〝雷の国 六罪王就任デモンストレーション〟【事件】
2015年1月24日
雷の国『セードムシティ』に対し、
機関の新たな六罪王が、自身の『就任挨拶』と称したデモンストレーション目的の戦闘を仕掛けた
事前に電波ジャックにてこの事を世界に放映していた上に、ここでも自ら電波ジャックにて戦闘の光景を背景に、自らのベールを脱いだ
新たな六罪王は、
首狩 殺鬼(くびかり さつき)またはサツキ・ザ・ヘッドスラッシャーと名乗り、機関の大目標である『混沌』に忠実な己の目的を語る
雷の国の兵器を暴走させると言う形で、混乱を引き出した彼女の目的は一応の達成を見た
かつての
グラトン=ブルーガー=ウルバヌスの騒乱からようやく回復し始めていた『セードムシティ』だが、この単発的な戦闘で、再び蹂躙される事になる
機関に連れ去られた住人、犠牲になった住人も含め、一連の騒動の前の約4分の1にまで、人口が減ってしまう事となった
この実績を以って、殺鬼は己の名に箔をつける事に成功したと言えるだろう
〝昼の国 ヴェンドゥラー奪還戦〟【事件】
昼の国の地方都市であり、あらゆる犯罪の温床となっていた
悪徳の街ヴェンドゥラー。
長らく
カノッサ機関傘下の盗賊団『
スクラップズ』の支配下となり、異形の怪物たちの巣窟と化していたこの地の奪還作戦が、昼の国国軍の主導により行われた。
目的は、中央部を占拠する異形の巨大樹『ラスター』と、それを操る『スクラップズ』首領
カニバディールの抹殺。
国軍が周囲の怪物や機関兵の掃討に当たっている隙に、数名の有志が中央部に突入、ターゲットらと戦闘に及ぶ。
死闘の末、有志らは見事にカニバディール及びその協力者二名を撃破し、『ラスター』を討ち果たすことに成功した。
しかし、瀕死の重傷にも関わらず生き延びたカニバディールは、兼ねてよりの計画を実行に移した。
ヴェンドゥラーを占拠した際の戦いで
UNITED TRIGGERのメンバー、
ギア・ボックスから奪い取った義眼
それに宿る能力を用い、ヴェンドゥラー中央部そのものを義眼の中に収納することで土地を丸ごと強奪。
待機させていた配下らの手を借りて、ヴェンドゥラーを脱出、逃亡した。
その後、『スクラップズ』は
廃の国に拠点を移し、かの地にて組織の規模と勢力を急速に拡大した模様。
ヴェンドゥラーの奪還には成功したものの、盗賊たちの悪意は潰えることなく燻り続けることとなった。
〝地の国 『首都 ニュー・ドレファス大震災』及び 『六罪王ベクター爆誕』〟【事件】
広大な国土を持ち、多数の民族が集まり多様な文化を形成している"大地"の国家、
地の国で事件は起きた。
首都『ニュー・ドレファス』の直下を震源地とした、"超局所的且つ超大型"の大震災が発生、
最大震度は規格外の"8"を記録する。規模こそ首都中央から周辺都市数か所に留まったが、
そのダメージは壊滅的で、政府機関の集中する首都が破壊された事で、国家機能が大幅に弱体化、
政府は対策本部を比較的被害の少なかった大型都市『アズテリオス』へと移し、即座に住民の避難と救護活動を開始する。
同時に、隣国や
SCARLET、UTや自警団等の各グループに対しても救援や物資支援を要請、この事件は大きく報じられる事になる。
しかし、地震復興に追われるニュー・ドレファスに対し突如、ネット上で謎のウェブ・サイトが出現し、
震源地であると考えられるドレファス直下の"座標"が正確に示されたマップを、なんとトップぺージに掲載。
元々局所的"過ぎる"地震、にも拘わらず震度が大きかった事等が影響し、地震自体が他国の攻撃なのではないかという
