「疑似精霊機 ストゥーピド」




[解説]
タルタロス迷宮で発見された機兵。機体名はその装甲に刻まれていた文字を解析し、そのまま名称としている。
この機兵は、魔力収縮筋の全てから黒血油が抜き取られ、代わりに遺跡の主である精霊フィデルタの放つエーテルが流し込まれている。結果、この機体はフィデルタの操り人形にされている疑似精霊機といえる存在だ。
疑似精霊機には、このストゥーピド型以外にも、様々なタイプが存在するらしい。だが迷宮の仕掛けや守護者たちに阻まれ、五体満足で鹵獲できたのはこの一機のみである。
特徴としては、重機兵のような厚い装甲と長い両腕、それと機体の各所に取り付けられた魔力収縮筋に貫通しているノズルである。このノズルはこの型だけでなく、ほぼ全ての疑似精霊機に見受けられる。フィデルタは疑似精霊機に対し、このノズルから定期的にエーテルを補充しているのだ。
本機を含む疑似精霊機はフィデルタに遠隔操作されている存在の為、操手は不要である。
この機兵は、魔力収縮筋の全てから黒血油が抜き取られ、代わりに遺跡の主である精霊フィデルタの放つエーテルが流し込まれている。結果、この機体はフィデルタの操り人形にされている疑似精霊機といえる存在だ。
疑似精霊機には、このストゥーピド型以外にも、様々なタイプが存在するらしい。だが迷宮の仕掛けや守護者たちに阻まれ、五体満足で鹵獲できたのはこの一機のみである。
特徴としては、重機兵のような厚い装甲と長い両腕、それと機体の各所に取り付けられた魔力収縮筋に貫通しているノズルである。このノズルはこの型だけでなく、ほぼ全ての疑似精霊機に見受けられる。フィデルタは疑似精霊機に対し、このノズルから定期的にエーテルを補充しているのだ。
本機を含む疑似精霊機はフィデルタに遠隔操作されている存在の為、操手は不要である。
[戦術]
普段は長い通路に等間隔で配置され侵入者を待ち伏せする。侵入者が待ち伏せエリアに侵入すると霧を噴霧し、敵の目をくらませて奇襲する戦法をとる。
[タルタロス迷宮での役割]
ストゥーピドは複数確保できた貴重な機種の為、ストゥーピド・スクアードラ(愚者隊)と名付けられ、チームとしてタルタロス迷宮深部の防衛を任されている。