ミモザ級貨客船
[解説]
聖華暦795年に自由都市同盟のガスリー造船より発売された、大型の民間貨客船。基本は貨物船であるのだが、貨物を搭載するブロックの一部を換装し、客室ブロックを装備している。ちなみにフレーム構造は3年前に1番艦が都市同盟軍に納入された、ハダル級陸上輸送艦の物と同一である。いわば兄弟艦船と言えるだろう。
実際のところ、様々な部分がマイナーチェンジされデチューンされているのだが、基本構造が軍艦であるため民間船舶としては常識外れに頑丈である。武装は対魔獣用に最低限の自衛武器として、二連装魔導機関砲を数基搭載しているだけだ。機兵の運用能力も、基本的には保有していない。単独での航行時には、機兵のための格納庫と整備用設備を搭載したカーゴ船を牽引する事になる。
実際のところ、様々な部分がマイナーチェンジされデチューンされているのだが、基本構造が軍艦であるため民間船舶としては常識外れに頑丈である。武装は対魔獣用に最低限の自衛武器として、二連装魔導機関砲を数基搭載しているだけだ。機兵の運用能力も、基本的には保有していない。単独での航行時には、機兵のための格納庫と整備用設備を搭載したカーゴ船を牽引する事になる。