの味方ユニット全員でチェインアタックを行う。
仲間との連携に特化した性能しており、他の近接系紋章士と差別化されている。攻めも守りも行えるため殆どの前衛とも後衛とも相性が良く、とりあえず付けておけ的な性能。
本来チェインアタックを行えない短剣兵種との相性が特に良く、チェインアタックで毒を付与して硬い敵やボスに優位に立ち回れる。
「デュアルアシスト」は連携スタイルのキャラに継承しておくとガンガンチェインアタックをしてくれるようになり、非常に強力。連携スタイルのキャラの最大の強みとなるのでどんどん継承させよう。
操作キャラクターの一人。最初は仮面を被ってマルスを名乗っている。
彼女の叔母である【リズ】の事を「叔母様」ではなく「リズさん」と呼ぶ。
今回はクロムと同モーションとなっており、ステータスは幸運が高いルキナの方が優秀。
しかし、クロムが月光を集めるためにひたすら出撃する事になる関係上、性質が被っている彼女を出しにくくなるのが欠点。たまには父に任せる形でもいいかもしれない……。
スキルは「覚醒」。覚醒時に与えるダメージが約1.2倍まで増加する。覚醒ゲージを貯めやすくなる中盤以降で真価を発揮するスキルであり、性質上【チキ】との相性は抜群。
マルスとして実装された方は【マルス(ファイアーエムブレム 覚醒)】?を参照。
通常版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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未来を知る者 | 剣 | 歩行系 | 小林ゆう |
まいぽんぽん / INTELLIGENT SYSTEMS |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
43 | 34 | 36 | 25 | 19 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
ファルシオン | なし | 天空 | ||
A | B | C | ||
速さの覚醒3 | なし | 攻撃の紋章3 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2017/02/02 | 5 | 英雄召喚 | 英雄 | |
神装実装 | モチーフ | イラスト | ||
2020/11/25 | 夢の王国アルフ | 日向悠二 |
初期から実装されているキャラクター。マルスやクロムと同様にファルシオンを使用する。ステータスはクロムと差別化されている。
サービス開始直後の英雄召喚「伝説の英雄編」でピックアップされており、ファルシオン持ちの中では最も速く子供版チキに追撃を取りやすい事から初期ではそれなりの評価を受けていた。
しかし、まったく同じステータスの仮面マルスが実装され、あちらが英雄の聖杯で10凸可能になるとこちらを使うメリットがまるで無くなり、配布された自分に出し抜かれるという悲しい英雄となってしまった。一応個性の実無しで個性が異なるという利点はあるが……。
神装は夢の国アルフがモチーフ。イラストの方向性がまるで異なり神装英雄の中ではかなり個性的。また、神装のステータス補正があれば5凸以上で仮面版より強くはなれる。
イースター版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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春色の聖王女 | 青の魔道 | 歩行系 | 小林ゆう | 富岡二郎 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
35 | 29 | 36 | 22 | 25 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
青の卵+ | 速さの応援 | なし | ||
A | B | C | ||
鬼神飛燕の一撃2 | 魔防封じ3 | なし | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2017/03/30 | 5 | 超英雄召喚 | 超英雄 |
初の超英雄召喚イベント「豊穣の春祭り」で実装されたイースター版。
バニーガール風の衣装ではあるが、ウサミミがウサギずきんのような形だったりなくはないですだったりするために同衣装の【カミラ】よりも色気は薄め。
性能は当時の青魔の中ではそれなりに優秀でリンダに並ぶ速さを持つが、それよりも初実装された鬼神飛燕の一撃2が強力。
