撃龍機・鎧


<ストーリー>
設計プラン自体はソルダートと同時期にできていたのだが、変形機構もあって操作しづらいだろうと評価されたので製造は叶わず。
しかし製造を望む者も少なくなく、予算を抑えるべくヴィーゲムの腕などを借用したりして、聖華暦810年に完成させた。
設計者はカナドの文化に詳しく漢字にあこがれを抱いていたせいか、機体名は和風にされてしまった。
そして「鎧」は、実戦テストと正確なデータ収集ができそうな白虎騎士団のもとに送られた。現行のソルダートに対してクセが強く扱いづらいことは目に見えていたのだが、圧倒的な堅さや機動力に惹かれた聖騎士もいたようで、騎士団のもとで少数ながらも配備された。
その後、騎士団の主力機をソルダートからジェダイに機種転換する風潮が来るも、「鎧」は配備し続けることになった。
しかし製造を望む者も少なくなく、予算を抑えるべくヴィーゲムの腕などを借用したりして、聖華暦810年に完成させた。
設計者はカナドの文化に詳しく漢字にあこがれを抱いていたせいか、機体名は和風にされてしまった。
そして「鎧」は、実戦テストと正確なデータ収集ができそうな白虎騎士団のもとに送られた。現行のソルダートに対してクセが強く扱いづらいことは目に見えていたのだが、圧倒的な堅さや機動力に惹かれた聖騎士もいたようで、騎士団のもとで少数ながらも配備された。
その後、騎士団の主力機をソルダートからジェダイに機種転換する風潮が来るも、「鎧」は配備し続けることになった。
<解説>
全身の装甲はとても堅く、並大抵の近接武装や魔法なら受け止めきれ、体当たりにも押し負けない。 機体の出力も高めで、この重い装甲も不足なく動かせる。
足には頑丈なホバー推進装置を搭載しており、その機動力は第六世代機兵の走行速度を上回る(1.4倍くらい)。
足には頑丈なホバー推進装置を搭載しており、その機動力は第六世代機兵の走行速度を上回る(1.4倍くらい)。
撃龍形態
この形態は重心が比較的低くて安定し、なおかつ前足(腕にナックルガードをつけたもの)もホバー推進装置を搭載しているので機動性も向上する。
さらに全身の装甲を前方に集中させたことにより、前方の突貫・防御能力が大幅に上がる。
変形の所用時間は7~10秒程度。
さらに全身の装甲を前方に集中させたことにより、前方の突貫・防御能力が大幅に上がる。
変形の所用時間は7~10秒程度。
武装
特殊武装 「双斬(ソウザン)」
プライヤーとシールドの両形態をもつ武装。
実験機というわけで、奇天烈でありながらも破壊力に長けた兵器も搭載されている。
プライヤーとシールドの両形態をもつ武装。
実験機というわけで、奇天烈でありながらも破壊力に長けた兵器も搭載されている。
ツインメイス
取り回しがよく、合体させることも可能。
取り回しがよく、合体させることも可能。
ナックルガード
撃龍形態での前足に使う武装。内蔵のホバー推進装置は強い打撃にも耐えられる。
撃龍形態での前足に使う武装。内蔵のホバー推進装置は強い打撃にも耐えられる。