S.V.M(スーパーバイブレーションミサイル)
[解説]
言ってみればテトラ・ビットの前身となる試作兵器なのだが、正直いろいろと問題があった。
まず弾頭を高速振動剣に換装した結果、ミサイルの全長が長くなった為に専用のランチャーが必要となった。
次に重量の増加で航続距離が短くなった。
さらに追尾センサーが高速振動のおかげで精度が著しく低下してしまい、誘導性が大幅に落ちた。
トドメは製造コストの増加である。
次に重量の増加で航続距離が短くなった。
さらに追尾センサーが高速振動のおかげで精度が著しく低下してしまい、誘導性が大幅に落ちた。
トドメは製造コストの増加である。
それでもある程度の成果を出してしまった為、問題がある事を承知の上で生産と運用が続けられる事となった。
しかし、これによって第4期LEVに搭載されるテトラ・ビット開発の足掛かりとなったのである。
しかし、これによって第4期LEVに搭載されるテトラ・ビット開発の足掛かりとなったのである。