コーダン・テルミッド
[解説]
三年前、コーダンはラズール公爵家の命により帝国を追放された暗黒騎士アイオイ・ユークリッドを抹殺するべく自由都市同盟へと派遣された。
部下たちをいらぬ権力闘争に巻き込まぬため、コーダンは単身アイオイの暗殺に挑んだが返り討ちにあう。
この際に不心得者の部下であるサンギーヌ・ルットに「手柄を独占しようとした」、「アイオイと結託している」などと糾弾される。
不信感を拭うため、総員での再戦を挑もうとするが、今度はコーダンが出し抜かれサンギーヌに扇動された部下たちは暴走してしまう。
部下たちをいらぬ権力闘争に巻き込まぬため、コーダンは単身アイオイの暗殺に挑んだが返り討ちにあう。
この際に不心得者の部下であるサンギーヌ・ルットに「手柄を独占しようとした」、「アイオイと結託している」などと糾弾される。
不信感を拭うため、総員での再戦を挑もうとするが、今度はコーダンが出し抜かれサンギーヌに扇動された部下たちは暴走してしまう。
部下たちはアイオイが滞在していたク・コル村に火を放ち、村ごとアイオイを抹殺しようとした。
しかし異常を察知したアイオイは間一髪、難を逃れ[[機兵]に搭乗する事に成功。
燃え盛る村の中、襲い来る暗殺者たちを迎え撃った。
しかし異常を察知したアイオイは間一髪、難を逃れ[[機兵]に搭乗する事に成功。
燃え盛る村の中、襲い来る暗殺者たちを迎え撃った。
サンギーヌは逃げ遅れた少女を人質に取りアイオイに脅しをかける。
高潔な騎士であるアイオイは少女を見捨てるわけにもいかず武装放棄しようとするが、その瞬間、コーダンの機兵の短刀がサンギーヌの機体を貫いていた。
高潔な騎士であるアイオイは少女を見捨てるわけにもいかず武装放棄しようとするが、その瞬間、コーダンの機兵の短刀がサンギーヌの機体を貫いていた。
なおコーダンが助けた少女だが、火災の際に両親を失ってしまった為、罪滅ぼしをするべくコーダンが身柄を引き取った。
少女の名前はニノ・プレアデル。
少女の名前はニノ・プレアデル。
搭乗機
性格
無愛想で冷静沈着かつ内面の感情を表に出すことが少ない。
堅物な真面目人間であり、冗談を余り口にしない。
ジャ・ファルの部下たちからは仕事の出来る人間だと思われていたが、人として余り好かれてはいなかった。
こういった背景もあり、後のサンギーヌ・ルットの暴走を招いている。
堅物な真面目人間であり、冗談を余り口にしない。
ジャ・ファルの部下たちからは仕事の出来る人間だと思われていたが、人として余り好かれてはいなかった。
こういった背景もあり、後のサンギーヌ・ルットの暴走を招いている。
栄光の宴に入団してからは型破りで破天荒な団員たちと付き合う機会が増え、かなり角が取れて丸くなっている。
コーダンにとってもギルドは居心地の良い場所となっているようだ。
コーダンにとってもギルドは居心地の良い場所となっているようだ。
自分の未熟が原因で辛い目に合わせてしまったニノ・プレアデルに深い自責の念を抱いており、彼女の幸せを第一に考えて行動をしている。
セリフサンプル
「名はコーダン・テルミッド。今は密偵をしている。よろしく頼む」
「特に好きなものも嫌いなものもない。任務で必要なら、好きも嫌いになる。オレがいたのはそういう場所だ」
「……選択したことが何時も裏目に出る。オレがこの世で一番信じていないのはオレ自身だ」
「…だが、あの時。アイオイ・ユークリッドの手を取った事だけは間違いではなかった。この選択だけはオレの誇りだ」
「…戦いの度に、殺した奴らや死んでいった部下たちが脳裏にチラつく。早くこっちに来いとオレの事を呼んでいる」
「…だが、ニノが立派な大人に成長するまでは降りる訳にはいかない。この贖罪こそがオレの生きる意味だ」
「特に好きなものも嫌いなものもない。任務で必要なら、好きも嫌いになる。オレがいたのはそういう場所だ」
「……選択したことが何時も裏目に出る。オレがこの世で一番信じていないのはオレ自身だ」
「…だが、あの時。アイオイ・ユークリッドの手を取った事だけは間違いではなかった。この選択だけはオレの誇りだ」
「…戦いの度に、殺した奴らや死んでいった部下たちが脳裏にチラつく。早くこっちに来いとオレの事を呼んでいる」
「…だが、ニノが立派な大人に成長するまでは降りる訳にはいかない。この贖罪こそがオレの生きる意味だ」