陰謀説も囁かれて始めていた折、狙ったかのように出現したこの不可思議で不気味なサイトに対して国内外から注目が集まる。
そしてこのウェブ・サイトには謎の "カウント・ダウン" が用意されており、
ゼロになる日時を割り出した地の国政府は万一の危険を予測し、住民の避難を急がせる。
大勢の人間が犠牲になった大地震の直後もあり、避難誘導自体は比較的迅速に進んでいく中、
遂にカウントがゼロになるその日がやってくる。
首都中心部、『フリーダムタワー』周辺に展開されたのは、以下の総勢15名の能力者―――。
何れも強い意思と確かな実績、能力を持ち合せた豪傑達である。
しかし終結した彼等の前に、再び起こった地震。カウントがゼロになる少し前、配備された軍隊や警備網を完全に分断し、
六罪王
ベクター・ザ・"フォビドゥン"がなんと『地中』より出現。彼は先日の局所的地震が天災ではなく人災であり、
そしてそれを引き起こしたのは紛れも無く自分で在る事と、その方法が素手で地盤を破壊し尽くすという
常識では考えられない物で在った事を雄弁に物語ると、自身の存在を世に知らしめるべく能力者達と対決。
次々に繰り出される攻撃、優れた連携をモノともしない絶対的ともいえる程の力を誇示、強靭な再生能力や多彩な攻撃で
一時的とはいえ、戦闘序盤では全員を圧倒してしまう。だがしかし、絶対に住民の避難を完遂させるという強固な意志と
軍との協力や、先の地震で崩壊しかけていた地形すらも利用した熟練の連続攻撃の前に、終ぞ再び大地の中へと叩きこまれる。
同時に完了した避難民収容と共にその場を離れる能力者達、戦闘中ベクターから離れ航空戦力へと空爆要請を行った
一部の戦力のお陰で避難直後に開始された戦略爆撃が重なり、地の国首都は完全に壊滅状態となっていく。
煙と爆発の中に消えていくベクター。しかし、矢張り彼は死していなかった。
戦火の中から無傷で現れると、圧し折れたシンボルたる『フリーダムタワー』の先端によじ登り、
報道ヘリの前に姿を晒して、見せつけるかのように勝利の雄叫びをあげる。
そして、その片腕に抱かれていたのは先日より行方不明になっていた1人のガンマンにしてある組織の長たる存在―――
〝火の国 国立図書館襲撃〟【事件】
2015年3月7日。
火の国の国立図書館に
アインと呼ばれる魔術師が侵入。図書館内の警備員を殺害して禁書を奪うという事件が発生。
国は三度目となる襲撃に対して外部に協力を依頼することに。
リーベ・エスパス、
ワザワイ・エスパス、
キリーノ・リカニツカヤの三名が依頼を受け、警備員の生き残りの
剛田 剛太郎も参戦。
四人が図書館に集結したとき、包囲していた警備隊の二五三名はすでに全滅。後方に控える軍隊が到着するまでの間、たった四人の有志がアインに立ち向かうこととなった。
警備隊の包囲網をいともたやすく壊滅させた魔術師に対して、四人は見事な連携を見せて押しとどめる。致命傷を負わせて追い詰めたかに見えたが、アインは倒れなかった。
そのとき、軍隊が到着。膨大な人員による飽和射撃を開始。アインもそれに応射するも不利を悟って逃亡。
こうして四人の手により侵入者は撃退されたのだった。
この事件は国内で大々的に報じられ、有志の四人の名もまた広まることとなった。
〝地の国 『首都 ニュー・ドレファス人質及びセリーナ・ザ・"キッド"救出作戦』 〟【事件】
三月初頭に起きた人為的大震災・通称『ベクター・インパクト』から二週間、
六罪王ベクターによりその身を拘束されたUNITED TRIGGER創設者
セリーナ・ザ・"キッド"は
圧し折れたフリーダム・タワーの天辺に打ち立てられた十字架へと磔にされ、世界中に醜態を晒されていた。
