【種族】月人（蓬莱人）
【能力】永遠を須臾を操る程度の能力
【強さ位置】最強グループ1
【設定】
月の民の一族であり、月の姫として大切に育てられていた。
神宝や難題などのマジックアイテムの他、超小型プランク爆弾、
阿求曰く「妖怪といえど歯が立ちそうにない」銃器など兵器なども多数所持している模様（求聞）
金閣寺の一枚天井を持ち上げる腕力もしくは念力のような何らかの力があると推測される。
（グリモワールオブマリサ）
輝夜のいる部屋の扉に向かって魔理沙の台詞
「判ってるぜ。 あの扉だけ少し開いている。 あんなに強い妖気は初めてだ。」 （東方永夜抄）
輝夜よりも力を抑えている状態と思われる永琳に向かって、アリスの台詞
「魔理沙、危ないわ。こいつの力は今まで感じた事が無い……。」（東方永夜抄）
【能力概要】
永遠
歴史のない世界の事で、未来永劫変化が訪れない
その世界では幾ら活動してようとも、時間が止まっているのに等しい（求聞史記）
永遠の魔法とは、一切の歴史の進行を止め、穢れを知らずに変化を拒む魔法である。
生き物は成長を止め、食べ物はいつまでも腐らず、割れ物を落としても割れる事はない、覆水も盆に返る。（儚月抄 小説2話）
（覆水盆に返らずとは、「一度起きてしまった事はけっして元に戻す事は出来ない」の意）
蓬莱の薬の材料になった。
永夜返し、禁薬「蓬莱の薬」などで自機の弾を消した。
数百年もしくは千年程度の間、永遠亭に永遠の魔法をかけた。
カグヤは処刑された。
だが、永遠の力を持ったカグヤは死んでもすぐに生まれ変わり、事実上死ぬ事は出来なかった。
（蓬莱の薬の効力であるとする説、輝夜自身の永遠の能力のせいである説がある）
須臾
人間が感知できないほどの一瞬で、彼女はその一瞬の集合体だけを使って行動することが出来る。
その時間は須臾の集合体だから普通に時間が進んでいるが、人間にはまったく感知できない。
その時間を利用すると異なった歴史を複数持つ事ができるという（求聞史記）
須臾は時間の最小単位で認識不能（儚月抄 REX）
どちらの能力（永遠を須臾を操る能力）にしても時間を操る能力であり、普通の人間が持つ能力としては強力すぎる。（求聞史記）
【各種要素をふまえての強さ議論】
月人であるため地力が高く評価される。
蓬莱人であり永遠の能力をもつことから最強の防御力を持つと解釈され、精神力も非常に強く見られる傾向にある。
須臾の能力についてはよく分からないためか無視されることが多いが、時間関連の能力は求聞史記では高く評価されている。
攻撃力の乏しさを指摘されることもある。（ただし特別破壊力が劣っているという描写は存在しない）
設定として、永琳に『輝夜より圧倒的に力を持つ』とされているため
永琳よりは弱いキャラとされている（ただしここで言われているのは力の大きさであり、実際の強さについては議論が別れる）
須臾の能力の詳細は明らかになっていないが、
認識できない時間を使って行動できるので、一方的に相手を攻撃できるかもしれない。
妹紅や輝夜が非想天則の主人公候補に挙がったところ
もっと弱いほうが良いという神主の言葉でリグルやにとりが主人公候補になっていた（萎えラジ）
強さ議論的に既に輝夜のほうが圧倒的に上だが、公式でもリグルやにとりより強キャラというのが明言されたことになる。
魔理沙 「判ってるぜ。 あの扉だけ少し開いている。 あんなに強い妖気は初めてだ。」 （東方永夜抄台詞）
この台詞から、魔理沙がそれまで会ってきたどのキャラよりも妖気が強いということが見受けられる。
また、実績として、「永遠の力を持ったカグヤは、月人でも処刑しきれなかった」というものがある。
蓬莱の薬を作らせてしまい、それに手を出してしまったのだ。
その事はすぐにばれてしまい、カグヤは処刑された。
だが、永遠の力を持ったカグヤは死んでもすぐに生まれ変わり、
事実上死ぬ事は出来なかった。（永夜抄）
元々は最強2にいたものの、実際の力量差が不明ということで、最強グループは統一。
後に、全盛期より弱いというマイナス描写のある諏訪子と、情報不足で解釈の分かれる映姫が、最強グループ2再設で下げられたが、
輝夜は能力が充実していて月人という種族スペックも明らかで、明確なマイナス要素が存在しないので残留になった。
永琳より力が劣っても、蓬莱人＋永遠と須臾の能力の複合による防御力を鑑みれば一概に強さで劣るとも言い難い。
少なくとも無敵性に於いては、東方キャラで他の誰にも追随を許さない。
また依姫＆豊姫との力量差が不明なのも一因である。
永琳より強さで劣ったとしても、それが依姫や豊姫に劣る理由にはならない。
永琳と依姫＆豊姫の力量差も実際的に不明であり、永琳一人が抜きん出ている可能性も考えられる。
最終更新：2010年09月06日 05:09
