RW1:エリースレム

最終更新:

runeworth123

- view
メンバー限定 登録/ログイン

エリースレム

白き霧に包まれた町・・・・・・エリースレム。
ガルシアノから二日ばかり離れた小さな町である。
遥かに広がるユフォーン湖を眼前に臨み、貴族たちの夏の避暑地として有名である。
静かにさざめく湖には展望用の岬が延び、恋人たちの訪れを待っている。


全マップ ※ピンチアウトでさらに詳細を拡大表示できます(1000px幅)


<都市内施設リスト>

注意:この町には教会もよろず屋もない。宿屋と酒場だけがある、静かな都市なのだ。


●宿屋「ユフォーン亭」
泊まる:10Cz

●酒場「妖精の泉」
呑んでいく:12Cz
テーブル01:雄山という男が出された料理に激怒している
テーブル02:アシカーという男が一発ネタを披露してくれる
テーブル03:ヨツウンという男がリーンファの部落を見つけたと息巻いている
テーブル04:ナーシャという女性がとんでもない人物を慕っている
テーブル05:ジジブという老人が愛弟子のペルレスを心配している


<このエリアからの移動可能先>

北側「ガルシアノ」へ
特殊「妖精の街」へ ※昼のみ(落ちる)
特殊「リファニア」へ ※夜のみ<1回限定>重要アイテムが破損して失われる



<住人の声・会話集>

※ストーリー進行のヒント・ネタバレが含まれています
※このゲームでは珍しく、モブ市民それぞれの会話内容が独立対応している都市エリアだったりする(同じセリフしか繰り返さない仕様ではあるが)

女性系:
アディニア
「ユフォーン湖の美しさは世界一だと思うわ。ねえ、あなたもそう思うでしょ?」
ラミス
「この街は田舎だから刺激がなくてつまらないわ!」
ユニアン
「耳を澄ましてごらんなさい。夜になると岬の展望台から、美しい風の音が聞こえてくるはずよ」

老人系:
フェシー
「わしは、この静かなエリースレムの暮らしが気に入っておるのさ。優しい孫娘もおるしの……ふぉっふぉ」

子供系:
ノアース
「この町には妖精がいるんだ。本当だよ」


特殊:
「ここがエリースレムの町か……」
「そうよ!とてもキレイな町でしょ?」
「え!?」
「あら、驚かせてしまったみたいね。ごめんなさい。あたし、シャーンっていうの。あなたは?」
「俺は主人公。剣の修行をしているんだ」
「ふーん、でもあんまり強くなさそうね」
「ちぇっ、言ってくれるぜ」
「うふふ……ごめんなさい」
「まあ、いいさ。ところであんた、エリースの首飾りって知らないか?」
「エリースの首飾り???」
「……どうもその顔じゃ知らねえみたいだな」
「ねえ、エリースって……この町の名前、エリースレムに似ていない?」
「オレもそう思ってこの町にきてみたんだがね」
「この町のことなら、イフシノ爺さんに聞くといいわ。たいていのことは知っているはずよ」
「この町の生き字引ってやつだな」
「そう!でも、イフシノ爺さんは昼間ずっと寝てるから、夜じゃないと逢えなくってよ」
「わかった。シャーンありがとう!じゃあオレは行くよ」
「あたし、あなたのこと気に入ったわ。また……逢えるかしら?」
「ああ、縁があったらな!!」


「あんた、イフシノ爺さんか?」
「いかにもそうじゃ」
「じつは、あんたにどうしても教えて欲しいことがあるんだ」
「教えて欲しいこと?ふぉふぉふぉっ……なんでも尋ねるがよいぞ」
「なんじゃ、そんなことか!エリースの首飾りといえば、あの有名な話があるじゃろ。おまえは知らぬのか?」
「あたりまえじゃ!エリースレムに住んでおって、エリースの首飾りの話を知らぬ者などおらぬよ(※すぐ上にいたような…)」
「え……だけど(シャーンとか知らなかったぽいけどな)」
「よいか、エリースの首飾りといえば、薄幸の美少女エリースが身につけておったものじゃ。いまは、神聖サイア王国の宝物庫に眠っておるはずじゃがな」
「へえっ、エリースって人の名前だったのか」
「うむ、この町の名前もそのエリースの名前をとってつけられたのじゃよ」
「なあ、爺さん……そのエリースの話をもう少し聞かせてくれないか?」
「嫌じゃ!」
「なんでだよ!?」
「今宵のような月の美しい晩にはエリースの伝説は悲しすぎる。悲しみは魔を呼ぶというからな……わしは嫌じゃよ」
「そんな!爺さんだけが頼りなのに……」
「それほど聞きたいのなら、湖の岬に立つがよい。ユフォーン湖を走る風が教えてくれるじゃろうて……」
「湖の岬って……おい、爺さん待ってくれよ」
記事メニュー
ウィキ募集バナー