バズーカ
[解説]
バズーカとは、本来は対戦車用携帯火器の事で、ロケット弾を単発発射する兵器である。
聖華世界においては改良が加えられており、自動装填装置と弾倉の搭載で4〜6回の連射が可能となっている。
旧世紀〜新世暦において
旧世紀では上記のように対戦車用携帯火器の他に、対生体兵器用や対機械兵士用としても使用される。
生身の兵士が携帯可能な火器としては最大の威力を誇り、上手く当てれば機械兵士も一撃で破壊出来、大型の生体兵器にも十分なダメージを与える事が可能であった。
生身の兵士が携帯可能な火器としては最大の威力を誇り、上手く当てれば機械兵士も一撃で破壊出来、大型の生体兵器にも十分なダメージを与える事が可能であった。
旧大戦中〜後期になると、幻装兵と魔導障壁の登場によって射撃兵装としては終わったかと思われた。
しかし、低速のロケット弾を使用した場合、質量による打撃に非常に近い性質を持った事で魔導障壁を突破、もしくは弱体化させる事が可能という、驚きの結果を出している。
しかし、低速のロケット弾を使用した場合、質量による打撃に非常に近い性質を持った事で魔導障壁を突破、もしくは弱体化させる事が可能という、驚きの結果を出している。
もっとも、低速であるがゆえに回避が容易な事が災いし、結果として対幻装兵用の兵器とはなれなかった。
聖華暦において
詳細は噴進砲のページに譲る。