
「僕は君を守る。ヴィダールに属する者として、未来を紡ぎ世界を管理する君を。あの戦乱の日々を繰り返さないためにもね」
「エキストラコード、確かにボクが預かっている。だが、危険だ。それを使わずとも難事に打ち勝ってくれ」
ハーネイトがある事件でトラウマを負い力を出せなくなった後、ミレイシアの案内で訪れた遺跡にて見つかった電霊の1体。霊形戦機と共に保管されていたそれはかつて龍との戦争で命の灯をほとんど失ったヴィダールを甦らせようとして再構築された存在。霊形戦機はいわば容れ物でありハーネイトはそれを使い自身の力を極力出さずに戦うことでもう怖がられることはないのではと、必死に研究し操作を物にした。
その際に彼に力添えしたのが2体の電霊、オリギーナとオリギスである。このオリギスは男性型でありオリギーナと対になる存在。ハーネイト及び仲間に攻撃系の支援補助を行うのが主な仕事。
またオリギーナと合わせCDDの霊量ネットワークを介して全体的な情報の共有、更新なども引き受けている。霊形戦機の力を借りて現界、つまり現霊化できれば独立した行動もとれるが基本はCDDの中に眠っている。
性格は主となっているハーネイトを甘やかしてしまう感じでオリギーナからはそれをたしなめられるも、生まれる前から龍と戦い続ける運命を背負わされ世界から非情な仕打ちを受け続けてきたのを記憶を介して知った彼の心の安息を、誰よりも心から願う品行方正な少年。
基本的にハーネイトのサポートを行いそれ以外にはあまり関心がなかったが龍の力を宿す人間たちとの交流で成長する。
このオリギスとオリギーナはハーネイトの大先輩にあたるような存在なためよく子どもたちに言いくるめられるハーネイトを彼と親しくなった者は目撃される。実はヴィダールの一柱と第3世代対龍兵器実験体ウルグサスの融合した姿というが……。
実はオリギーナことセフィラと共に、ハーネイトの真の力を引き出すプログラムを所持しておりそれを彼に使えば相手が何であろうと確実に葬る禁断のエクストラコードらしい。それはU=ONE後継者だけが真に使える物でU=MAXIMUMONE(アルティメット・マキシマムワン)と呼んでいる。
6龍の力を開放し、取り込み支配することで一定時間神龍魔王モードになる。
6龍の力を開放し、取り込み支配することで一定時間神龍魔王モードになる。
「最後にして究極の対龍兵器よ、今君の忌楔を抜き放つ!かつて旧支配者を絶望と永眠の淵に追いやった大いなる力を。U=MAXIMUMONE LIMITBREAK!(アルティメット・マキシマムワン リミットブレイク!)」
ドラギスは自身が生み出した奇跡を起こす力、U=ONEのその先を見据えていた。しかし自身の肉体ではそれに耐えられず長年の戦闘で体にも影響が出ていた。後継者を生み出したのはそれであり、その者が先の力を手にするようにと願っている。
U=MAXIMUMONEはその答えである。世界に対しての返答にして守りたい意思を形にしたそれはオリギスとオリギーナの制御あっての物である。
セリフ
+ | ... |
現霊:なし
彼自身が現霊じみた物であり第一次世界龍大戦にて散ったヴィダールの思念体。霊形戦機を媒体に自身を現界させている存在。
クラス適正
アタッカー | シューター | シールダー |
サーチャー | レコンダー | サポーター |
Aミッション
ハーネイトのサポートを行うが途中で独立して行動できるようになる。その場合も基本的にハーネイト及び仲間に対する攻撃補助支援が基本となる。制圧攻撃も持つが戦闘用AIではないので攻撃術に関してはハーネイトよりかなり劣る。
通常戦闘
主に無属性の戦技を持つが殆ど補助技。攻撃系の技はRGEやUAで補うことができる。
ステータス
Aミッション:前方1マス
通常攻撃:単体無属性攻撃×3HIT
通常攻撃:単体無属性攻撃×3HIT
Lv | HP | CP | 力 | 霊 | 速 | 体 | 心 | 運 |
50 | 900 | 600 | 59 | 170 | 80 | 90 | 61 | 105 |
習得戦技一覧
名称 | 消費CP(%) | 習得LV | 効果 | 技説明 |
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