RW1を遊びつくそう

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runeworth123

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ルーンワースを遊びつくそう!


このページではゲームクリアした人向けの、また違った楽しみ方を提示しています。登場当初の広告には「物語はプレイヤーの自由!」とありましたが、現在の視点でいえば実質的には一本道ゲームと評価されても仕方ないところです。

当時のファン・ルーンワース愛好家は誰に強制されることもなく、少しでもイア・ルーンワース世界を楽しみ尽くそうと自発的な楽しみ方をその後も続けていました。ここではそんなプレイの一環をとりあげて、再提案してみたいと思います。


最強の王子を目指す生き方

これは当時のプレイヤーの多くの人が楽しんでいたのではないでしょうか。
最終ボスを倒すまで(タワー8Fへ登るまで)はゲームが終わらないので、そこまでに世界の隅々を探検してレベルアップアイテムを探し求めて回収する…という、今でいうやりこみ系のプレイですね。

ざっくり進めていった場合、ゲームクリアでの主人公レベルは50前後になるよう制作側が調整しているような雰囲気です。

※ゲーム開始直後の各種パラメーター。Lv=1、LIFE=20、MAGIC=20


主人公の強化を取りこぼしないよう進めるとなると、取り返しのつかない要素も含まれるため、実際には新しくキャラクターを登録・作成してプレイを最初から緻密に進めていかなければならないでしょう。

1)教会での記憶ゲーム全達成
初回の「レンテポナン」習得だけでも大変ですが、この昔懐かしい「サイモン」的な記憶ゲームは最大20手まで記憶回数が続きます。おすすめは利き手にボールペンを握って、画面を見ながらリアルタイムに手元のメモ用紙に「3・2・2・3」みたく数字を速記していく感じでしょうか。数字への脳内変換が間に合わないなら、さっと棒を引いて先端をカギ針のようにクッと角度をつけるような図形を早描きして、入力時に方向が分かるように工夫するのもいいですよ^^
※コツとしては、サイモン式なので初めの4手さえ記録に成功すれば、あとは1手ずつ手順が追加されていくので、落ち着いて追記できることを意識する
※余裕があればお手本が再生される間に手元のメモも見比べて誤りがないかチェックすることも可能
※当時管理人は4色のサインペンを画面配置通りに握って色別でプロッターのごとく記録するやり方も試したがなんかイマイチだった思い出
※人によっては「U-D-D-R」「上-下-下-右」「うししみ」と殴り書きしたとかしないとか・・・

<大事なこと>
書くのを忘れてましたが、つらい記憶ゲームをこなして最大MAGICが上昇するのは「各教会につき1度だけ」という仕様があるので、時間をかけてゆっくり最強キャラ育成を目指す場合は「メモでどの教会で修行を達成したかリストを残す」ようにしておかないと、必要以上の苦行をしてしまうことになります。なお、ちゃんと最大MAGICが上昇した場合には効果音とともに導士様の祝福の言葉が出るのでわかります。音がならない場合は既にその教会では達成済みということになります。
達成済みの教会で続けて修行をすると本当の記憶力修行モードになり、連続で回数が増えていくのですが、未達成の教会に行って修行をする際はちゃんと達成回数+1回目の難度で挑めますのでご安心を。


2)フェ・ラエノート祭り
身近なところだとセルトレ教会地下ですが、ほかにも妖精の街など、「行けるところは全部行ったのに開けてない宝箱が残ってるってセペスマイダが言ってる」
そんなときにはこのランダムワープ呪文をひたすら唱えまくって運に身を任せる鬼畜の漂流やりこみ道が開幕します。今でいうところのエンドコンテンツでしょうか(おい)


3)取り返しのつかない要素に注意する
ストーリー進行に伴い、期間限定というか、後から二度と入れなくなるダンジョンがあります・・・。サリス城跡の地下・・・おまえのことだよ!!
そんなところにイェンダリュの呪文とかステータスアップアイテムが落ちてるので、最強を目指すプレイでは周回をやりなおす・初回到達時に全て回収する必要があります。
ていうかRW3だとそんなダンジョンがもっと増えるのですが


ちなみに管理人の現在のキャラ(マッピング用)はLv61になりました。マップ制作が進行するに従い、レベル60は突破できました^^。フルゲージには到達できるのか果たして・・・???


