ニルス・キドセン
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【解説】
銀灰色の頭髪と灰色がかった緑の瞳を持つ新人類の青年。
冒険者の一団である「ブール・ド・シュイフ」のリーダー。
生まれは聖王国。
職業は冒険者の戦士。
年齢20歳。
【来歴】
聖王国の農家の末っ子に生まれたニルスは、もともと弱気で引っ込み思案な子供だった。
さらに彼にとって不幸なことに顔立ちは整っていたため、14歳のころ、彼よりだいぶ年上の村長の娘に目を付けられ、強引に愛人……というか体のいいおもちゃにされてしまう。
これによりますます性格が鬱屈したうえに女性恐怖症にまでなってしまい、暗い日々を送る彼に、15歳になったある日転機が訪れた。
カナド人は二振りの妖刀を作った刀鍛冶の血縁者の末裔であり、恐ろしい呪いがかかった刀を葬らねばならないと責任感を感じている。
しかし旅の途中、「妖刀・憍慢ノ太刀」を見つけた後でもう一振りの妖刀「妖刀・悪縁ノ太刀」を持った人間を見つけ、戦いを挑んだが、相手の実力はカナド人である彼すら上回っており、片足を切断されて敗北してしまったのだった。
おっかなびっくり使命を果たすことを承諾し、「ダメだったら売り飛ばせばいいや」と思って妖刀を手にしたニルスは、完全に刀に魅入られてしまい向こう見ずな自信家に変貌。
恨み重なる村長の娘に報復すると、村を出奔した。
そして託された太刀にまつわる使命を果たすための旅をつづけながら、気に入った女に次々と手を出して同行者に加え、冒険者の一団……いわゆるハーレムパーティー「ブール・ド・シュイフ」を形成する。
パーティーはその名の通り、リーダーである彼以外は全員かなりぽっちゃりした体形のメンバーで占められているのが特徴。
【所持品】
人魔大戦の時代にカナド人の刀匠が作った呪われた刀。
詳しくは個別記事を参照
詳しくは個別記事を参照
【戦闘スタイル】
カナド人の師匠から直伝されたカグツチ一刀流を使って戦う。
カグツチ一刀流は星辰一刀流の派生剣術であるため、星辰一刀流の基礎である「気」を操ることもできる。
魔法は義務教育レベルしか使えないし、機兵の操縦も習ったことすらないので、その辺は仲間に丸投げして前線に突撃、剣を振るって戦闘する。
【性癖】
豊満な……ありていに言えば肥満の女性を偏愛している。
なんだかんだ最初の相手であり、村にいる間にさんざんおもちゃにされ、最後は一転攻勢わからせた相手である村長の娘の影響がもろに出た形。
もともと他人を見捨てる悪性は持たなかったことに加え、刀に魅入られて無謀な自信家となったことで、
「手を出したからには全員俺の女。甲斐性は何とかするから、好みの女でハーレムを作り上げてやるぜ!」
と不埒な欲望に燃えている。
なお、太った女性が好きなことを侮辱する相手は、男女問わずきっちりボコボコにしてわからせる。