非力な辺りは直前(2017/03/16)に実装されたスキル継承の素材に使ってくださいと言わんばかりではある。
総選挙版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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大いなる王女 | 槍 | 歩行系 | 小林ゆう | コザキユースケ |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
41 | 34 | 36 | 27 | 19 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
ゲイルスケグル | なし | 天空 | ||
A | B | C | ||
鬼神金剛の一撃2 | なし | 速さの大紋章2 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2017/08/31 | 5 | 英雄召喚 | 英雄 |
第1回英雄総選挙の英雄召喚イベント「大いなる英雄たち」で実装された総選挙版。
ステータス自体は通常版の配分とほぼ同様。専用武器「ゲイルスケグル」による周囲2マスの物理キャラの攻撃・速さ+3がウリ。
派手な効果を持つ総選挙英雄の中ではやや地味な印象を受ける効果だが、2019年9月に追加された武器錬成を行う事で強化先問わず竜特効が追加され、更に特殊効果の錬成で守備・魔防+3&攻撃された時に奥義発動カウント+1(呼吸系と同様)の効果も持てるようになり、1人で平均強化しつつ奥義カウントも補強できる優秀なバッファーとなった。ついでに特効で赤の竜を処理できるのも魅力。
聖印に他の大紋章や○距離警戒を入れて更に援護性能を高めると良いだろう。
伝承英雄版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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神威の射手 | 青の弓 | 歩行系 | 小林ゆう | 山田孝太郎 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
36 | 34 | 35 | 25 | 20 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
ソグン |
未来を映す瞳 未来を映す瞳・承 |
なし | ||
A | B | C | ||
鬼神飛燕の一撃3 | 救援の行路3 | 遠距離警戒3 | ||
伝承属性 | 伝承効果 | |||
風 | HP+3、速さ+3 | |||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2018/07/31 | 5 |
伝承英雄召喚 神階英雄召喚 |
伝承英雄 |
2018年7月下旬の伝承英雄召喚イベント「神威の射手 ルキナ」で実装された伝承版。
専用スキル「未来を映す瞳」は入れ替えと自己再行動を併せ持つ非常に強力なスキルで汎用性が高く、1マスの微調整はありとあらゆるコンテンツでいぶし銀のような活躍が見込める。
単純な弓兵として見るとやや地味で、専用武器「ソグン」の効果も射程1武器種の敵限定。未来を映す瞳をフル活用してこその英雄と言える。
2022/01のアップデートで「ソグン」の武器錬成、「未来を映す瞳・承」、「鬼神飛燕の一撃3」が追加。
「ソグン」は強化先問わずに移動系補助を使用した時、使用された時に自分と相手に「自分から攻撃時、絶対追撃」の効果を付与。ステータスALL4上昇の条件が自分から攻撃した時、または周囲2マス以内に味方がいる時にゆるくなった。
特殊効果の錬成では周囲3マス以内に味方がいる時、戦闘中敵の攻撃・速さ・守備-4、かつ敵が攻撃・速さ・守備の弱化を受けていればその数値だけ減少する。俗に言うペレジア効果となる。
「未来を映す瞳・承」は移動後の自分と相手それぞれ4マス以内にいる最も近い敵の攻撃・守備-7。
これらを組み合わせる事でダメージを21ポイント伸ばせるようになり、一気に火力が上昇した。
バレンタイン版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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未来へつなぐ愛 | 斧 | 重装系 | 小林ゆう | RIZ3 |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
