魔理沙が続けている鉄屑集めによって拾われたガラクタのひとつ。
森近 霖之助が価値を見抜いてガラクタの山を仕事代として入手した。
霖之助によって「霧雨の剣」という仮の名前が付けられている。(香霖堂6-7話)
別名・天叢雲剣。
緋々色金という錆びない金属で作られている。
天下を取る程度の力を持ち、それ以上の力も秘めている。
天(あま)は雨(あま)に通ずるため、天が持ち主を認めたとき
持ち主の周囲にだけ雨が下るらしい。
香霖堂の周囲にだけ雨が降ったとき、その原因は梅霖の妖精だったが
霊夢が妖精を追い出す際に、雨が急激に土砂降りの雷雨になっていて、誰かが邪魔しようとしたのかもしれないとのこと。
草薙の剣が霖之助に天下を取らせようと雨を降らせ続けようとしたのかどうかは定かではないが
霊夢の活躍によって雨は止み、これ以降草薙の剣が力を発揮したという様子はない。(香霖堂8-9話)
最終更新:2009年07月01日 01:01