タクティカルディスク
[解説]
最低機兵で採用されている制御回路。
構造的にはケースの中に、数枚の金属の円盤(ディスク)が封入された物。
金属円盤には、細かくルーン文字で術式が記されており、これが演算や制御を行う魔導回路を形成している。
金属円盤には、細かくルーン文字で術式が記されており、これが演算や制御を行う魔導回路を形成している。
仕様:最低機兵用。第五世代機用のトワル・スフィアより発展した物。
単純なカタログスペックでは、トワル・スフィアと同等か若干上回る。
これは、最低機兵は第五世代機を超える高機動を行うため、姿勢制御などにそれだけの性能が必要だったため。
単純なカタログスペックでは、トワル・スフィアと同等か若干上回る。
これは、最低機兵は第五世代機を超える高機動を行うため、姿勢制御などにそれだけの性能が必要だったため。
ただし耐久性は低く、限度を超えた機動を行ったり等、あまり酷使するとショートする。
この耐久性の無さは、無理に低価格化を推し進めた事に端を発している。
技術者や操手は、知識さえあれば自由にタクティカルディスクの回路を書き換えて使う事が可能。
この利便性を捨て難く、最低機兵を少数とは言え配備し続ける都市同盟軍部隊も存在する。
この耐久性の無さは、無理に低価格化を推し進めた事に端を発している。
技術者や操手は、知識さえあれば自由にタクティカルディスクの回路を書き換えて使う事が可能。
この利便性を捨て難く、最低機兵を少数とは言え配備し続ける都市同盟軍部隊も存在する。