41 | 39 | 42 | 37 | 31 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
ガーベラの斧 | 未来を映す瞳 | なし | ||
A | B | C | ||
鬼神飛燕の構え3 | 慧眼隊形3 | 鎧の護り手・近間3 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2022/02/08 | 5 | 超英雄召喚 | 超英雄 |
2022/02/08開催の超英雄召喚イベント「あなたがいるだけで」で実装。「ルキナ」としての新規はおよそ3年7ヶ月ぶりとなる。身に着けている花はガーベラ。
専用武器「ガーベラの斧」は、移動系補助を使用した時・またはされた時、自分と相手に「敵の強化の+を無効」の状態を付与。敵から攻撃された時、または戦闘開始時に敵のHP75%以上の時、ALL+5、かつ戦闘中最初に受けたダメージを40%軽減。
新汎用Bスキル「慧眼隊形3」は、敵から攻撃された時、敵の絶対追撃を無効、自分の追撃不可を無効、かつ自分の速さが「敵の速さ-4」以上の時、戦闘中最初に受けたダメージを30%軽減。
魔器英雄版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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未来への決意 | 斧 | 騎馬系 | 小林ゆう | ゲソきんぐ |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
40 | 43 | 47 | 31 | 23 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
魔器スリマ | 未来を変える瞳 | なし | ||
A | B | C | ||
攻撃速さの激突4 | 速さ守備の干渉4 | 守備魔防の奮進 | ||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2023/12/07 | 5 | 英雄召喚 | 魔器英雄 |
2023/12/07開催の新英雄召喚イベント「第8部開幕記念 新英雄&魔器英雄& ラタトスク」で実装。炎の台座を装備している。
魔器武器「魔器スリマ」は、ターン開始時、自身のHPが25%以上なら、最も近い敵とその周囲2マス以内の敵の攻撃・守備-6。
戦闘開始時、自身のHPが25%以上なら、戦闘中、自身のステALL+5、敵のステが減少、減少値は、敵とその周囲2マス以内の敵のうち弱化が最も高い値(能力値ごとに計算)、敵の奥義発動カウント変動量+を無効、かつ自身の奥義発動カウント変動量-を無効、かつ、速さが敵より1以上高い時、戦闘中、敵の絶対追撃を無効、かつ、自分の追撃不可を無効。
専用補助スキル「未来を変える瞳」は、自分と対象の位置を入れ替え、その後、自分と相手の攻撃・速さ+6、【強化ダメージ+】、「自分から攻撃した時、最初に受けた攻撃のダメージを40%軽減」を付与、自分を行動可能にする(行動可能にするのは1ターンに1回のみ)
2025/02/02開催の英雄祭では緑枠でピックアップされた。
忍者比翼英雄版 |
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称号 | 武器 | 移動 | 声優 | イラスト |
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運命を変える双忍 | 弓 | 騎馬系 |
小林ゆう with 杉田智和 |
π猫R |
HP | 攻撃 | 速さ | 守備 | 魔防 |
40 | 45 | 48 | 28 | 24 |
武器 | 補助 | 奥義 | ||
聖王国の父娘の忍弓 | 未来を叶える瞳 | 曲射 | ||
A | B | C | ||
鬼神飛燕の炎撃 | 速さ守備の看破 | 影助・引き戻し4 | ||
比翼スキル | ||||
自分を行動可能な状態にし、 再移動を発動済みなら再移動可能にする (現在のターン中に 自分が戦闘を行っている時のみ発動可能) |
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常時効果 | ||||
効果1:死闘(能力合計215) | ||||
実装日 | ★ | 入手 | 分類 | |
2024/11/06 | 5 | 超英雄召喚 | 比翼英雄 |
2024/11/06開催の超英雄召喚イベント「親子で忍者修行」で実装。比翼相手は【クロム】。
専用武器「聖王国の父娘の忍弓」は、2回攻撃(敵から攻撃された時も、2回攻撃可能)。
