呪術 - 聖華世界 @ wiki

呪術(シャーマニズム)

[解説]

カナド部族の呪術師が行使する魔法と異なる技術体系の総称。
精霊との交信と契約、薬草・毒草を用いた秘薬の製法やそれらを用いた怪しげな術が該当する。

精霊契約

精霊との交信は、人間と接点を持ちたがる精霊(大概は悪性)を特定の儀式を用いて呼び出し、一定の契約を交わす事を目的とする。
精霊と契約する事が出来れば、その精霊の強大な力を借りて、通常は不可能な成果を生み出せる。
その一方で、契約の内容を遵守せねばならず、些細な違反であっても精霊の怒りを買って滅ぼされる事になる。
なお、精霊と契約できた呪術師は聖華暦800年代に至るまでに数えるほどしか存在していない。

• 儀式一覧

1. 悪魔召喚の儀式
2. 怪談百物語の儀式
3. 禍狗羅舞
4. 交霊石環儀
5. 精霊受胎

秘薬

薬草・毒草を用いた秘薬の製法は、その部族にのみ伝わるものがほとんどで、それゆえに部族ごとに異なり統一性が無い。
部族によって扱うものが異なるのは、やはりそれぞれのテリトリー内で入手出来る素材が異なる事に起因しており、いさ仕方ない。
秘薬は滋養強壮や病平伏、幻覚剤や毒薬など、実にさまざまな種類があり、各部族毎に異なるこれらを網羅するのは現状では不可能といえるだろう。

• 秘薬一覧

1. 晄丹
2. 獣避香
3. 妖精の雫