溶断兵装
[解説]
複数の火のルーンを組み合わせることで、ブレード部分を加熱し金属を溶断する威力を発揮する近接兵装。
フラム・ラブリュス(火斧)、溶断剣、溶断槍などなど武器種によって呼び方は様々だ。
刀身部分は非常に高い熱量を持っており、4~5回程度で使用限界を迎えて溶解してしまう。
継戦能力が低い使い捨ての武器であるため、予備兵装として2本携行する者も多い。
高い威力を持つ反面、こういった欠点も抱えてるため実体剣とは一長一短である。
フラム・ラブリュス(火斧)、溶断剣、溶断槍などなど武器種によって呼び方は様々だ。
刀身部分は非常に高い熱量を持っており、4~5回程度で使用限界を迎えて溶解してしまう。
継戦能力が低い使い捨ての武器であるため、予備兵装として2本携行する者も多い。
高い威力を持つ反面、こういった欠点も抱えてるため実体剣とは一長一短である。
これらの溶断系武器が一般的に普及されるようになるのは聖華暦600年以降だが、これと似たような仕組みをした赤熱系の近接兵装は古い時代から存在する。
しかし上記にも記したとおり、溶断系武器は仕様上の問題で使い捨てになるため非常にコストの高い武器だった。
(火の魔石を用いた炎の魔剣を購入した方が長期的には遥かに安い)
しかし上記にも記したとおり、溶断系武器は仕様上の問題で使い捨てになるため非常にコストの高い武器だった。
(火の魔石を用いた炎の魔剣を購入した方が長期的には遥かに安い)
しかし聖華暦540年に産業革命が起きると製造の効率化が進み、溶断武器を使い捨てにできる程度には生産しやすくなった。
そして第三次聖帝戦争において機装兵レギオンがフラム・ラブリュスを標準装備していたことで溶断武器は一気に注目を集める事となった。
そして第三次聖帝戦争において機装兵レギオンがフラム・ラブリュスを標準装備していたことで溶断武器は一気に注目を集める事となった。
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