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カプ・テテフ
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カプ・テテフ
基本データ
ポケモン名 | HP | 攻撃 | 防御 | 特攻 | 特防 | 素早 | 合計種族値 | 特性 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カプ・テテフ | 70 | 85 | 75 | 130 | 115 | 95 | 570 | サイコメイカー/-/テレパシー |
タイプ:エスパー/フェアリー
特性1:サイコメイカー:場に出た時にサイコフィールドを発生させる。(継続ターンは5ターン)
特性2:-
夢特性:テレパシー :味方からの攻撃を受けない。
特性1:サイコメイカー:場に出た時にサイコフィールドを発生させる。(継続ターンは5ターン)
特性2:-
夢特性:テレパシー :味方からの攻撃を受けない。
第七世代で登場した土地神ポケモンの1体で、このポケモンが発生させるのはサイコフィールド。
他の土地神が発生させる固有のフィールドとは違い第六世代には存在しなかった新規のフィールドで、
接地しているポケモンが使うエスパー技の威力1.5倍にし、接地しているポケモンに対する先制技を無効化するという強力な効果を持つため
主にダブル、マルチにおけるトップメタのガオガエンのねこだましに対して受け出しながら
攻撃そのものを無効化する事で怯みによる行動不能を回避できる点が非常に優秀。
他の土地神が発生させる固有のフィールドとは違い第六世代には存在しなかった新規のフィールドで、
接地しているポケモンが使うエスパー技の威力1.5倍にし、接地しているポケモンに対する先制技を無効化するという強力な効果を持つため
主にダブル、マルチにおけるトップメタのガオガエンのねこだましに対して受け出しながら
攻撃そのものを無効化する事で怯みによる行動不能を回避できる点が非常に優秀。
エスパー/フェアリーという複合もはがねタイプ以外に等倍で通るため範囲が広く、エスパーが効かないあくにフェアリーが抜群、
フェアリーが効きづらいどくにエスパーが抜群と、互いの攻撃範囲を補いあっている上にはがねタイプに対してもきあいだまで対抗できるため
その特攻の高さも相俟って非常に受けづらいポケモンの1体であり、唯一無二のサイコメイカーの存在からアローラを代表するポケモンの1体だった。
また、サイコフィールド下のエスパーZの威力は凄まじく、たとえはがねタイプであっても半減程度では受けきれず、
かといって無効化できるあくタイプはもう一方のフェアリー技が抜群になってしまうため安易な受けができない。
フェアリーが効きづらいどくにエスパーが抜群と、互いの攻撃範囲を補いあっている上にはがねタイプに対してもきあいだまで対抗できるため
その特攻の高さも相俟って非常に受けづらいポケモンの1体であり、唯一無二のサイコメイカーの存在からアローラを代表するポケモンの1体だった。
また、サイコフィールド下のエスパーZの威力は凄まじく、たとえはがねタイプであっても半減程度では受けきれず、
かといって無効化できるあくタイプはもう一方のフェアリー技が抜群になってしまうため安易な受けができない。
一方でこのポケモンよりも素早い高火力の物理アタッカー全般を苦手としており、
特にメガメタグロスは天敵中の天敵。こちらより速い上に耐性面でもエスパー4分の1、フェアリー半減、きあいだま等倍と
まともに通る技が採用の優先度が低いシャドーボールか低威力のめざめるパワー炎・地程度しかないためまず勝ち目の無い相手。
タイプ的には有利なガブリアス等であっても上からジメンZなどを撃たれると余裕で沈む。
特にメガメタグロスは天敵中の天敵。こちらより速い上に耐性面でもエスパー4分の1、フェアリー半減、きあいだま等倍と
まともに通る技が採用の優先度が低いシャドーボールか低威力のめざめるパワー炎・地程度しかないためまず勝ち目の無い相手。