ベクターは更に、首都の偵察任務を遂行していた国軍特殊部隊『PHANTOM OPS』の隊員数名を殺害・拉致し彼等も捕縛。
セリーナ・ザ・"キッド"及び隊員達を処刑するという宣言を世界に発信、これを受けて国軍は本格的な救出作戦を立案する。
国軍は偵察任務で得た情報を基に作戦を立て、首都周辺に多量の軍隊を展開し完全包囲。
上空より航空管制と対地攻撃用の爆撃網を設け、戦略攻撃の準備を完璧に整えた上で、
ベクターへの攻撃・及び人質となった隊員とセリーナ・ザ・"キッド"を救出する様計画。
またこの作戦に際し、救出任務を担う本陣として全世界の能力者へ協力を緊急要請する。
セリーナ・ザ・"キッド"の使用する特殊な銃器、
"弾"末魔の力が精神的に疲弊した彼女の肉体を悪魔へと変え、
怪物となったセリーナは自身を救出に来た筈の8名に対して過剰なまでの攻撃を開始してしまう。
更に彼女の人格は"ある存在"によって乗っ取られており、仲間の姿を認識する事すら出来ない状態だった。
しかし、集った英雄たちによる必死の説得と、命を賭けた救済行為が遂に暴走するセリーナの肉体を捉え、最終的に精神を抑える事に成功。
多大な被害を出した後、ベクターは地下へと撤退。セリーナを含む特殊部隊隊員は全員無事に救助され、作戦は無事遂行されたのだった。
セリーナは即時、能力者や危険人物を保護する病院へと送られる事になるが
数日後に再び魔力が"暴走"、人格を乗っ取った"ある存在"によって病院を一部破壊し脱走してしまう―――。
〝地の国 『首都 ニュー・ドレファス地下潜入及び探索任務』 〟【事件】
地の国を襲った『ベクターインパクト』より二か月余り、国軍は救出作戦こそ成功させた物の、
ベクター本人に対する有効な打開策を見出せずにいた。
しかし、事件はここで新たな展開を迎える事になる。
壊滅した首都直下、地震によって砕けた地盤の内部に、"何らか"の施設が存在、
あり得ない事に、その施設内では機械の様な物が現在も作動している―――という情報が、
余震を測定する為現地にドローン(無人調査機)を投入していた、巨大民間軍事企業の
『マクスウェル・ファイヤーアームズ』によって対策本部へと齎されたのだ。
マクスウェル社は、調査に使用していたドローンが地盤をスキャンした際に
機械や施設の反応があった特異な地点を分析、このニュー・ドレファス地下には
"何らか"の秘密が隠されているだろうと、本部に極秘のレポートを提出。
この報告を受けた対策本部はすぐさま調査隊の編成を決定、UTやSCARLET、そして自警団に対し
首都直下の"地下"に潜入する事が出来る、文字通り『命知らず』の潜入メンバーを募集し始める。
この施設の正体を明かす事で、ベクターが次に取る行動を予測し得る可能性は高く、
また、国際社会で見ると大都市や軍事産業が集中する場所では無い地の国を、何故襲撃の地に選んだのか、
そもそもの真意を探り当てる事も可能であると判断した対策本部は、次なる一手としてこの極秘潜入任務を最重要項目として指定。
道中におけるカノッサ機関兵士の警戒や障害物等を乗り越え、彼等はA班とB班の二手に分かれる。
一方は、過去に鉄道の線路を設ける際使用された『地下旧道』を辿るルート、
そしてもう一方はベクター・インパクトの爪痕が深く残る下水道を抜けるルートで、それぞれ地下へと侵入。
そこで彼等が見た物は、とてもここ数カ月で用意出来るとは思えない"旧来から"存在するであろう超巨大な機械施設群だった。
他方では複数の生き物が"合成"されて産み出されたであろう『怪物』の死骸が、大量に打ち捨てられた死体置き場をも発見してしまう。
