RW1小ネタ・TIPS・裏技

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runeworth123

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RW1小ネタ・TIPS・裏技


・とってもやさしいお父さん
→ガーガー口やかましく怒鳴りつけながら主人公を回復してくれる
→この貴重なシチュエーションは、ゆるゆるゲームを手探りしながらでないとお目にかかれない
→具体的には時間を進めて夜のザノバ砦で頭領の部屋に入ればいい
→普通は教会地下に直行して一発でサータルスを持ち帰るのでこのイベントは起こらない


・好々爺ならぬ好色爺
→同じように夜のザノバ砦でコリノ老の部屋に入ると、おじいちゃんの一面を知ることのできる会話が生じる


・時計を使わず時間を進めたい
中に入れる建物ならどれでも、出入りのたびに2時間経過するので、しつこく出入りを連打すると、そのうちディスクアクセスが始まって「あ、昼夜切り替わるな」とわかるでしょう(笑)。
なお、RW1の時点でしっかり一宮風刻~八宮火刻まで内部で計算されてるっぽい(1日=32時間)し、町の移動などできっかり朝の一宮風刻・夜の五宮風刻からリセットされるということはなく端数の時間もカウントされているようで、次の町に入って教会に立ち寄って外に出たらいきなり夜になった・・・ということも結構頻繁にある。


・時計を使って時間を進めても???
サイア王宮内でウィル・ポーの砂時計を使用すると、「瞬く間に時間が過ぎ去った!」と表示され、ディスクアクセスが起こり画面が暗転するが……王や衛兵たちは変わらず活動しており、城内の灯が落とされていることもない。しかし、外に出るとしっかり夜中になっている。つまり、サイア王宮は王も兵士たちも24H活動していることに……。もしかしたら、盗賊プレイを狙って城内が無人になるかもと夜間にしてみるよう、色々試したプレイヤーもいたかもしれない。


・盗賊に襲われる予感がする!
これも、マップ移動時のディスクアクセスで事前に分かるので、ゲーム開始直後はうっかりテキストログ連打で盗賊と戦闘にならないよう、気を落ち着かせるなどしよう(?)


・縦よりも横のほうが時短
盗賊に襲われたときやマノイ戦で武器Lv1以上のサータルスを使用していると実感できるが、位置取りを合わせやすい・距離感をつかみやすい縦軸合わせの攻撃を行うと、サータルスの旋風弾を連射しても1回ヒットの次は必ずすり抜けてしまうのに気づくだろう。
当初これはキャラが前に出している足が右側か左側かで決まっていて、歩行中の重心・半身ずらしを表現しているのかと思ったが、単にスプライト切替えの際にすりぬけるフレームがあるだけのようだ(機種によっては生じないかもしれない)。
縦に較べるとやや合わせにくいが、水平位置に敵と並んで、真横から攻撃を加えるとサータルスの旋風弾は全弾連続ヒットする。その違いを覚えておくと多少時短になるかもしれない(めんどくさくて後半は盗賊に気前よくお小遣いをあげる人も多いことと思うが)
また、縦移動時は歩行切り替え時に攻撃をくらわないというこの現象を利用して、妖精の街で特攻してくる妖精に向かって縦方向に体当たりすることでかなりの確率で妖精をノーダメージで消し去ることができる。


・盗賊を撃退したとき確率で売却アイテムを入手することがある


・ミリムがさらわれる場面に居合わせることができる
→これは熟練リピーターにとっては有名で、狙って出す人も多かったはず
→具体的には、ストーリー進行のフラグを把握して、そろそろかという頃を見計らって「サイア」と「テネーベ」間のエリア移動を繰り返して時間を進めることでヴィーフォの連中を実質待ち伏せることができる。
※確実に遭遇したいのなら、牢屋→王城のイベントで城を出たその場で「フェ・ニルエン」を17回唱えて8日経過させた次の昼のタイミングで城に入り直すといい(牢屋イベント後サイアから一歩も出ずに宿屋で宿泊を繰り返してセーブしながら調整するのもオススメ)。
通常では目にかかれない貴重なイベントであるせいか、世界観に関係するセリフやプロップ説明がたくさん出てくるので必見。


・取り返しのつかない要素
→サリス城跡は崩壊後に脱出してしまうと以降訪れても二度と入ることはできない
→崩壊前の地上部分、崩壊後の地下部分にレベルアップアイテムが相当あるので取りこぼししてしまうと目もあてられない


・秘技★半キャラずらし
1対1の近接戦闘の際、右利きの主人公と右利きの敵キャラが半キャラずれて相対するとお見合い状態になるので好きなだけドットキャラのアニメーションを堪能できる(試練でのミリム戦など)。ちゃんと利き手に攻撃判定が出現するよう作り込まれている証左といえる。


