
「いやあ、僕にできること何で限られて、え、まさかこの鳥の正体を知っているのですか、はあ」
「あはは、なんでこんな力が。でも、寂しくない感じがしていいと思います。えへへ」
探偵になるため精進する、恐ろしい現霊を手にしたキザな優男
ヴァリティアント研究学園高等部2年生、探偵学部と呼ばれる諜報や追跡などの技術を磨く学部で優秀な成績を収めている金髪青目のやさしい天パ少年。
親がもともと探偵業を営んでおり、父のようになりたいと勉強していたのだが龍災により飛行機事故に巻き込まれ両親は重傷を負い、そのあと命を落としている。
親族の支援の下学園制度を採用したヴァリティアント研究学園に入学し、親の仕事を自分もしたいという気持ちを強くし日々追跡などの技術を磨いていた。特に気配を消して相手に悟られず追跡する技術は相当なものである。似顔絵を描いたり変装したりも得意でほかに同じような特技を持つ学生たちと交流したいと思っている。
現在は父方の祖父と一緒に暮らしているという。またある鳥を以前買っていたという。アルバロスという灰色の鳥はとても賢く優吾の相棒的な存在であった。
元々種族名としてガーダックと呼ばれるその鳥は、魔獣の1種でありハーネイトが契約している花鳥・プロッポーの仲間だという。優吾は傷ついていたその鳥を手厚く看護し治療したという。
そのあと数年間一緒に暮らしていたがある日突然姿を消してしまう。悲しみに暮れていた優吾だが学業の間にアルバロスを探していた。すると森の中でアルバロスを目撃するもその際に現れた血の怪物から逃げている最中に崖から落下し重傷を負う。だがアルバロスとそれを追いかけていたハーネイトに助けられる。最初ハーネイトが噂の仮面の人形使いだとは分からなかったが、アルバロスと再会できた件について話が聞きたいといわれ、とても珍しいケースだが既に現霊の力を持っているといわれ戸惑う。
しかしアルバロスと一緒にいられることがわかり、しかも仲間を連れてきたのが後で分かると優吾はハーネイトの言葉を信じ、力を磨くことが探偵業に生かせると思い修行を始める。
そんな中ハーネイトが仮面の人形使いであり、ある学園に静養中という話を聞いて駆けつけたという。まさか同じ探偵業を営んでいるとは知らず、その場で改めて弟子入りしたいと告げたのであった。
性格は穏やかで優しく、押しに弱い。正義感のある好青年だが鉱石の収集などが好きでマニア気質な所もあり変人扱いされることもある。
セリフ
+ | ... |
現霊:魔鳥・ガーダック/兇天鳳皇ガルドライアス
巨大な鳥の現霊。本体のでかさを生かした攻撃も恐ろしいが、それよりも分体のガーダックジュニアのほうが恐ろしい。
なんと正体は群体型の現霊であり、1000羽もの魔鳥の集合体。また凶暴性が非常に高く何でもくらい尽くす。サイズ自体は分体で鳩よりも小さいくらいだが数百倍ある生物を集団で襲い掛かり骨も残さず食いつくすふざけた能力を持っている。クジラはおろか、ドラゴンでも食いつくすのでハーネイト曰く将来性は高いという。
指揮官もおり、組体操や合体技もあり汎用性が高いため見た目に反して異常に強力。ハーネイト本人も見る限りギャグテイストでふざけているが、能力だけ見るならば災厄級だという。ヴァリティアント研究学園の立ち位置も結構高いのは優吾のおかげかもしれない。最大戦力が彼というのも少しあれだが、実力は確かである。
何よりも、このガーダックは元々現霊でなく魔獣であり親密な関係を持った結果現霊化した特別な存在だというのが特徴。そのため霊形戦機への憑依なしでも力を扱えるが、対応した鳥型の霊形戦機と合わさると最大能力を発揮できる。
アルバロスとの思い出、経験が一介の魔獣を魂との交流で現霊として昇華させ、旧支配者である霊龍をも倒せる存在につなげたといえる奇跡の現霊。群体型だけでもデータが少ないのに、しかも外部から取り込んだケースが他に2例程度しかなかったのも合わせかなり特異的である。
クラス適正
アタッカー | シューター | シールダー |
サーチャー | レコンダー | サポーター |
Aミッション
通常戦闘
ステータス
Aミッション:前方1マス
通常攻撃:単体属性 攻撃×1HIT
通常攻撃:単体属性 攻撃×1HIT
Lv | HP | CP | 力 | 霊 | 速 | 体 | 心 | 運 |
50 | 500 | 250 | 50 | 50 | 50 | 50 | 50 | 50 |
習得戦技一覧
名称 | 消費CP(%) | 習得LV | 効果 | 技説明 |
ノイジ―ノイズシャウト | ||||
バルサイクロン | ||||
ハンターズレイド | ||||
エアレイドデストロイ | ||||