オズワルド・ファルコナー准将
[解説]
元機甲師団・第五師団『フラタニル』の司令官であった提督。故人。バフォメット事変の際に乗艦を撃沈され、死亡。享年41歳。男性。
機甲師団提督の中では影が薄く、良くも悪くも普通の軍人という雰囲気であった。もっとも准将にまで出世し、機甲師団の1つを預かっていたと言うだけで普通では無い証拠なのだが。自分よりも後輩であるアンドレイ・スプーン准将の指揮に従わざるを得なかった時にも、内心はともかく表面的にはなんら文句も言わずに従った。ただし旗艦を撃沈された際に、通信が繋がっていた随伴艦通信員の証言によると、旗艦撃沈間際にスプーン准将とヤブ・クルーリヒト議長を罵倒する言葉を吐いていたらしい。
機甲師団提督の中では影が薄く、良くも悪くも普通の軍人という雰囲気であった。もっとも准将にまで出世し、機甲師団の1つを預かっていたと言うだけで普通では無い証拠なのだが。自分よりも後輩であるアンドレイ・スプーン准将の指揮に従わざるを得なかった時にも、内心はともかく表面的にはなんら文句も言わずに従った。ただし旗艦を撃沈された際に、通信が繋がっていた随伴艦通信員の証言によると、旗艦撃沈間際にスプーン准将とヤブ・クルーリヒト議長を罵倒する言葉を吐いていたらしい。
性格は普通の軍人。内心を表に出す事はめったにどころか全く無く、同盟政府に忠実であると見られていた。