「機装兵 レギオン」

【3Dモデリング】

[解説]
レギオンは聖華史上初となる第五世代機兵である。
聖華暦601年にジオニスタ重工業と帝国軍の兵器開発匠が主導する形で建造計画が始まった。
開発主任にはジオニスタから帝国軍に佐官待遇で出向したエリオット・クラフスキー博士が任命された。
聖華暦601年にジオニスタ重工業と帝国軍の兵器開発匠が主導する形で建造計画が始まった。
開発主任にはジオニスタから帝国軍に佐官待遇で出向したエリオット・クラフスキー博士が任命された。
レギオンの開発には6年という長い年月が費やされた。
この間にプロトタイプ・レギオンとも呼ぶべき機装兵コホルスや機装兵デクリオンが完成したが、いずれも第五世代と呼べるほどの性能を発揮することは出来なかった。
そして数々の失敗の末に聖華暦607年にロールアウトしたのがこのレギオンである。
この間にプロトタイプ・レギオンとも呼ぶべき機装兵コホルスや機装兵デクリオンが完成したが、いずれも第五世代と呼べるほどの性能を発揮することは出来なかった。
そして数々の失敗の末に聖華暦607年にロールアウトしたのがこのレギオンである。
この3点である。
まずバーニアの装備だが、これについてはコホルスの時点で搭載をすること自体は出来ていた。
問題はバーニアを搭載するにあたって各部の補強を行ったことで機体重量が増し、バーニアの跳躍距離が稼げなかったことだ。
この反省点を活かしデクリオンは装甲を減らすことで長距離跳躍ができるようになったが機体の防御力が著しく低下してしまう。
これらの問題点はレギオンにモノコック構造(フレームではなく装甲で機体を支える構造)を採用することで解決した。
モノコック構造を採用することで機体剛性が上がり、装甲を減らすことなくバーニアの反動に十分耐えられる構造の頑丈さを獲得した。
また、モノコック構造を採用するにあたって、魔力収縮筋の冷却用の動力パイプを機体各部に増設した。
これにはゲア・ガロウドなどで使われていた動力パイプの技術を流用している。
問題はバーニアを搭載するにあたって各部の補強を行ったことで機体重量が増し、バーニアの跳躍距離が稼げなかったことだ。
この反省点を活かしデクリオンは装甲を減らすことで長距離跳躍ができるようになったが機体の防御力が著しく低下してしまう。
これらの問題点はレギオンにモノコック構造(フレームではなく装甲で機体を支える構造)を採用することで解決した。
モノコック構造を採用することで機体剛性が上がり、装甲を減らすことなくバーニアの反動に十分耐えられる構造の頑丈さを獲得した。
また、モノコック構造を採用するにあたって、魔力収縮筋の冷却用の動力パイプを機体各部に増設した。
これにはゲア・ガロウドなどで使われていた動力パイプの技術を流用している。
通信装置については、軍部で独自に小型化が進められていたブレード型のアンテナを採用することでクリアした。
このブレード状のアンテナはデクリオンに装備され実地データを収集したのちにレギオンで正式採用された。
このブレード状のアンテナはデクリオンに装備され実地データを収集したのちにレギオンで正式採用された。
汎用性という面ではデクリオンの時点で半ばクリアされていた。
本機の最大の特徴は高い量産性や整備性、新兵からベテランまでに愛用される程の高い操縦性もさる事ながらほぼ無改造で様々な環境化での運用が可能という所にある。
各間接に施されたシーリングは砂漠、悪路、浅瀬、沼地、雪原などのあらゆる環境下での高パフォーマンスを実現した。
また拡張性という面でも機体各部にウェポンラックを採用することで様々なオプション兵装を装備できるようになった他、バックパックを丸ごと換装することで高機動機へと換装することもできる。
本機の最大の特徴は高い量産性や整備性、新兵からベテランまでに愛用される程の高い操縦性もさる事ながらほぼ無改造で様々な環境化での運用が可能という所にある。
各間接に施されたシーリングは砂漠、悪路、浅瀬、沼地、雪原などのあらゆる環境下での高パフォーマンスを実現した。
また拡張性という面でも機体各部にウェポンラックを採用することで様々なオプション兵装を装備できるようになった他、バックパックを丸ごと換装することで高機動機へと換装することもできる。
仕様
指揮官機


砂漠戦仕様


仮面型追加装甲

[武装]

