アムルハード

最終更新:

Bot(ページ名リンク)

- view
メンバー限定 登録/ログイン

アムルハード


ウォリアッグの酒場で聞いた噂話は真実だった。
ミスランの洞窟深部の滝をくぐった先には、隠れ里「アムルハード」が広がっていた。
砂漠の地下につくられた、非の打ち所のない、まさに完成した都市であった。
しかし、リーンはしばらく街の中を歩くだけですぐに違和感を覚えた。

なにかがおかしい。
──あまりにも……そう、あまりにも完成しすぎているのだ。
街を行き交う人々は健康そのもので、みな若々しい。
おかしなことに、この街は夜になっても灯りが落ちず、誰も眠ることなく平然と人々が出歩いている。
教会や酒場はあるが、なぜか宿屋というものが存在しない。

そして、街の角にある不思議な泉は厳重に管理されており、泉の水は持ち出し禁止という。
これは……いったい……???




全マップ  ※さらに拡大して詳細をチェックできます


◆セペスマイダによる探査◆

ここはアムルハードです。
住宅、よろず屋、酒場、神殿、領主の館があります。
出口があります。



このエリア内の施設一覧


よろず屋:「エンカウルの大店」
ウィル・ガダム:2000Cz
ニギアン・ドウ:1000Cz
ウィル・ポーの砂時計:100Cz
マディアン:500Cz




神殿(教会):「エートオルム」

皮肉なことにアムルハードの住民たちは大変に信仰深く、礼拝を欠かさないようだ。
神の怒りをかったゆえか、それとも禁忌の破壊の果てに心の拠り所を信仰に求めたのか──
とはいえT&Eソフトが「砂漠の信仰民?五体投地させるくらいがちょうどいいんじゃないかな」と雰囲気重視で設定しただけの気がしないでもない。
 回復する:10Cz
 セーブする
 ロードする


酒場:「エースコル酒造」
 酒を飲む:10Cz




このエリアから移動可能な他マップ




住人の会話

※ストーリー進行のヒント・ネタバレを含みます





ストーリー攻略

!!!SPOILER WARNING!!! 


特殊イベント



【隠れキャラ】

へんなところに、へんな人がいて、へんなことを言っている。
ちなみに、「ザルスド」はRW1のラマスカエルにある酒場で登場する珍味のこと。
(気になる人は「人名辞典」で記述をさがしてみよう)
シャタパーサ連邦に近いといえるので、アマルハードにも愛好家がいるのかもしれない。


取り返しのつかない要素 
万能薬「イェムー」の噂および自身で効力を確認したら、ストーリーが進行する前に一度ウォリアッグまで戻って『連れのために万能薬が必要な人物』と同行するようにしておかないと、重要イベントが消失する。
具体的には、イリアスと同行しないままアムルハードと領主イバムの危機を救い、幻惑の塔の出入りとイェムーの持ち出しが解禁されてしまうと、ウォリアッグからはイリアスとナサの姿がなくなって二度と会えない(二人の身に何が起こったかは想像に難くない)。
当然、シリーズ最強の鎧が入手できる機会も永久に失われる。
なお、RW2からデータ引き継ぎした場合はオードリオ・ラダンを所持しているだろうが、RW3からの場合はこの後に塔で入手できるルーン・カマンが実質の最終装備となってしまう。
RW3では防具の違いは耐性の有無だけなので、リシューマの取り逃しさえしなければ大きな影響はないが、気になる人は最後まで気になるだろうから教会セーブのタイミングには十分注意すること。
記事メニュー
ウィキ募集バナー