アスピーダ級陸上戦艦
[解説]
聖華暦803年に1番艦『アスピーダ』が就役した、カーライル王朝・聖王国の標準陸上戦艦。ロードス級陸上戦艦、アンドロス級軽陸上巡航艦、そして聖華暦700年代にシリウス船団より接収し技術吸収したアルマゲスト級戦艦の設計の、良いとこ取りをして設計された聖王国軍の標準陸上戦艦。主に戦艦としての機能に集中して設計されたため、機兵運用能力は10機程度。その代わりに武装はそこそこ充実している。
しかしながらこの艦の最も優秀な点は、各部がブロック構造になっており生産性や整備性が高い上、ダメージコントロールに優れており生残性に長ける事だ。形状としては中央の第1艦体の左右後方に、第1艦体を挟み込む様に機動ユニットの第2、第3艦体を配置して、こまかい機動性を確保。機兵の発艦カタパルトレールは、第1艦体の側面に配置されており、機動ユニットでもある第2、第3艦体の陰に隠れて防護されている。
しかしながらこの艦の最も優秀な点は、各部がブロック構造になっており生産性や整備性が高い上、ダメージコントロールに優れており生残性に長ける事だ。形状としては中央の第1艦体の左右後方に、第1艦体を挟み込む様に機動ユニットの第2、第3艦体を配置して、こまかい機動性を確保。機兵の発艦カタパルトレールは、第1艦体の側面に配置されており、機動ユニットでもある第2、第3艦体の陰に隠れて防護されている。
武装は二連装主砲を前方に3基、後方に1基持ち、その他側面の機動ユニット上面に、二連装副砲を前方後方に2基ずつ4基、それが左右で計8基の副砲を装備している。またブロック構造である事を活かし、個々の艦ごとに魔導機関砲多数を搭載したり、噴進弾発射管を装備したり、爆雷投射機を積んだりと、仕様を変えて建造されている。
[スペック]
[既存艦]
- 三番艦アスメニャ・アスピーダ