タイプ的には有利なガブリアス等であっても上からジメンZなどを撃たれると余裕で沈む。
しかしながら総合的な評価は上記の通り高く、繰り出すだけでねこだましを防げる点やカプ・コケコやカプ・レヒレの
フィールドを上書きして火力や耐性を削ぎ落すなど活躍の場は多く、上記のメガメタグロスも相手にすれば天敵だが
味方にすれば先制技を防ぎながらエスパー技を2体同時に超火力で撃てるテテフグロスという構築にもなっている。
フィールドを上書きして火力や耐性を削ぎ落すなど活躍の場は多く、上記のメガメタグロスも相手にすれば天敵だが
味方にすれば先制技を防ぎながらエスパー技を2体同時に超火力で撃てるテテフグロスという構築にもなっている。
第八世代では冠の雪原で他の準伝説同様に復帰したものの弱体化や環境への順応がうまくできずかつてほどの活躍は無い。
まず第一にサイコフィールドの倍率が1.3倍に下がった事で純粋に火力ダウン。更にZワザの廃止で瞬間火力もイマイチに。
まず第一にサイコフィールドの倍率が1.3倍に下がった事で純粋に火力ダウン。更にZワザの廃止で瞬間火力もイマイチに。
新要素のダイマックスで高火力のエスパー技自体は撃てるもののエスパーZには遠く及ばない上にダイジェット環境の中で
素早さの底上げができず元々がそこまで素早くもないこのポケモンでダイマックスを切る事自体あまり有効な戦術とは言えない。
素早さの底上げができず元々がそこまで素早くもないこのポケモンでダイマックスを切る事自体あまり有効な戦術とは言えない。
更にサイコメイカーを持つライバルとしてイエッサンが登場。
種族値はカプ・テテフの足元にも及ばないがタイプはこちらに負けず劣らず優秀で、こちらが攻撃面で優秀な複合なのに対して
あちらは防御面において優秀なノーマル/エスパーの複合となっている。
習得技もワイドフォースを始めこちらには無い強力な技が数多く揃っており、特にイエッサン♀はこのゆびとまれなど
その防御面の優秀さを最大限生かせる技を習得するため現在では採用枠をほぼほぼこのイエッサン♀に奪われている。
種族値はカプ・テテフの足元にも及ばないがタイプはこちらに負けず劣らず優秀で、こちらが攻撃面で優秀な複合なのに対して
あちらは防御面において優秀なノーマル/エスパーの複合となっている。
習得技もワイドフォースを始めこちらには無い強力な技が数多く揃っており、特にイエッサン♀はこのゆびとまれなど
その防御面の優秀さを最大限生かせる技を習得するため現在では採用枠をほぼほぼこのイエッサン♀に奪われている。
ただし攻撃面では依然こちらが優勢であるためワイドフォースこそ無いもののマジカルシャインで高火力範囲攻撃はでき、
単体へのサイコキネシスのダメージも未だ強力であるため使い方次第では十分に活躍できるポケモンである。
単体へのサイコキネシスのダメージも未だ強力であるため使い方次第では十分に活躍できるポケモンである。
こだわりスカーフ型
採用される技
サイコキネシス/ムーンフォース/マジカルシャイン
サイコキネシス/ムーンフォース/マジカルシャイン
選択肢
きあいだま/サイコショック/10まんボルト
きあいだま/サイコショック/10まんボルト
95という微妙に足りない素早さをこだわりスカーフで補い、高火力・広範囲の一致技で上から攻撃していく型。
盤面に応じて通りの良い技を押しているだけで強く、受けにきたポケモンにも最低限のダメージを与えられる事から圧力をかけやすい。
相手の片方が削れていたりウーラオスのように片方が確実に落とせる状況であればマジカルシャインを押す事でダメージレースで優位に立てる。
盤面に応じて通りの良い技を押しているだけで強く、受けにきたポケモンにも最低限のダメージを与えられる事から圧力をかけやすい。
相手の片方が削れていたりウーラオスのように片方が確実に落とせる状況であればマジカルシャインを押す事でダメージレースで優位に立てる。
基本的にタイプ一致技だけ押していれば良く、不利な相手には素直に引く方が賢明ではあるものの技スペース自体は空くので残りの枠は
