ウォリアッグ

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ウォリアッグ


エルマディン山脈の麓、ライアット峡谷。その激しく切り立つ岩山の斜面を加工して自然と共存する暮らしを送っている小規模な集落がここ、ウォリアッグだ。
山脈から流れ出ずる磨かれた水が川となり、それにいだかれる岩棚に住みやすい土地を提供している。人々は主に石を切り出し加工する仕事に従事しているようだ。


【完全攻略MAP】

RW3で初めての街間移動となるが、ダーマドレルからこの地に訪れてまず衝撃を受けたユーザーが多いことだろう。
『……ワールドマップが表示されない……だと……!?』
そう、RW3ではワールドマップすら廃止されてしまったのである。ディスク容量節約にともなって風情も削減されているのだ。そのかわりRW3ではディスク入れ替えが存在しない。

マニュアルや編集後記でも述べられている通り、当時のT&Eの言い訳としては「プレイヤーからディスク交換の煩わしさに関する不評・苦情が多かったので」というのがあるが、それに便乗した形で「容量をおさめるためにエリア数を少なくしました・コピペダンジョンにしました・手間や仕上げやバランス調整など色々カットしてスピーディーに続編登場させました…これはもはやウィンウィン(意訳)!」というような乱暴にリリースされた印象しか残らないのであった。
人名辞典で書いているように筆者はロシア人だが、「おためごかし」という日本語を当時すんなり覚えられたのはRW2とRW3のおかげである…といっても過言ではない。

また、街から街へと移動しても時間経過が勘案されない簡略仕様となってしまった。
ダーマドレル→ウォリアッグ→ダーマドレルと移動を繰り返しても時間は進まない。ここに来て冒険の雰囲気重視まで手放してしまったRW3。RW1で膨らませた世界観・RPG感とは、いったいなんだったんだ…と困惑するユーザー。RW1のファンであればあるほど、残念に感じたことだろう。
「RW3では煩わしさ・ムダの類を極力取り去って、歯ごたえのあるアクションを前面に押し出しています!ぜひチャレンジしてみてね!」
──アクションを楽しませたいならX68KやMSXturboRやTOWNSでも出せや……ゴゴゴゴゴゴ……
「それ以前に戦闘そのものが煩わしい・ムダだという意見を聞き入れなかったのか」というツッコミは、もはや意味をなさない。
その声に制作側は「倒したモンスターがアイテム・お金をたまに落とすようになったよ?これで戦闘そのものにも意義がでたよね」というスタンスで応えたわけだが、RW1の薬ガブ飲みクリアを嫌がったのか同一アイテムを複数持てない仕様に仕立ててきたので、どこまでズレて(ひねくれて)いるのかと呆れた人のほうが多かったことは言うまでもない。


◆セペスマイダによる探査◆

 ここはウォリアッグです。
 住宅、よろず屋、宿屋、酒場があります。
 出口があります。
 ※ちなみにここの探知結果を示す実際の文章には誤字がある。セペスマイダ様・・・


このエリア内の施設一覧


よろず屋:「ロンドロリア商会」
ザン・リクシュ:100Cz
ナダリーク:5000Cz
ウィル・ポーの砂時計:100Cz
マディアン:500Cz 
ワンス・カマン:2000Cz
※ここで初出の「マディアン」はいわゆる消費型の解呪アイテムである。
(つまりRW3では装備すると呪われるようなアイテムが登場するのだ)


宿屋:「ラムカサス」
 宿泊する:10Cz



酒場:「ミシス・ミシス」
 酒を飲む:10Cz


このエリアから移動可能な他マップ

南側:「ダーマドレル」へ ※2つ出口があるがどちらも同じ結果
北側:「ミスランの洞窟」へ ※北西・北東の入り口で侵入地点が変わる


住人の会話

※ストーリー進行のヒント・ネタバレを含みます

酒場の客「この町では他に楽しみが無いから、皆この店に集まってくるんだ」
酒場の客「裏の洞窟を抜けると、隠れ里にたどりつけるってもっぱらの噂だぜ」
酒場の客「どこから湧いて出たのか、今では裏の洞窟は怪物の棲み家だ」
酒場の客「あそこへ入った者で無事に外に出てこられた奴は誰もいないらしいよ」
マスター「裏の洞窟の壁は脆くてな」
マスター「バモン一発でポンだぜ、ポン!」

宿屋の客「私の連れの女性が原因不明の病にかかってしまい困っているのです」
宿屋の客「なにか良い薬をご存知ありませんか?」
ナサ「………ううっ、う………」


ストーリー攻略

!!!SPOILER WARNING!!! 




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