ブラックゴート
[解説]
3本の太い根が変形した脚で森林を徘徊する歪な樹木で、5〜8m程度の大きさの邪悪な幻獣。
人間を含む全ての生物が捕食対象となる。
人間を含む全ての生物が捕食対象となる。
ただし、森林ならばどこにでも現れ、しかもどうやって発生したのかがサッパリ判らない。
ある日突然にブラックゴートが芽を出し、数年の成長期を経て動き出し生物を襲う。
ある日突然にブラックゴートが芽を出し、数年の成長期を経て動き出し生物を襲う。
実は悪性の精霊シュブ=ニグラスが産み落とす種子から成長する、シュブ=ニグラスの子供と呼べる存在なのだ。
これは推測の域を出ないが、遥か昔にブラックゴートの種子はすでにばら撒かれており、それが数百年、数千年を経て芽吹いているのかもしれない。
これは推測の域を出ないが、遥か昔にブラックゴートの種子はすでにばら撒かれており、それが数百年、数千年を経て芽吹いているのかもしれない。
なお、芽を出したブラックゴートは周辺の植物を枯らすほどに地面の栄養を奪い取る。
その為、森の中で植物に囲まれた不審な空地を見つけたら、それはブラックゴートが芽を出した証拠なのだ。
その為、森の中で植物に囲まれた不審な空地を見つけたら、それはブラックゴートが芽を出した証拠なのだ。