メシュラム重工 - 聖華世界 @ wiki

メシュラム重工

［解説］

聖華暦493年に人魔大戦により疲弊していた複数の移動要塞関連の企業が合流する形で立ち上げられた陸上艦船メーカーで、製造拠点、本社ともに工業都市ジェリコに構えている。※
※詳しい社歴についてはメシュラム・グループを参照のこと。

世界で初めてホバー推進装置搭載型の戦闘艦を実用化した事でも知られており、三国にホバー推進装置搭載型軍用艦を普及させるきっかけを作った企業とも言える。

特にラマー平原の戦いに用いられ圧倒的な戦果をあげたロードス級戦艦やアンドロス級巡航艦は機兵が戦場の花形に舞い戻った後も機兵の運用能力を追加するなど改修が加えられ、非常に長い間運用され続けている。

聖華暦800年代においては、クルセイダー第七師団 カシードラル・ホロウの旗艦、強襲揚陸艦ディアントゥスやクルセイダーによる運用を前提としたエスペランサ級戦艦など、クルセイダー向けの艦船のほか、ロードス級戦艦、アンドロス級巡航艦の流れをくむ複数の軍用艦船を生産している。
また、民間用の輸送艦なども多数製造しており、特に重工業分野においては軍事、民間を問わず大きな影響力を持っている。
メシュラム・グループ内でも最大の企業規模を誇り、特に発言力の強い企業である。