敵がこの地下で"何か"を企んでいる事を察した一行は巨大施設へと侵入、そこにはカプセルに入れられた数千を超える人間が保管されていた。
この人間で何をしようとしているのか、そもそもこの施設の正体は何なのか、それを確かめようとしたその瞬間、
彼等を襲ったのはあの"ベクター"であり、潜入任務故強力な装備も持ち合せていなかった一行は撤退を余儀なくされる。
退路の中、追ってくる筈のベクターの追跡が何故か途絶えたが、その際に旧道は上空から貫通した穴によって"日光"が漏れだしており―――。
作戦はフランツの犠牲を出し成功。持ちかえった情報によって後日大量の報道がなされる事となった。
『地の国政府 地下に秘密施設を幽閉していた疑い』
『カノッサが地の国を襲ったのは政府の隠ぺい体質を暴く為だった―――?』
『ベクター・ザ・フォビドゥン、遂に攻略の糸口を掴んだか 国軍が有効策を発見する』
〝風の国 首都エルジオ襲撃〟【事件】
2015年6月6日。
風の国の首都エルジオに対して
六罪王『ロード・ケイオス』と名乗る男から、ある日時に長距離砲撃を行うという内容の書簡が届く。
これに対して軍部は迎撃部隊を編成すると共に戦力を募集。結果、
キング、天辰 櫻、
剛田 剛太郎、
アサド・アル=アーデルの四名が集まった。
そのうちキング、天辰 櫻、剛田 剛太郎の三名が六罪王と交戦。アサド・アル=アーデルは別の襲撃者と交戦。
六罪王が指定した場所に向かうと、そこにはさらにもう一人の六罪王
ダグラス・マックスウッドがいた。
六罪王を二人も相手どり壮絶な戦いを繰り広げた結果、一度は砲撃を行わせてしまうものの撃退に成功した。
甚大な被害を受けたエルジオだったが、被害は都市の十分の一が消滅するに留まる。
軍部は六罪王が布陣した『ATLAS跡地』を調査したが、何ら収穫なく撤収。
荒れ果てた大地には用済みとなった魔法陣だけが残されていた。
〝風の国 『RAGNAROK LABORATORY』支部襲撃〟【事件】
RAGNAROK LABORATORYでは、自分たちが標的にされている事を自覚し、防衛行動として
首狩 殺鬼が支部に滞在、重要物資や資料の搬出を計画する
しかし、正にそのタイミングにあって、トライデントは秘密研究所への襲撃を実行
機関の増援に来ていた
ダリア・レオンフィールド、鎮圧に訪れた
夜凪レラの両名を巻きこんで、混戦となる
最終的に、混乱に乗じてアコーディオンの仕掛けた爆弾が作動。『RL』風の国支部は機能を失い、
グラトン死後の『RL』の一部資料を獲得する事に成功する
その中には、人間の脳を
≪No.84≫の研究によって、改造生物に乗せ換えると言う『移植体』と言う存在の事が触れられており、実際に数体の『移植体』が押収された
一方、殺鬼の方も、グラトンの遺児であるトライデントの存在を確かめ、今後の方針に何らかの影響を受けた様だった
〝水の国・GIFT拠点潜入任務〟【事件】
前回の
GIFTの襲撃にて、『
ヒュドラ』なる違法薬物の製造・販売に関わっていた疑惑が浮上した
レイリスフィード大学。
しかし結局、決定的な物的証拠は未だ出ないままであり、自警団や警察も本格的な捜査に踏み切れないまま有耶無耶となっていたが……。
某日、前回襲撃を受けた『R.P.ラボトラリ第四支部』と同系列の『R.P.ラボトラリ第一支部』に異変が発生。
またもラボ内にGIFTの内通者が潜り込んでいたらしく、第一支部に保管されていた機密情報が奪い去られてしまった。
大学側によれば、盗まれたのは能力などには全く関係のない医療関係の最新研究成果であり、悪用されると危険なシロモノであるとのこと。