ナットレイやヒードランなどのはがねタイプ全般に抜群をとれて技威力自体も高いきあいだま、
テッカグヤ、アーマーガアピンポイントだがてっぺきややどりぎのタネの起点になるのを防げる10まんボルト、
とつげきチョッキ持ちを突破できるサイコショックの中から選択となる。
ナットレイやヒードランなどのはがねタイプ全般に抜群をとれて技威力自体も高いきあいだま、
テッカグヤ、アーマーガアピンポイントだがてっぺきややどりぎのタネの起点になるのを防げる10まんボルト、
とつげきチョッキ持ちを突破できるサイコショックの中から選択となる。
努力値調整は素早さは最速であり、これによってスカーフランドロス(霊獣フォルム)の上をとる事ができ、
スカーフガラルヒヒダルマとも五分の勝負ができるなどスカーフの所持率が高いポケモンとの撃ち合いを制しやすくなる。
スカーフガラルヒヒダルマとも五分の勝負ができるなどスカーフの所持率が高いポケモンとの撃ち合いを制しやすくなる。
耐久は特殊は無振りだが物理方面はようきウーラオスのあんこくきょうだ、すいりゅうれんだ確定耐え調整となっている。
これにより相手が最速スカーフだった場合に乱数で落とされ出落ちする心配が無くなり、
きあいのタスキであってもフィールドによってふいうち、アクアジェットを無効化できるため対面を確実に制す事が可能となるため
ウーラオスの大半の型に対して対面で勝利できるようになる。
これにより相手が最速スカーフだった場合に乱数で落とされ出落ちする心配が無くなり、
きあいのタスキであってもフィールドによってふいうち、アクアジェットを無効化できるため対面を確実に制す事が可能となるため
ウーラオスの大半の型に対して対面で勝利できるようになる。
呼びやすいゴリランダーのA特化きせきのたねフィールド込みのグラススライダーも確定耐えするようになるが、
フィールドをとられてしまうためこちらからの有効打に乏しく撃ち合い自体は不利。
一度退く事で相手のグラススライダーに対してサイコフィールド再展開でけん制はできるものの、
フィールドが貼り替わった時点で先制技の判定ではなくなるためグラススライダー自体は通常の優先度で普通に飛んでくるのが痛いところ。
フィールドをとられてしまうためこちらからの有効打に乏しく撃ち合い自体は不利。
一度退く事で相手のグラススライダーに対してサイコフィールド再展開でけん制はできるものの、
フィールドが貼り替わった時点で先制技の判定ではなくなるためグラススライダー自体は通常の優先度で普通に飛んでくるのが痛いところ。
フェアリータイプと相性が良いのは攻撃範囲を考えるとじめんタイプだが、上記の通りゴリランダーが厳しいので
「じめんタイプの攻撃技を持ったポケモン」くらいの考えで問題なく、具体的にはだいちのちからを持ったヒードランやサザンドラ、
10まんばりきを持ったマッシブーン、ゴリランダー、ブリザポスなど。
ゴリランダーは自身でフィールドを張り替えられるためねこだましをサイコフィールドによって阻害される事も無い。
「じめんタイプの攻撃技を持ったポケモン」くらいの考えで問題なく、具体的にはだいちのちからを持ったヒードランやサザンドラ、
10まんばりきを持ったマッシブーン、ゴリランダー、ブリザポスなど。
ゴリランダーは自身でフィールドを張り替えられるためねこだましをサイコフィールドによって阻害される事も無い。
なお、ランドロス(霊獣フォルム)であればグラススライダーを等倍に抑えつついかくで火力を削げるため受け出し可能で、
とんぼがえりで弱点を突きながら再びカプ・テテフに繋ぐ事で物理耐久の薄めなこのポケモンを無理なく再展開できる。
その際にフィールドをはり替える事でグラスフィールドをどかしてじしんの通りをよくできるなどお互いにシナジーを見込める。
とんぼがえりで弱点を突きながら再びカプ・テテフに繋ぐ事で物理耐久の薄めなこのポケモンを無理なく再展開できる。
その際にフィールドをはり替える事でグラスフィールドをどかしてじしんの通りをよくできるなどお互いにシナジーを見込める。