防神族(サキガミゾク)
[解説]
カナド地方の北端、鋼魔禁域にほど近い場所に集落を持つカナド部族。
里を追放されたカナド人や訳アリの脱走者などの集まり。
異端の部族とされ、氏族(ファミリア)を名乗る事を許されていない。
そのため、彼らはファミリアの姓を持たない。
防神の里という谷に囲まれた隠れ里を拠点としている。
里を追放されたカナド人や訳アリの脱走者などの集まり。
異端の部族とされ、氏族(ファミリア)を名乗る事を許されていない。
そのため、彼らはファミリアの姓を持たない。
防神の里という谷に囲まれた隠れ里を拠点としている。
彼らがコミュニティとして認知されるようになったのは聖華暦700年代初頭とされており、具体的な結成時期は判明していない。
はみ出し物や問題児が集まり、いつしか部族と呼ばれるほどの規模となったが、カナド人たちからは軽んじられており、あまり好かれていない。
はみ出し物や問題児が集まり、いつしか部族と呼ばれるほどの規模となったが、カナド人たちからは軽んじられており、あまり好かれていない。
防神族は魔獣を飼いならすという特殊な技術を持っており、里では魔獣と人間が共生関係を築いている。
通常、魔獣の使役は餌付けや条件付け等で行われるが、防神族では一部の人間が魔獣と脳波でコミュニケーションを取ることができる異能を持つ。
この異能は前族長であるシトゥンペが鋼魔禁域から持ち帰ったとあるオーパーツが原因で発症するものであり、里では『呪い』と呼ばれている。
異能に目覚めたもの達に魔獣を使役させることで里は外敵から身を護る手段と武力を得ている。
通常、魔獣の使役は餌付けや条件付け等で行われるが、防神族では一部の人間が魔獣と脳波でコミュニケーションを取ることができる異能を持つ。
この異能は前族長であるシトゥンペが鋼魔禁域から持ち帰ったとあるオーパーツが原因で発症するものであり、里では『呪い』と呼ばれている。
異能に目覚めたもの達に魔獣を使役させることで里は外敵から身を護る手段と武力を得ている。