フィー
[解説]
本名シャーロット・フィー
腰まで伸ばした一本三つ編みの金髪、青眼、身長170cmほどで端正な顔立ちの女性(23歳、聖華暦835年)。
基本的に生真面目な堅物で、こうと決めたら一直線。義理と人情に厚く、受けた恩は必ず返す。
弱気を助け強きを挫く正義漢な気質を持つ。
周囲の者からはフィーと呼ばれている。
腰まで伸ばした一本三つ編みの金髪、青眼、身長170cmほどで端正な顔立ちの女性(23歳、聖華暦835年)。
基本的に生真面目な堅物で、こうと決めたら一直線。義理と人情に厚く、受けた恩は必ず返す。
弱気を助け強きを挫く正義漢な気質を持つ。
周囲の者からはフィーと呼ばれている。
フィルティリジーロは場所が場所なだけに色々と戸惑う事も多いが、その自由気ままな空気に触れて、その心境もさまざまに変化して来ている。
その事自体に戸惑ってもいるが、悪い気もしていない。
その事自体に戸惑ってもいるが、悪い気もしていない。
聖王国時代
かつては聖導教会のとある司教に専属で仕えていた。
その司教は枢機卿派のやり方に嫌悪感を持っており、教会自体の在り方を考え直し、改革しようと奔走していた。
シャーロットもそんな司教の志に感化され、彼を手伝っていた。
その司教は枢機卿派のやり方に嫌悪感を持っており、教会自体の在り方を考え直し、改革しようと奔走していた。
シャーロットもそんな司教の志に感化され、彼を手伝っていた。
ある日、司教が殺され、シャーロットは犯人として逮捕された。
無実を訴える彼女を無視し、粛清騎士達は彼女を逮捕、拘禁する。
これは司教とシャーロットを邪魔に思った枢機卿派の罠で、司教殺しの罪をシャーロットに被せた冤罪であった。
無実を訴える彼女を無視し、粛清騎士達は彼女を逮捕、拘禁する。
これは司教とシャーロットを邪魔に思った枢機卿派の罠で、司教殺しの罪をシャーロットに被せた冤罪であった。
ろくな裁判もないままシャーロットは処刑寸前まで行ったのだが、処刑場へ彼女を護送する馬車が[[魔獣](に襲われ、彼女はどさくさ紛れに逃走に成功した。
しかし、このままではただ処刑されるか犯罪者として追われるだけになってしまう。
聖王国を、いや、聖導教会を見限った彼女は亡命を決意し、単身、自由都市同盟へと逃亡したのである。
だが、自由都市同盟で何のつてもないため、結局は路頭に迷い、行き倒れとなった。
そんな彼女を助けた人物がいる。
それがフィルティリジーロで有名な赤い羊亭のオーナー、マダムと呼ばれる人物だった。
そんな彼女を助けた人物がいる。
それがフィルティリジーロで有名な赤い羊亭のオーナー、マダムと呼ばれる人物だった。
生真面目なシャーロットは助けられた恩義を返す為、赤い羊亭で用心棒として働く事となったのである。
[セリフサンプル]
「私はシャーロット・フィー、よろしく。」
「受けた恩は必ず返す。だから…私を貴女の側に置いてくれ。」
「……話はわかった。目的地まで護衛すれば良いんだな?」
「ここの…モグ…ご飯は美味しいな…モグ…いくらでも食べれそうだ。」
「私は『司教殺し』の咎人だ。故郷ではそういう事になってしまっている。だから、帰る事は出来ないんだ。」