自分から攻撃した時、または、周囲2マス以内に味方がいる時、戦闘中、全ステが戦闘開始時の自分の速さの15%+5だけ増加、ダメージ+◯×5(最大25、範囲奥義を除く)(◯は、自身の [有利な状態】の数+敵の【不利な状態異常】の数(強化と弱化を除く))、敵の奥義以外のスキルによる「ダメージを◯◯%軽減」を半分無効(範囲奥義を除く)、自身の奥義発動カウント変動量-を無効、かつ範囲奥義を除く攻撃時に発動する奥義を装備している時、 各戦闘の最初の奥義発動後、奥義発動カウント-1。
専用補助スキル「未来を叶える瞳」は、自分と対象の位置を入れ替え、その後、移動後の自分と対象それぞれの周囲2マス以内の味方(自分、対象を含む)に【未来を知る者】、【見切り・追撃効果を付与、奥義発動カウント-1、自分を行動可能にする(「その後」以降の効果は1ターンに1回のみ)。
有利な状態【未来を知る者】は、【再移動 (2)】を発動可能。
戦闘中、全ステ+5、最初に受けた攻撃と2回攻撃のダメージ-7、かつ、自分から攻撃した時、敵が攻撃時に発動する奥義を装備していれば、戦闘中、敵の最初の攻撃前に敵の奥義発動カウント+1。
比翼スキルは忍者比翼おなじみの再行動。今回は再移動を再発動可能にする効果もある。
隠しファイター。クロムを差し置いて参戦しており、ルフレの参戦ムービー「剣と魔法と炎の紋章」では「ルキナ参戦!?」と正式的な参戦では無いような表現が使われていた。
存在そのものが凄まじいネタバレと言えるようなキャラクターなのだが、シークと違ってその点についてあまり触れられることはない。
マルスのモデル替えファイターで、発売前に公開されたファイターでは唯一の隠しファイターとなっている。
マルスとの違いとしては、あちらが剣を当てた位置で技の威力が大きく異なるのに対し、こちらは剣の威力がどこを当てても平均化されている。
またわずかであるがマルスよりも体格が小さい事と、ファルシオンそのものも短くなっているため、立ち位置や攻撃判定の範囲も多少違っている。
細かい位置取りをせずに戦える分マルスより使いやすく安定性はあるが、逆に言えばマルスの強力な剣先攻撃が使えないため、爆発力はマルスに比べて劣る。
調整はマルスと同時に行われ、初期は弱めのキャラだったが細かいアップデートを重ね続け1on1ではそれなりに強力なキャラクターとなった。
なお、開発中はマルスのカラーバリエーションとして採用する予定だったとの事。
特設リングでの通り名は「未来を知る王女」。
隠しファイター。
基本的には前作と同じだが、体格とファルシオンがマルスと同じサイズになったため、正式にマルスのダッシュファイターとして設定された。
彼女自身の変化はその程度なのだが、マルスの方が剣先を当てた時とそうでないときの威力の差が前作以上に激しくなるよう調整された上に、本作は前作に比べてゲームスピードが速くなったため、剣先による攻撃を当てるのが難しくなった。
その結果、マルスがかなりムラの強いファイターになってしまったため、安定性重視の彼女の方が高く評価されることの方が多い。
基本的にバランス調整はマルスと同様の内容が行われているのだが、上記の性能差の影響のためかVer.12.0.0ではマルスのみが強化され、彼女には手を加えられなかった。
本作では父親であるクロムが参戦しているが、ボイスの新録がないためか、クロムが対戦相手にいても勝利時のセリフは変わることがない。
スピリッツバトルでは癖のない女剣士キャラであることを活かし、そのまま出身作であるファイアーエムブレムシリーズの女性キャラのスピリットの母体になっていることが多い。
意外な所ではゼノブレイドシリーズの女性キャラも多く担当しているが、よりによってホムラのスピリッツを担当していることが発売前の段階で公開されたため、そのなくはないですなスタイルと合わさってしょっちゅうネタにされていた。
その後、DLC第二弾でホムラが実際に参戦し、スピリッツどころではなく実際に両者を並べてスクショを撮るユーザーらによってさらにイジられるようになったため、前作と違い参戦が叶った父親以上にイジられている節がある。
勝ちあがり乱闘のルートは「歴代の英雄」。シリーズの未来から過去に遡って、歴代FEファイターと戦う。
壁画では低ホンキ度の方に、ファンシーなファイターに混じって描かれている。
amiiboを読み込むと登場する。そのままではマルスと被るためなのか、本作では弓であるニーズヘッグを使っている。
父クロムとペアを組んで任天堂代表の1人として登場(もう一人は【フィオルン】)。
各種技の使用時には何故か花嫁にクラスチェンジする事が多く、槍や弓も使用する。
必殺技「炎の紋章・覚醒」はルキナの姿のままでパッケージの構図を再現するカットを見せてくれる。