負塊
中位の上程度の個体であれば、クルセイダーか光魔法を使える神官ならば、聖痕持ちであるが故になんとか倒せると思われる。
しかし高位の下ほどの個体になると、そのレベルの使い手であっても単独で相対するのは極めて危険である。
これには核となりうる部分が存在せず、倒すにはこれを構成している霊的エネルギー体を光魔法か暗黒魔法で、正攻法で完全に削り切るしか無い。
しかし高位の下ほどの個体になると、そのレベルの使い手であっても単独で相対するのは極めて危険である。
これには核となりうる部分が存在せず、倒すにはこれを構成している霊的エネルギー体を光魔法か暗黒魔法で、正攻法で完全に削り切るしか無い。
これの生息域は、腐海の奥地である。
かつては腐海から出歩き、無辜の人々を餌食にする様な個体も存在していた。
だがそう言ったものは基本的に、クルセイダーや暗黒騎士が急ぎ出張って来て何をおいても倒してしまうため、聖華暦830年現在で残っているのは腐海の奥地に隠遁している様なものだけである。
かつては腐海から出歩き、無辜の人々を餌食にする様な個体も存在していた。
だがそう言ったものは基本的に、クルセイダーや暗黒騎士が急ぎ出張って来て何をおいても倒してしまうため、聖華暦830年現在で残っているのは腐海の奥地に隠遁している様なものだけである。
攻撃方法は基本的に、自らの内に相手を取り込んでしまい、窒息死させるか後述の固有ゲヘナを用いるという物。
倒す方法が少ない事もあり、内部に取り込まれてしまった場合は極めて危うい。
倒す方法が少ない事もあり、内部に取り込まれてしまった場合は極めて危うい。
この不死者の最初の1個体は、どうやって発生したのかは不明。
おそらくは魔神デウスーラによって創り出されたものと思われる。
続く個体は、最初の1個体が創り出したか、創り出された子や孫、曾孫、玄孫……の個体が新たに創造したものになる。
まあ、あまり末尾の個体になると、同類を創造する能力を持っていない場合もあるが。
おそらくは魔神デウスーラによって創り出されたものと思われる。
続く個体は、最初の1個体が創り出したか、創り出された子や孫、曾孫、玄孫……の個体が新たに創造したものになる。
まあ、あまり末尾の個体になると、同類を創造する能力を持っていない場合もあるが。
基本、今(聖華暦830年)現在でも存在している負塊は、固有のゲヘナとして倒したり捕らえたりした知的生命体を作り変え、同類を創り出す事が可能である。
ここで創り出した同類が、自身と気が合う個体であった場合は融合同化し、更に強大化する事になる。
ここで創り出した同類が、自身と気が合う個体であった場合は融合同化し、更に強大化する事になる。
仮に気が合わない個体であった場合は、しかし同類であるとの意識はちゃんと持っているため、平和裏に分かれる事になる。
もっとも同類を創り出した場合、たいていの場合は気が合うため、融合同化して強大化する事になる。
もっとも同類を創り出した場合、たいていの場合は気が合うため、融合同化して強大化する事になる。