カナド魔獣目録

[解説]
聖華暦223年に帝国に齎され、北方画の誕生の要因となった代物。
魔獣の姿絵が描き込まれた羊皮紙の束で、本来の用途は狩猟における獲物、危険度の判別などを記録する為のものであった。
アルストル族では部族内で模写して数を確保し、戦士などが携帯する日用品の類である。
魔獣の姿絵が描き込まれた羊皮紙の束で、本来の用途は狩猟における獲物、危険度の判別などを記録する為のものであった。
アルストル族では部族内で模写して数を確保し、戦士などが携帯する日用品の類である。
絵具の原料は、狩猟した魔獣の血や鋼魔獣のオイル、採掘した鉱石の粉などを、これまた狩猟した魔獣の皮や骨などから抽出したゼラチンで作った膠と混ぜた原始的な物である。
羊皮紙はアルストル族が飼育している羊の皮から作られたもの。
羊皮紙はアルストル族が飼育している羊の皮から作られたもの。
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