シド・バルレッタ
[解説]
もともと、シドはアウトクルセイダー、アヴェルラ・アルベルティーニによるクルセイダー第七師団、カシードラル・ホロウ再編成前の第七師団に所属していた、当時序列14位の上位クルセイダーであったのだが、聖華暦805年頃の国境紛争において、部下を庇うために負った傷が原因で持って生まれた聖痕を失い、一旦はクルセイダーを引退している。
ロベルト・ベルコリーニ3世にとって、シドは聖騎士としての在り方や戦いの技を叩き込んでくれた、もう1人の父親と呼べるほどの恩師であるが、シドにとっても、ロベルト・ベルコリーニ3世は、生まれ持った聖痕を失い失意に呑まれかけていた自身を救ってくれた存在であったといえる。
その後、聖華暦838年にロベルト・ベルコリーニ3世がクルセイダー第七師団、カシードラル・ホロウ旗下の騎士団、藍鶫騎士団の団長に就任した際にはロベルト・ベルコリーニ3世たっての希望もあって、聖痕移植の秘術を受け、クルセイダーとして復帰。
現在、シドは、副団長として藍鶫騎士団団長、ロベルト・ベルコリーニ3世を補佐しながら、豊富な実践経験を活かして戦略立案も担当しており、藍鶫騎士団の軍師としてなくてはならない存在となっている。
現在、シドは、副団長として藍鶫騎士団団長、ロベルト・ベルコリーニ3世を補佐しながら、豊富な実践経験を活かして戦略立案も担当しており、藍鶫騎士団の軍師としてなくてはならない存在となっている。