レスボス級機兵母艦
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聖王国において造船を中心とした重工業を生業とする企業、メシュラム重工により、ミコノス級輸送艦をベースとして聖華暦611年に開発された聖王国初のホバー推進装置搭載型の機兵母艦。
聖華暦600年代、聖王国においては、機兵母艦という艦種はあくまで陸上輸送艦の延長として捉えられている艦種であった。
そのため、既に運用している主力陸上輸送艦に機兵運用能力を付与する形で機兵母艦を作ろうとすることもまた、極めて自然なことであったのだ。
聖華暦600年代、聖王国においては、機兵母艦という艦種はあくまで陸上輸送艦の延長として捉えられている艦種であった。
そのため、既に運用している主力陸上輸送艦に機兵運用能力を付与する形で機兵母艦を作ろうとすることもまた、極めて自然なことであったのだ。
[スペック]
このレスボス級機兵母艦は陸上輸送艦として確かな実績を残していたミコノス級の船体を流用する形で開発されており、当然ながら艦船としての特徴も多くの部分で共通している。
一方、もっとも大きな差異としては、上部の甲板に2本の蒸気式のカタパルトレールが増設されており、甲板後方には下部格納庫から機兵を持ち上げるためのエレベーターが左右に1基ずつ設置されていることが挙げられるだろう。
一方、もっとも大きな差異としては、上部の甲板に2本の蒸気式のカタパルトレールが増設されており、甲板後方には下部格納庫から機兵を持ち上げるためのエレベーターが左右に1基ずつ設置されていることが挙げられるだろう。
機兵格納庫の空間はミコノス級とほぼ同様の広さがあるが、ミコノス級では、機兵はあくまで貨物として運ぶために専用のパレットを使用して、およそ18機搭載することができるのに対して、レスボス級では、全ての機体を稼働可能な状態、すなわち駐機状態で運搬する必要がある為、その機兵搭載数は14機に低下している。
- 対艦攻撃兵装
主砲:80mm単装魔導砲×4門
- 対人・対機兵迎撃用兵装群
20mm2連装魔導機関砲×4門
- [船体性能]