レギオンに用意された武装の特徴として、魔導砲等の基本的な機兵の武装の他に、多種多様な近接戦闘用の武装が用意されている所にある。
これはフラム・ラブリュスの消耗が激しい為、現場の操手達から様々な近接武器の要望が送られ、これらのほぼ全てに応えていったためである。
これはフラム・ラブリュスの消耗が激しい為、現場の操手達から様々な近接武器の要望が送られ、これらのほぼ全てに応えていったためである。
M-37A1魔導砲
37mm口径、ドラムマガジン採用の実体弾型マシンガン系魔導砲。
セミオートとフルオートの撃ち分けが可能なため、機構はアサルトライフルに近い。
拡張性も高く、生産時期によって初期型・中期型・後期型など細かく分類分けが行われている。
レギオン専用という訳ではなく600年代の帝国機で幅広く使われている汎用射撃兵装。
セミオートとフルオートの撃ち分けが可能なため、機構はアサルトライフルに近い。
拡張性も高く、生産時期によって初期型・中期型・後期型など細かく分類分けが行われている。
レギオン専用という訳ではなく600年代の帝国機で幅広く使われている汎用射撃兵装。
フラム・ラブリュス(火斧)
レギオンの代表的な近接兵装。刃の部分に高熱を発生させる事で敵を切り裂く溶断兵装。
仕組みは単純で複数の火のルーンを重ね合わせることでブレード部分を加熱してプラズマ化することで機兵の装甲を溶断することが可能となる。
熱量が余りにも高く使用限界は4~5回程度の使い捨て武装である。
過去にも似たような武器は存在したが、量産され広く普及されるようになったのはレギオンのフラム・ラブリュスが初である。
仕組みは単純で複数の火のルーンを重ね合わせることでブレード部分を加熱してプラズマ化することで機兵の装甲を溶断することが可能となる。
熱量が余りにも高く使用限界は4~5回程度の使い捨て武装である。
過去にも似たような武器は存在したが、量産され広く普及されるようになったのはレギオンのフラム・ラブリュスが初である。
グラナーダ
機兵用の手榴弾。
直撃以外では機兵に対する致命傷を与える事は難しいが、牽制やトラップとして有用性を示している。
直撃以外では機兵に対する致命傷を与える事は難しいが、牽制やトラップとして有用性を示している。
榴弾投射器
都市同盟軍の主力機兵であるリャグーシカの兵装の一つである擲弾発射器を模倣して開発された。簡易的な風のルーンを用いて、榴弾を真っ直ぐ飛ばす。発射する時は基本的に停止して撃ち、素早く動く目標には当てづらいが、当たれば大きな損害を与えられる。
ヘヴィ・アックス
片手で扱うことの出来る大質量の近接武器。振り回しやすく、単純な斬撃の他に、その質量を活かした打撃のダメージも与えることが出来る。
グラビス・フラム・ラブリュス(重火斧)
ヘヴィ・アックスの設計を流用して溶断機構を搭載した溶断兵装。赤熱化させずに使用することも出来るため、基本的にヘヴィ・アックスの上位互換として扱われる。
ハルバード
片手で扱えるよう軽量に設計された近接武器。長いリーチを持つことから操手から好まれることも多いが、柄の強度に若干の不安を抱える。
ブロードソード
オーソドックスな剣として開発された片手用の近接武器。上から通常仕様のN型、耐久力を強化し重量が増加したのがA型、若干の軽量化と攻撃力を強化したのがS型となっている。
溶断剣
長めの刀身を高熱化させて対象を溶解切断する、溶断兵装。
細身で先端の鋭く尖った刺突用の片手剣。
サーベル
西洋風の長い剣で、柄には護拳と呼ばれる枠状、もしくは半円の大きな鍔がついており、指や手を保護している。
バトルランス
リーチが長く、軽量で扱いやすいオーソドックスな槍。多くの形状違いのバリエーションが存在する。
ジャイアントアックス
両側に刃を装備した両手用の斧。長いリーチと単純な構造からこれを好む操手も多い。溶断機構を搭載した物も存在している。
ヘヴィハンマー
超巨大な鉄塊に柄を付けただけの打撃武器。その重量から片手で振り回すことは不可能で、インパクトの際には四隅に配置された噴射式推進装置で威力を上げる。
アンカーバスター
陸上船の錨にそのまま柄を取り付けた武器。作った奴は馬鹿。
マルチブレードシステム
マルチブレードシステムは状況に応じて刃を付け替えることの出来る。主に腰部延長装甲と共に運用され、装甲の裏に替刃をマウントする。刃を付け替えるために強度不足な面があり、迷兵器として言われることもある。
儀礼用槍
主に式典で装備される槍。指揮官機と一般機用のものがある。
[第三次聖帝戦争]
[関連機体]
模型ギャラリー



添付ファイル
- 3D.jpg
- レギオン.jpg
- レギオン武器.jpg
- 仮面.jpg
- 機兵 レギオン.jpg
- 機兵 レギオン指揮官機.jpg
- 機兵 レギオン砂漠仕様.jpg
- 無題648_20191123163306.png
- 無題649_20191123165345.png
- 無題649_20191123165350.png
- 無題649_20191123165354.png
- 無題649_20191123165357.png
- 無題649_20191123165402.png
- 無題649_20191123165425.png
- 無題649_20191123165436.png
- 無題649_20191123165440.png
- 無題649_20191123165443.png
- 無題649_20191123165447.png
- 無題649_20191123165450.png
- 無題649_20191123165453.png
- 無題649_20191123165459.png
- 無題649_20191123165502.png
- 無題649_20191123165506.png
- 無題649_20191123165509.png
- 無題649_20191123165527.png
- 無題649_20191123165531.png
- 無題649_20191123165534.png
- 無題649_20191123165538.png
- 無題649_20191123165542.png
- 砂漠仕様.jpg
- 隊長機.jpg