無頼漢を目指す生き方

本wiki開設に先駆けて~開設後2週間経過の現時点で管理人はすでにRW1を6周ほどプレイし直し&クリアしているのですが(マップ制作・データ検証・wikiがうっかりウソついてないか確認のため^^)、なんだかんだ、いい人プレイしかしてないんです(笑)。当時もそうだったかと思います。回収できないアイテムでてくるんじゃないの?などと想像してしまうと、どうにもこうにも抵抗があって・・・!
ですが、RW1は当時としては比較的自由な生き方を目指せるRPG…過程がどうあれ結局一本道じゃん、エンディング分岐とかいってもセリフがちょっと追加されるかどうかだけじゃん…などと無粋なことは言わずに、極楽漫遊記な、ゴクドーなプレイをしてみるのもいいかもしれません(🄫コンプティーク)。

ゴクドーな生き方をするには、分岐点が2つ。

1)ミリムというガウガウしか言わない娘と、アルとかいう空気以上以下でもないおじさんを旅に同行させない
メリット→ステータス画面表示がとてもすっきりする

2)縁も義理もないからと、娘をさらわれて悲痛に暮れている賢王の頼みをはねつける
メリット→真の無頼漢・ごろつき・チンピラロールプレイになる。当時のT&E路線を忠実に体現した精神的にややひねくれた後継者になれる。ハードボイルドというか、ちょっとハードモードな展開になる(宝物庫の宝の一部が取れなくなるかも?)
※管理人もいつかそのうちトライしてみようと思います^^


RTA走行

リアルタイムアタック!
RW2・3ほどではないといっても、RW1もフラグ管理進行次第でものすごくサクサク進められるゲームなので、当時も休日に「今日一日でスタート~クリアしちゃうぞ!」と試したおじさんがいるんではないでしょうか。
今の時代だと、実際にタイムを記録計測するRTA種目がありますから、会話送りをスキップしたり、メニューウィンドウを開く回数をなるべく少なく抑えたり・・・ということも駆使するプレイスタイルで走り抜ける、ストイックな競技です。
このゲームはなかなかに鬼畜なところがあるので、肝はダンジョンとボス戦の立ち回りに集約すると予想されますが、そこまでに必要な宝回収の取捨選択バランスをどうするのかが面白そうです。誰か挑戦してください。RTA動画超みたーい^^


TAS

理不尽なアクションゲームですから、華麗な立ち回りというものを見てみたい・・・と感じるのは無理もないはず。
リムサー1本で各ボスをフルボッコする動画とか見てみたいものですね^^
観客として、ボスの挙動を落ち着いて観察できるというのも非常に興味深いし・・・そこの若いお兄さん!どうだろうか!?


ワンサイドゲームの運命を回避できるか?

ザノバ砦を出てサータルスを入手してしまうと、砦での悲劇はもう回避できません。
なら、その前にできるだけ寄り道をしてステータスを強化してせめて初遭遇時に一矢報えないか・・・というチャレンジ。
防具がニール・カマン止まりになるはずなので、いくら他を上げようが焼石に水のような気がするけれど、TASさんならやってくれるはず・・・
でもストーリー進行管理上、イケメンは倒せないとか、倒しても昔のよくあるRPGのようにこっちが負けた展開でしれっと進むとか、もしかしたらゲームの進行不能になるとかのどれかだと思う。


武器レベル0のままで虚空剣を手にする

当時チャレンジしたような気がするけど、成功したのか覚えていない。
なんのためにこの縛りプレイをするかというと、「虚空剣セイルリートの武器レベルごとの攻撃力を調べるため」だったりする^^
普通にプレイしていると、ボスや雑魚敵の戦闘を快適にするため、絶対カインの聖刻を拾得即使用するわけだけど、上がってしまった武器LVは下げられないので、セイルリート入手時はたいてい武器Lvが3~5になっていることがほとんど。なのでデータ集めをしっかりするには、そんな縛りプレイをする必要があったのだと思う。
武器レベルを一切上げないということは、サータルスの攻撃力50どまりでしかも旋風弾を飛ばせない状態でボスを撃破していかないといけないので、ザン・リクシュがぶ飲みの特攻スタイルになったはず。余裕ができればそのうち筆者も挑戦してみたいと思うが、皆さんも興味があればぜひ^^
→筆者達成しました^^
難所だけ気をつければ十分いけますね!


期間限定アイテムを鑑定してもらう

ニギアン・ドウが存在しないRW1では、ザノバ砦のコリノおじいちゃんが鑑定役をになってくれている。おじいちゃんの解説・評価は人間味あふれているので、セイルリートやオードリオ・ラダン、サーバエルの髑髏といった終盤に入手できる、世界でトップクラスの秘宝をおじいちゃんにわざわざ見せてあげにいったプレイヤーも多かったのではないだろうか。おじいちゃんの喜ぶ・驚く顔を見たいから・・・。
とはいうものの、普通にゲームを進めてしまうと使用タイミングにもよるがコリノ老に見せる機会のないアイテムもあったりする。アイテム説明文のコンテンツを充実させるデータ取りのためにも、工夫してチャレンジしてみよう。
上手に進行をやりくりすれば、秘地剣ネイフェルをコリノ老に鑑定してもらうこともできるぞ。
※驚く姿を見たかったのに汎用メッセージの「魔力が秘められている品のようじゃがわしには詳しいことはわからぬ」で片づけられてしまうユニークアイテムもある


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