エグゾ・キューショナー

正面

背面
[解説]
聖華暦814年にヘパイストスが開発した全長8mの大型軽機兵。
近接機動戦闘に優れた設計がなされており、高い運動性能を持つ。
基本設計は同社がライセンス生産を行った従機ピギーバックを基にしており、装甲化された大型の頭部に操縦槽が配置されたこと等からその名残が伺える。
搭載されたフラタニティ・フレームの脚部には獣装機の技術が用いられており、高いジャンプ性能を誇る。
また、同フレームは7年前にアイオライト・プロダクションからロココ設計所への輸送中に行方不明になった試作型フラタニティ・フレームEX0との類似性が指摘されているが、ヘパイストスは一切の関係性は無いと主張している。
武装は基本的に現行帝国量産機の武装全てを扱うことが可能で、専用に開発された物も存在する。専用オプションは傭兵部隊アウトキャストにて運用された記録が残っている。
近接機動戦闘に優れた設計がなされており、高い運動性能を持つ。
基本設計は同社がライセンス生産を行った従機ピギーバックを基にしており、装甲化された大型の頭部に操縦槽が配置されたこと等からその名残が伺える。
搭載されたフラタニティ・フレームの脚部には獣装機の技術が用いられており、高いジャンプ性能を誇る。
また、同フレームは7年前にアイオライト・プロダクションからロココ設計所への輸送中に行方不明になった試作型フラタニティ・フレームEX0との類似性が指摘されているが、ヘパイストスは一切の関係性は無いと主張している。
武装は基本的に現行帝国量産機の武装全てを扱うことが可能で、専用に開発された物も存在する。専用オプションは傭兵部隊アウトキャストにて運用された記録が残っている。
[オプション]

エグゾ・キューショナーの専用のオプションは魔導板を使用した高機動戦闘用の調整がなされている。オプションを装備した状態の本機はしばしばスキー選手と称される。

魔導板
複数の風のルーンを組み合わせる事で砂上を高速で滑空できるようにした機兵用の補助道具。
従来の魔導板がサーフボードの形状をしており、それを操りながらの戦闘は非常に高度な操縦技術が要求されていた。それを手足のように感覚的な操作を可能とするため、形状が徹底的に見直されスキー板のように変更された。
従来の魔導板がサーフボードの形状をしており、それを操りながらの戦闘は非常に高度な操縦技術が要求されていた。それを手足のように感覚的な操作を可能とするため、形状が徹底的に見直されスキー板のように変更された。



複合兵装システム「ジブラルタル」
複数の装備の機能を一つに集約した複合兵装。
魔導板の使用中に余計な装備の切り替え動作を省き、さらに操作を補助するため設計がなされている。本兵装はシールド、噴射式推進装置、魔導砲、ブレード、ピック、ワイヤークローで構成されている。
それぞれの特徴として、魔導砲は装弾数が多い大きなマガジンが搭載され、ブレードはすれ違い際に勢いよく標的を両断するために高い強度の材質が採用された。ブレードと共に装備されたピックは刺突などの攻撃以外にスキーのストックのように使用することができ、シールド部に搭載された噴射式推進装置と併用することによって凄まじい加速をすることもできる。さらにワイヤークローは敵の捕縛など様々な用途に使用することが可能である。
これらの装備を上手く使用することが出来れば、絶大な効果を発揮する事が期待できる。しかしその反面、複雑化した構造はメンテナンス性を著しく欠いている。
魔導板の使用中に余計な装備の切り替え動作を省き、さらに操作を補助するため設計がなされている。本兵装はシールド、噴射式推進装置、魔導砲、ブレード、ピック、ワイヤークローで構成されている。
それぞれの特徴として、魔導砲は装弾数が多い大きなマガジンが搭載され、ブレードはすれ違い際に勢いよく標的を両断するために高い強度の材質が採用された。ブレードと共に装備されたピックは刺突などの攻撃以外にスキーのストックのように使用することができ、シールド部に搭載された噴射式推進装置と併用することによって凄まじい加速をすることもできる。さらにワイヤークローは敵の捕縛など様々な用途に使用することが可能である。
これらの装備を上手く使用することが出来れば、絶大な効果を発揮する事が期待できる。しかしその反面、複雑化した構造はメンテナンス性を著しく欠いている。


擲弾発射器
ロココ設計所の開発した物を参考に擲弾が大型化され、威力が向上している。
ロココ設計所の開発した物を参考に擲弾が大型化され、威力が向上している。