・夜のホラー度UP
ストーリーが進行した後半、エリースの首飾りを所持している状態でユフォーン湖の展望台にいくと精霊エリースに会うことができ、所持枠を1枠整理できるチャンスが訪れるが、ここで彼女の申し出を辞退すると、そのままのBGMで夜のエリースレムを満喫できる。神秘というよりもサスペンス調の曲なので、とても怖い。死体でも発見しそうな雰囲気である。


・見えない隠し通路を探すには
サータルスやセイルリートから発射される魔力弾を見ていると、壁の向こうの黒い部分を通りぬけているのに気づくことがあるかもしれない。
そこは黒いけど実は歩いて通れる隠し通路なのです。
同様に、ランダム涌きするのでモンスターが黒い壁の中を主人公に向かって移動してきたり弾を発射するのを目撃することで隠し通路の存在に気付くケースも多い。


・それでも行けないところに宝があるようなんだけど
そのエリアすべてを踏破したつもりでもスイレンの鈴やセペスマイダの呪文で中身のある宝箱の残りがまだ残っているように表示される場合がある。
ゲーム終盤で習得できる「フェ・ラエノート」がランダムワープの効果を持っている。唱えるたびにそのフロアのランダム座標(通路限定)に瞬間移動する。運に身を任せてこの呪文を唱えまくっていると、そのうち「見た覚えのない地点にワープアウト」できるかもしれない。たいていそばにワープポイント(黄色の円盤みたいなやつ)があるので気づけるはず。


・違う、そっちじゃない
魔法の錠前を解錠できるカルハニムスの呪文。
コントラバルタワー5Fに魔法の錠が掛かっている宝箱が2つ並んでいる場所がある。
ここで右の宝箱から解錠しようと箱の前にひざまずいてカルハニムスの呪文を唱えると、隣にある左の宝箱がパチンと解錠するので非常にシュール。
カルハニムスの呪文は視界内の宝箱を解錠するのではなく、プレイヤーの周囲に宝箱がある場合、優先順位(左上から右下)に従って1つだけ解錠する…というのが、正確な効能のようだ。
また、この呪文は視界内に対象の宝箱があっても距離が離れすぎていると唱えても何も起こらない。


・ものすごく貴重な紙片
当時の大手デパートPCコーナーや有名パソコンショップに設置されていたゲームライター自販機「TAKERU」でもルーンワースを購入することができた。
パッケージ版を購入するよりも安価なのだが、ルーンワースの本体は同梱されているマップ・布表紙の冊子のほうといっても過言ではないのでTAKERU版を購入した人自体少ないと思われる。
ルーンワースにはマニュアルプロテクトが存在するので、TAKERU版ではフロッピーディスクを書き込みしながらドットインパクトプリンタで折り畳み式の紙マニュアルもその場で印刷(ほっかほか感がある)してくれるのだが、そこに「ディトゥールからの出題3問」「ウィル・ポーからの出題5問」の解答も一緒に記されることになる。どっかのEGGプロジェクト版頒布初期と違って、さいしょっから配慮されていたわけである。さすがブラザー工業。
そんなわけでその紙マニュアルがないとゲームが最後まで進行しないという、とっても貴重なリアルアイテムなのだ。ただでさえ少ないTAKERU版の、ぱっと見ふつうのボーリングスコアシートみたいな紙切れなので、現存しているのが珍しい、リアル紙片を今でも大事にとっているという人は自慢してもいい。

※該当部分がここ(確か全5枚の4枚目)。あまりにも情緒がないのでちっちゃな写真で参考程度までに。読もうと思えば読める大きさで^^
なお答えは全部このwikiでわかるようになっているぞ。

ちなみに管理人は西武デパート6Fのパソコン売り場を愛用していました。そこのTAKERUでは吉田工務店とかFMTOWNSのミニゲームとかを買った記憶があります。
【追記】過去の遺物を発掘してみたところ・・・いや、500円だったら結構買ってた人いるかも???「9位」だし。




・当時の少年たちの貴重な時間を奪い去ったにくいアンチクショウ
いい大人になって、物事の背景を俯瞰的にとらえて事情を察することのできる現在とは違って、当時はパソコンゲームに期待し可能性を信じていた時期があった。
そんなピュアな少年ハートにつけこんで無駄にプレイ時間を引き延ばさせた悪いNPCがいた(別に悪いことでもないんだけど)! おまわりさんこいつです!
落ち着いて考えれば「名前が違うキャラが同じカテゴリの話題を共通して話す」仕様=つまりフレーバーテキスト・・・という事情を察せたかもしれないが、当時頑張って5万セルツを貯めた少年も多くいたはず。まあ昔のパソコンゲームってそういうの国内外問わずそういうの多かったしな。


なお、実際にその夢の鎧を入手できる時が後年ついに訪れるが、それはシリーズ終盤も終盤になってからのことなので、このヘビメタアーマーをその目で見た人は非常に少ないと思われる。


・オリハルコンの指輪のナゾ
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