しかし幸い、データの入った端末には幾重にも厳重なロックが掛けられており、搭載した発信器のお陰で端末を持ち逃げした内通者の居場所も判明した。
内通者が逃げ込んだ先は、
水の国郊外にある小さな研究施設――恐らくそこはGIFTの拠点の一つであるのだろう。
水の国自警団・警察、及びその支援企業である『TRAVIS』の依頼により集められた能力者たちが、奪われた端末の奪取、ならびに拠点内の情報収集に当たる。
……大学側の言い分は本当か?実は『ヒュドラ』事件に関する重大な証拠が盗まれたのでは?そんな疑念も孕んだままに、危険な潜入任務が開始される。
結末などの詳細は
こちらへ。
〝砂の国・『ラズワルド地下遺跡』襲撃〟【事件】
某日昼。
砂の国の『
イウサール大砂漠』を通りかかったキャラバンが、その東部地域で"異変"を目撃する。
普段ならば絶えず暴風が吹き荒び、砂塵の壁が目視すら許さない極限地帯。そこへ突如として天から光が射し込み、暴風の奥へと消えていったというのだ。
当初は自警団内でもまともに取り合われなかったが……ソレに真っ先に気づいたのが、『ヘイダル』のリーダーこと
アサド・アル=アーデルだったのは必然か。
その天の光が消えていった方向というのが、かつて彼とその仲間により探索された、"ある場所"の方角と一致していたのである。
すなわち、『
ラズワルド地下遺跡』。かつて『鍵』の少女が発見され、そのせいでアサドが逮捕されるきっかけにもなった因縁の地だ。
そして"天の光"とは――遺跡周辺に渦巻いている暴風地帯を力業で強引に突破できるほどの実力者で、かつ『鍵』と縁がある者。
その日、砂の国自警団並びに『ヘイダル』は、"
ガルマ=ハド=ラジャルード"が再び動き出したのだと確信した。
砂の国自警団がそれを察知したのと同時、カノッサ機関も動き出す。戦神の加護を受け暴風地帯を突破した一団が地下遺跡へなだれ込んだのも確認される。
この事態に際し、砂の国自警団は方々に依頼を発布し、急ぎ各地から強者を召集する――。
結末などの詳細は
こちらへ。
〝雷の国 『ブレザシティ』戦艦強奪〟【事件】
2015年12月26日
グラトン占領下にあった『
セードムシティ』の、統治・復興の補助を行っていた『ブレザシティ』にて、押収された『RL』の研究資料や成果が保管されていた
その内容を検分し、一部を再現したものを、新造された陸上戦艦『ドランクドラゴン』に、試験的に搭載していたのである
しかし、
≪No.21≫パウル=ミュンツァーの調査を経てその事実を知った、六罪王
首狩 殺鬼は、単身潜入し、『ドランクドラゴン』の強奪を決行する
首狩の能力で変装を繰り返し、『ドランクドラゴン』の掌握を1人で完成させると、基地を強行突破させたのである
同時に、殺鬼はこのドランクドラゴンこそ、「新たな段階へのキーである」と言う事を仄めかしていた
『ブレザシティ』側は、形振り構わず緊急の救援要請を、あらゆる手段で発信。これに応えやってきた
2名の能力者と、甲板上で激しい戦闘に入る
SCARLET隊員である
熊出 等比が戦死するなど、激しい戦闘の果てに、『ドランクドラゴン』は基地を突破、応援として招来していた機関の援軍と共に、脱出に成功する
殺鬼も、満身創痍ながらも一命を取り留め、『ドランクドラゴン』強奪は完遂された
ブレザシティの救援要請によって、殺鬼の襲撃は雷の国中に広まる事となり、その襲撃が成功された事、SCARLETに死者が出た事も相まって、雷の国の年末は、不安と共に暮れていく事になった
最終更新:2015年12月27日 11:49